寒川にファーマーズマーケット「わいわい市」が誕生!
遂に、うちの近所にもファーマーズマーケットができた。
場所は寒川産業道路沿いで、寒川病院のすぐ近く。
夏に説明会には参加して来たんだけど、ちょっとみやじ豚を
出すのは難しいなと思って参加は見送っていた。
で、どんなものかと思って観に行ってきた。
一言でいうと、プチスーパー。
豚肉、牛肉、鶏肉、漬け物や調味料、乳製品、米やお花なども
売っていて、スーパーとも遜色はない感じ。
野菜の直売所が大きくなったものをイメージしていたけど、
もっと巨大なものだった。
さすが、農協・・・。
しかも並んでいる野菜、質が良くて、何より安い!!
こんなに安く売っていいのかな・・・。
通常の直売所は、一農家の作物しか置いていないので、家庭で
必要な野菜が全てそろうわけではない。
僕も、BBQする時は、いくつかの農家を回って分けてもらう。
でも、ファーマーズマーケットは、旬の野菜は全て手に入る。
近隣の農家が出せないものは県外産のものが用意されている。
しかも、豚肉、牛肉、鶏肉、全て手に入る。
これは反則じゃねーか、なんて思ってしまう。
品物はスーパー以上。(鮮度がよい)
しかも価格は直売所と同じ。
そんなファーマーズマーケットが発展するとどうなるか?
ファーマーズマーケットには質が良くて安い野菜が豊富に揃っている。
↓
近隣の生活者は買い物をファーマーズマーケットでするようになる。
↓
直売所で野菜が売れなくなる。
↓
直売所を出していた農家もファーマーズマーケットに出店するようになる。
↓
さらにファーマーズマーケットに生活者が集まる。
↓
近隣のスーパーは廃れる。
↓
品物がさらにファーマーズマーケットに集まる。
でも、全量はファーマーズマーケットではさばけない。
ファーマーズマーケットでさばけない分は、通常ルートに卸す
↓
通常ルートは、ファーマーズマーケットに負けない価格で販売するしかない。
↓
農家が卸す価格が低下する。
↓
農家は結局不幸になる。
・・・みたいなことにならないのかなと、ちょっとだけ思ってしまう。
農家がファーマーズマーケットに持っていく分は微々たるもの。
割と手間がかかるので、全ての農家が活用しているわけでもない。
ファーマーズは当日持って行って、余った分は当日引き取りにいかないといけない。
だからそんな心配は意味のない事だけど。
いい品物が多かったからそういう風に感じたのかな。
直売所って規格外のものでも、生活者は喜んで買っていくじゃないですか。
それが、ファーマーズマーケットになった途端、いい農作物を並べているので。
価格競争だけでは、外国産の農作物には勝てないし。
むしろ、自分たちの身をすり減らすだけ。
いいお野菜でも、安く手に入るという意識が生活者に浸透してしまうと、
これから農業って本当に厳しいんじゃないかな。
この前のながしま農園さんのように、凄い農家は自ら市場を創って
いるから問題ないのだけど・・・。
ここら辺にお詳しい方、ぜひご意見聞かせてください。
みやじ豚.com 宮治勇輔
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コメント一覧
1. Posted by 吉田 洋基 2005年12月12日 20:40
宮地勇輔様へ
突然のコメント失礼します。私、慶応大学総合政策学部1年の吉田 洋基と申します。
現在、私は大学の「メディアリテラシーB」と言う授業で堀 茂樹先生の指導の下、湘南地域とSFCのつながりに関する雑誌を制作しています。先日、SFC周辺を散策していた時に宮地さんのお父さんに偶然お会いできて、インタビューさせて頂いたときに「宮地豚」について教えて頂きました。そしてこの「宮地豚.com」についても教えて頂きました。そこで、我々は宮地勇輔さんがおやりになっている「新一次産業創造プロジェクト」という考えついて非常に興味を持ち、雑誌に載せていただければと思いました。そこで、いきなりの話で失礼な事と思いますが、よろしければ「新一次産業創造プロジェクト」とは何かを詳しく教えて頂けないでしょうか?本当にぶしつけで失礼なお願いかと思いますが、どうかご検討のほどをよろしくお願いいたします。
2. Posted by みやじ豚.com 2005年12月13日 00:31
吉田さん
コメントありがとう!!
「ばからば」ですね。
直接連絡させて頂きます。













