メディア・講演
2008年07月01日
湘南物語7月号〜もっと知りたい藤沢・茅ヶ崎・鎌倉・平塚・大磯・葉山で掲載されました
湘南のタウン誌といえば、湘南物語。
その湘南物語の看板コンテンツの「湘南贅沢人」に取りあげていただきました。
かなり素敵な感じにまとまってます。
そして、この7月号の特集が、農業大国湘南「湘南でおいしい豚を再発見」
ということで、藤沢のフレンチ・イタリアンのお店「Ouzo (ウゾ)」が、みやじ豚の持ち味を最大限に活かしたバーベキュー料理として紹介されています。ウゾは僕も藤沢で食事をする際にはよく利用します。ファミリー通りを進むと、ファミリーマートがあります。交差点を左折してすぐ右手に小道があるので入ります。セキミズスポーツがあり、そのまま道なりに進むとウゾはあります。
木村さんは、よくみやじ豚バーベキューにも遊びに来てくれます。
Ouzo(ウゾ)@藤沢
次のページには、名画ゆかりの宿で味わう豚肉の滋味 茅ヶ崎館 とあります。
茅ヶ崎館は映画監督の小津安二郎が脚本の執筆に利用した宿として有名。僕も一度2泊3日で泊まったけど非常に落ち着く。湘南特有のゆる〜い空気の中で、きれいに手入れされた庭をみながら物思いにふける時間は至福のひとときなのです。
そうです。茅ヶ崎館の豚肉も「みやじ豚」なのでした。茅ヶ崎館では、みやじ豚の西京漬けを味わうことができます。板長の田村さんは、みやじ豚の肉の甘みと旨みを引きだすためにはコクのある西京漬けがいいと、湘南物語の中で語っています。
リニューアルした茅ヶ崎館のサイト
老舗の旅館なのですが、今や湘南の料理屋として名を馳せる茅ヶ崎館。ぜひお食事に利用してみてください。
そして、みやじ豚のコースを注文してください(笑)
みやじ豚.com 宮治勇輔
2008年06月26日
RECRUIT アントレ8月号 新装刊!自分らしい独立・開業見つかる! に掲載されました
6月27日発売号のアントレ8月号特集
自分を捨てない。稼ぎもあきらめない。
さらば!ゴリゴリ起業
ハロ〜♪ わくわく独立
新・起業家13人のわくわくライフ この仕事が、私です。
「自分のために、誰かのために、社会のために」という3つの想いを仕事に込め、しかも、むちゃせず、我慢せず、自分らしく続けたい!そんな贅沢な生き方を志す人が増えている。そこで、仕事人として、社会人として、一個人としての想いを形にした「新」といえる起業家たちの生き方を紹介する。目指すのは、てっぺんではなく、私と人々と社会の至福。彼らからは、仕事に対する誇りと情熱がビンビン伝わってくるはずだ。
愛情たっぷりかけた豚の生産・販売
1次産業を「かっこいい、感動がある、稼げる」3Kに
自分を捨てない。稼ぎもあきらめない。
さらば!ゴリゴリ起業
ハロ〜♪ わくわく独立
新・起業家13人のわくわくライフ この仕事が、私です。
「自分のために、誰かのために、社会のために」という3つの想いを仕事に込め、しかも、むちゃせず、我慢せず、自分らしく続けたい!そんな贅沢な生き方を志す人が増えている。そこで、仕事人として、社会人として、一個人としての想いを形にした「新」といえる起業家たちの生き方を紹介する。目指すのは、てっぺんではなく、私と人々と社会の至福。彼らからは、仕事に対する誇りと情熱がビンビン伝わってくるはずだ。
愛情たっぷりかけた豚の生産・販売
1次産業を「かっこいい、感動がある、稼げる」3Kに
2008年06月21日
慶應義塾高等学校で講演
母校でプチ講演。
先日、僕が3年生の時の担任がニュース23をみたと連絡をくれた。
2年前の連合三田会に出店していることも知っていて気に留めてくださっていたよう。
高校3年当時、後を継ぐ気はないと先生に話をしていたようだが、後を継ぐんじゃないかと思っていたそうだ。国語科教員室で昔話に花を咲かせ早速先生のクラスに行き、お昼休みの時間に豚肉を焼いて食べてもらった。
その後食堂で先生と食事をする。素晴らしいことに、先生行きつけのお店を3店紹介していただく。どれも、有名店だ。嬉しい☆
こういうのが、めちゃめちゃありがたいし面白い。
人とのご縁だけで仕事をしているので、楽だし楽しいのだ。農業とはかくあるべし。
塾高は自由闊達とはいったものだけど、先生が一番自由闊達だ。クラスに卒業生を呼んで焼肉パーティーをしてしまうんだから。
でもこれが、みやじ豚バーベキューマーケティングの真骨頂。
↓みやじ豚のご注文はこちら。月曜日までにご連絡下さい。来週木曜日から日曜日までに配達します。
みやじ豚.com 宮治勇輔
先日、僕が3年生の時の担任がニュース23をみたと連絡をくれた。
2年前の連合三田会に出店していることも知っていて気に留めてくださっていたよう。
高校3年当時、後を継ぐ気はないと先生に話をしていたようだが、後を継ぐんじゃないかと思っていたそうだ。国語科教員室で昔話に花を咲かせ早速先生のクラスに行き、お昼休みの時間に豚肉を焼いて食べてもらった。
その後食堂で先生と食事をする。素晴らしいことに、先生行きつけのお店を3店紹介していただく。どれも、有名店だ。嬉しい☆
こういうのが、めちゃめちゃありがたいし面白い。
人とのご縁だけで仕事をしているので、楽だし楽しいのだ。農業とはかくあるべし。
塾高は自由闊達とはいったものだけど、先生が一番自由闊達だ。クラスに卒業生を呼んで焼肉パーティーをしてしまうんだから。
でもこれが、みやじ豚バーベキューマーケティングの真骨頂。
↓みやじ豚のご注文はこちら。月曜日までにご連絡下さい。来週木曜日から日曜日までに配達します。
みやじ豚.com 宮治勇輔
2008年06月20日
料理通信7月号 ザ・ベスト食材34品 インディペンデントな生産者たち に取りあげていただきました

料理通信7月号 インディペンデントな生産者たち
ザ・ベスト食材 #01〜#34
■出会いからレシピは生まれる 料理人・狐野扶実子
■#01 神奈川・伊勢原「ブノワトン」高橋幸夫のパン
→料理「湘南小麦と卵」
■#02 長野・奈川「清水牧場 チーズ工房」清水則平のチーズ
→料理「天使の朝ごはん」
■#03 茨城・土浦「久松農園」久松達央の野菜
→料理「畑」
■#04 山梨・津金「ボーペイサージュ」岡本英史のワイン
→料理「ひばりと一緒に育つワイン」
■#05 東京・八王子「磯沼ミルクファーム」磯沼正徳の牛乳
→料理「玉ねぎから出たミルク」
■#06 神奈川・湘南「みやじ豚」宮治勇輔の豚肉
→料理「春風と豚」
■狐野扶実子の出会いから生まれたレシピ
■綴じ込み保存版 FOOD PRESS
おいしくて、安全、安心な28の食材をめぐる物語
米から育てるお酢造り
#07酢「飯尾醸造」
山本謙治・リスクに挑む生産者たち
#08野菜 「梨農場」
#09野菜 「ながしま農園」
#10雑穀 「北岩手古代雑穀」
#11短角牛 「山長ミート」
#12卵 「トキワ養鶏」
島村菜津・食卓のスローフード偏差値を上げる人々
#13菜種油 「菜の花トラスト in 横浜町」
#14米 「鳴子の米プロジェクト」
#15とろろ昆布 「道南伝統食品協同組合」
#16無農薬栽培茶 「天の製茶園」
#17無農薬栽培茶 「桜野園」
#18ケチャップ 「鳥越農園ネットワーク」
#19モッツァレッラ 「チーズ工房 白糠酪恵舎」
顔の見える食材で作る豊かな食卓
#20 卵 「オークリッチ」
#21漬物 「八木澤商店」
#22油揚げ 「谷口屋」
#23味噌 「糀屋団四郎」
#24米 「かやもり農園」
#25ハチミツ 「藤原養蜂場」
#26西洋野菜 佐々木由紀子
#27黒豚ハム・ソーセージ 「鹿児島ますや」
#28フロマージュ・ブラン 「ルーラルカプリ農場」
#29ラクレット 「共働学舎新得農場」
#30赤シソジュース 「雨読晴耕村舎」
#31レモングラス 「ハッピ−ファーマーズ」
#32黄金千貫芋焼酎 「馬場農場」
#33オリジナル熟成日本酒 「熟成酒屋 花」
そして料理人は、畑に立った。
#34野菜 細谷文男・由加里
2008年06月16日
社会起業家に学べ! 今一生著 アスキー新書
昨年講談社KINGの取材できてくださったフリーライターの今一生さんが本を出した。
タイトルはずばり『社会起業家に学べ!』
日本における、特に若手の社会起業の事例が最もたくさん集まった本になっている。
目次から抜粋『日本の社会起業家たち』
<地域再生>
・吉田屋
過疎や人手不足など問題山積みの地方を若者の力で活性化する旅館
・地域維新グループ
「学生耕作隊」「農産漁村ネットワーク」などを組織し、日本の食糧自給率を上げる
・チャレンジセンターLET'S きさらづ
木更津の経済を活性化する
<キャリア支援>
・Eyes
愛媛県出身の若者を地元へ根付かせる実践型インターンの仲介業を試みる
・カタリバ
大学生などの「センパイ」による出張事業で高校生の進路選択を支援する
・キャリナビ
学生が自ら尊敬できる大人を発掘・取材し、自発的な「生き方」選択を案内する
・こども盆栽
架空の町づくりを通じて社会の仕組みを学べるチャンスを提供する
<ワークライフ・バランス>
・ファザーリングジャパン
わが子と一緒に笑顔になれるパパを支援する
・モーハウス
授乳福の製造・販売を通じて女性の生き方を解放する
<農業再生>
・シックス・プロデュース
牛を牛らしく育てることで食・農・環境の課題を解消する
・みやじ豚
「かっこよくて・感動があって・稼げる」一次産業を目指す
<在日外国人支援>
・座游
外国人が賃貸入居するときの問題解決を請け負う
・インターナショクナル
外国人向け食材表示を推進し、多文化共生を目指す
<途上国支援>
・マザーハウス
おしゃれなバッグを通じて社会貢献を実現する途上国発のブランド
・かものはしプロジェクト
カンボジアの雇用・教育の支援し、児童買春を止める
<環境保護>
・エコモット
IT技術で省エネシステムを企画・開発する
・エコトワザ
中小企業の「環境推進室」を請け負い、「エコから始める一流化計画」を支援する
・グリーンズ
環境問題へ楽しく面白く取り組める方法を広くシェアする
・音力発電
放置されている音や振動を電力に変換し、エコ社会を作る
・リコリタ
コスプレ打ち水で秋葉原を冷やし、楽しく「エコ萌え」させる
<NPO/NGO支援>
・ユナイテッドピープル
誰もが気軽にNGO/NPOに募金できる仕組みを作った
社会起業家に学べ! (アスキー新書 69)
タイトルはずばり『社会起業家に学べ!』
日本における、特に若手の社会起業の事例が最もたくさん集まった本になっている。
目次から抜粋『日本の社会起業家たち』
<地域再生>
・吉田屋
過疎や人手不足など問題山積みの地方を若者の力で活性化する旅館
・地域維新グループ
「学生耕作隊」「農産漁村ネットワーク」などを組織し、日本の食糧自給率を上げる
・チャレンジセンターLET'S きさらづ
木更津の経済を活性化する
<キャリア支援>
・Eyes
愛媛県出身の若者を地元へ根付かせる実践型インターンの仲介業を試みる
・カタリバ
大学生などの「センパイ」による出張事業で高校生の進路選択を支援する
・キャリナビ
学生が自ら尊敬できる大人を発掘・取材し、自発的な「生き方」選択を案内する
・こども盆栽
架空の町づくりを通じて社会の仕組みを学べるチャンスを提供する
<ワークライフ・バランス>
・ファザーリングジャパン
わが子と一緒に笑顔になれるパパを支援する
・モーハウス
授乳福の製造・販売を通じて女性の生き方を解放する
<農業再生>
・シックス・プロデュース
牛を牛らしく育てることで食・農・環境の課題を解消する
・みやじ豚
「かっこよくて・感動があって・稼げる」一次産業を目指す
<在日外国人支援>
・座游
外国人が賃貸入居するときの問題解決を請け負う
・インターナショクナル
外国人向け食材表示を推進し、多文化共生を目指す
<途上国支援>
・マザーハウス
おしゃれなバッグを通じて社会貢献を実現する途上国発のブランド
・かものはしプロジェクト
カンボジアの雇用・教育の支援し、児童買春を止める
<環境保護>
・エコモット
IT技術で省エネシステムを企画・開発する
・エコトワザ
中小企業の「環境推進室」を請け負い、「エコから始める一流化計画」を支援する
・グリーンズ
環境問題へ楽しく面白く取り組める方法を広くシェアする
・音力発電
放置されている音や振動を電力に変換し、エコ社会を作る
・リコリタ
コスプレ打ち水で秋葉原を冷やし、楽しく「エコ萌え」させる
<NPO/NGO支援>
・ユナイテッドピープル
誰もが気軽にNGO/NPOに募金できる仕組みを作った
社会起業家に学べ! (アスキー新書 69)2008年06月15日
若手企業人らの勉強会で講演
企業で働く人々の中にも真剣に農業のことを考えてくれている人たちがたくさんいる。
某経済団体に集う若手ビジネスパーソンの勉強で講演をさせていただいた。
正直な話、僕は経済界の農業に対するスタンスというのは非常に後ろ向きなものだと思っていた。「農業なんて産業ではないから、農地を潰して工場を建ててしまおう。そうすれば、日本のGDPも上がるでしょう。」ざっくりこんなことを考えているのでは・・・なんて思っていた。
ところがそうではなく、「日本に農地を残さなければならない」というスタンスの人たちが結構いたのだった。
そういえば、現経団連会長御手洗氏率いるキヤノンの社食では、地産地消を実践するべく地のモノをたくさん活用しているそうではないか。
【自慢の社食拝見】(8)キヤノン 地産地消、メタボ対策も(フジサンケイビジネスアイ 08年6月13日)
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200806130069a.nwc
今回の勉強会で講演をすることになったいきさつもまたみやじらしく面白い。
僕が中学生だった頃、通っていた塾の同級生だったはまちゃんがこの経済団体に勤めている。はまちゃんは、高校の部活の同窓会に参加してとある先輩と話をした。その人はうちの近所で養豚業を営む子供の頃よく遊んでもらった僕のひとつ上の先輩なのだ。そして、たまたま僕の話になったようで、先輩からみやじ豚のホームページのことを聞いて、サイトの問い合わせページから僕に連絡をくれたのだった。もう、半年くらい前だろうか。そして、はまちゃんと15年ぶりに再会した。
どこにどんな縁が転がっているかわからないものだ・・・。こんな事が最高に楽しい。
ところで、はまちゃん曰く、僕は中学生の頃から、「俺は親父の後は絶対継がない。弟に継がせる。」といっていたそうだ。
おぼえてねぇ〜(笑)
でも、後を継ぐ気は本当になかった。
最近よく言われるのが、「実家が農業やっていて運がよかったね」ということ。
そう、確かに僕はとても運がいい。
みやじ豚も、親父が養豚をやっていなければ設立できなかった。
でも、後を継ぐ気は全くなかった。
農業以上にかっこ悪くて、どうしようもない産業はないと思っていたからだ。もっと、かっこよくて儲かる業界で起業したかった。六本木ヒルズに住んでフェラーリに乗ったら気分いいだろうなと思ったこともあるし。
普通に考えれば、子供の頃から後を継ぐ気がないと思い続け、ITベンチャー盛んな頃に、農業で起業するヤツはいないだろうな・・・。農業はレバレッジが利かないから儲からないんです。しかも原価がどれだけ上がっても相場が上がらないから給料を削り借金をして経営を続けなければならないし、汗まみれ泥まみれ、社会の教科書には「百姓は生かさず殺さず」なんて書かれ、「勉強しないと将来は百姓にしかなれないよ」と子供に勉強をさせる殺し文句に引用され・・・
それこそ、あげればキリがないくらいマイナス面ばかりが目立つ業界だ。
農家の小倅に生まれてしまったばかりに、みやじ豚という吹けば飛ぶような零細豚農家の社長をやっている。
農家に生まれてなかったら、すごい起業家になっていてIPOして数十億という資産が転がり込んでいたのでは?
農家の小倅ネットワークに参加していただいたスーパー有機農家の久松さんも、「農業で成功するヤツはどんな業界でも成功できる。」と言っている。
そう考えると、僕は本当に運がよかったのだろうか・・・(笑)
「たら、れば」はなし。僕は養豚農家の小倅だから養豚業をやっている。だけど、養豚業を選ぶ必要は全くなかった。親父は、東京出ていい会社で働く方がうちを継ぐよりいいことと思っていたが、僕は実家の養豚業に可能性を見いだしてしまった。
どんな環境にあっても、人生は自分で切り開くものでしょう。運のいい人というのは、自分の人生を自分で切り開いている人のことだと、僕は思う。
僕は基本的には超受け身な農耕民族だから、自分の人生を自分で切り開いてきたという意識はあまりない。
だけど、
運だけはいい(笑)
講演の最後に、はまちゃんが質問をしてくれた。
「みやじの活動は、どれくらいまで到達したのか」
僕は、
「やっとスタートラインに立ったところだ。」と答えた。
みやじ豚.com 宮治勇輔
某経済団体に集う若手ビジネスパーソンの勉強で講演をさせていただいた。
正直な話、僕は経済界の農業に対するスタンスというのは非常に後ろ向きなものだと思っていた。「農業なんて産業ではないから、農地を潰して工場を建ててしまおう。そうすれば、日本のGDPも上がるでしょう。」ざっくりこんなことを考えているのでは・・・なんて思っていた。
ところがそうではなく、「日本に農地を残さなければならない」というスタンスの人たちが結構いたのだった。
そういえば、現経団連会長御手洗氏率いるキヤノンの社食では、地産地消を実践するべく地のモノをたくさん活用しているそうではないか。
【自慢の社食拝見】(8)キヤノン 地産地消、メタボ対策も(フジサンケイビジネスアイ 08年6月13日)
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200806130069a.nwc
今回の勉強会で講演をすることになったいきさつもまたみやじらしく面白い。
僕が中学生だった頃、通っていた塾の同級生だったはまちゃんがこの経済団体に勤めている。はまちゃんは、高校の部活の同窓会に参加してとある先輩と話をした。その人はうちの近所で養豚業を営む子供の頃よく遊んでもらった僕のひとつ上の先輩なのだ。そして、たまたま僕の話になったようで、先輩からみやじ豚のホームページのことを聞いて、サイトの問い合わせページから僕に連絡をくれたのだった。もう、半年くらい前だろうか。そして、はまちゃんと15年ぶりに再会した。
どこにどんな縁が転がっているかわからないものだ・・・。こんな事が最高に楽しい。
ところで、はまちゃん曰く、僕は中学生の頃から、「俺は親父の後は絶対継がない。弟に継がせる。」といっていたそうだ。
おぼえてねぇ〜(笑)
でも、後を継ぐ気は本当になかった。
最近よく言われるのが、「実家が農業やっていて運がよかったね」ということ。
そう、確かに僕はとても運がいい。
みやじ豚も、親父が養豚をやっていなければ設立できなかった。
でも、後を継ぐ気は全くなかった。
農業以上にかっこ悪くて、どうしようもない産業はないと思っていたからだ。もっと、かっこよくて儲かる業界で起業したかった。六本木ヒルズに住んでフェラーリに乗ったら気分いいだろうなと思ったこともあるし。
普通に考えれば、子供の頃から後を継ぐ気がないと思い続け、ITベンチャー盛んな頃に、農業で起業するヤツはいないだろうな・・・。農業はレバレッジが利かないから儲からないんです。しかも原価がどれだけ上がっても相場が上がらないから給料を削り借金をして経営を続けなければならないし、汗まみれ泥まみれ、社会の教科書には「百姓は生かさず殺さず」なんて書かれ、「勉強しないと将来は百姓にしかなれないよ」と子供に勉強をさせる殺し文句に引用され・・・
それこそ、あげればキリがないくらいマイナス面ばかりが目立つ業界だ。
農家の小倅に生まれてしまったばかりに、みやじ豚という吹けば飛ぶような零細豚農家の社長をやっている。
農家に生まれてなかったら、すごい起業家になっていてIPOして数十億という資産が転がり込んでいたのでは?
農家の小倅ネットワークに参加していただいたスーパー有機農家の久松さんも、「農業で成功するヤツはどんな業界でも成功できる。」と言っている。
そう考えると、僕は本当に運がよかったのだろうか・・・(笑)
「たら、れば」はなし。僕は養豚農家の小倅だから養豚業をやっている。だけど、養豚業を選ぶ必要は全くなかった。親父は、東京出ていい会社で働く方がうちを継ぐよりいいことと思っていたが、僕は実家の養豚業に可能性を見いだしてしまった。
どんな環境にあっても、人生は自分で切り開くものでしょう。運のいい人というのは、自分の人生を自分で切り開いている人のことだと、僕は思う。
僕は基本的には超受け身な農耕民族だから、自分の人生を自分で切り開いてきたという意識はあまりない。
だけど、
運だけはいい(笑)
講演の最後に、はまちゃんが質問をしてくれた。
「みやじの活動は、どれくらいまで到達したのか」
僕は、
「やっとスタートラインに立ったところだ。」と答えた。
みやじ豚.com 宮治勇輔
2008年06月03日
日経ベンチャーオンライン「THE・ニッポンの社長」で取りあげられました
こういう流れで読むのがいいかも・・・
まずは、NIKKEI BP net から、
http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz08q2/573369/
あ、でも、これは抜粋だ。
だったら、
▼ 日経ベンチャーonline のTOP
http://nvc.nikkeibp.co.jp/index.html
から、
▼ THE・ニッポンの社長の記事
http://nvc.nikkeibp.co.jp/report/company/shacho/20080602_001224.html
に入ればいいんだ。
「THE・ニッポンの社長」という、そんな大層なもんじゃなくて、ただの豚農家なんだけど・・・
内容は読んでいただいて・・・
ところでなんですけど、
日経BPの記者の方、とても素敵で、趣味は読書と答えると、本をたくさん送ってきて下さった。
『できる社長はネットで売らない』
『魅力ある経営』
『物語力』
『中小企業経営者のための融資の基本100』
『脳を攻略!最強のプレゼンテーション』
『客はアートでやって来る』
なんと、日経BP社の本は、『できる社長はネットで売らない』しかないではないか!と思いつつ、みやじにヒットする本ばかり送ってきて下さったのが嬉しい。さすがです。
先日、270冊のビジネス書をNPOに寄付したばかりだったので、とても嬉しいのだった。
その中の1冊。
客はアートでやって来る「あ、『客はアートでやって来る』読みたかったんだよな〜」
と思ってぱらぱらとめくっていると、とまらなくなった。
この本は、「やばい」
大黒屋という旅館のアートスタイル経営。なんと、現代アートに20年間で2億円投資して堂々の黒字経営。アートを買うために銀行からお金を借りたってすごいな・・・。
社長曰く、お客様は神様ではなく、王様だという。
「お客様が王様だということは、私たちスタッフも、自分が仕える『王様』を選ぶことができるということです。」
アートを掲げる宿をお客様に選んでもらうわけだが、大黒屋としても『こういう方々に来ていただきたい』と掲げているからお店にとって嫌なお客様というのは来ないことになる。
素晴らしい・・・アートが、機能している。
以下、一部抜粋。
「版画を廊下に飾ったとたん、お客様の反応が変わったんです。それまで端の部屋は、遠くにあたるため人気がなかったのですが、廊下の版画を見て歩くので、端まで自然に歩いていただける。『端の部屋が嫌ではない』というお客様が、急に増えたのです。」
大黒屋に合う作品とそうではない作品がわかってきた。自然や周りの環境と調和するものでなければならない。そして、飾られたアートは空気を作り、アートによる空間で働く従業員は取引企業もその空気に包み込まれていく。
「本来、空気は目に見えません。目には見えないけれど、人は空気感というものを、鋭く感じ取っているのです。だから、『どういう空気をつくるのか』が、サービス業にとって大切になります。でも、空気は目に見えない。その大切さにどうやって気づくのか。そこが、サービス業を成功させていくときの、大きなポイントではないでしょうか」
旅館の雰囲気をアートが決定していることになりはしないだろうか。どのようなアートを選ぶのか__その選択は、大黒屋にとって趣味や好き嫌いといった次元を超えた、いわば「アートスタイル経営」の根幹を決定していく重大な意味を持っているのだ。
僭越ながら、みやじ豚のバーベキューマーケティングと相通ずるモノがある・・・なんて共感したのです。
みやじ豚のバーベキューマーケティングを磨いていけば、「アートスタイル経営」に並ぶ経営手法を確立できるのではと思ってしまったのです。
『客はアートで・・・』は本人の著作ではないけど、過去読んだ経営者本の中では、五右衛門パスタの日レス社長さんの本『外食・非常識経営論―今の売上で、2倍の利益を上げる方法』
と並び最高傑作かも。
みやじ豚.com 宮治勇輔
2008年05月27日
ニュース23余話
ニュース23みようとおもっていたのに、寝ちゃってた・・・
大学の後輩からの携帯メールで目が覚め、ああそうだったとテレビを見にいく。
途中からだが、一通り見て思った。
・・・・かっこよすぎだろ(苦笑)
すごい編集だ。さすが、ニュース23。
普段はこんな感想は持たない。取りあげていただくのは非常に有り難いことだが、みやじ豚は豚肉を買っていただいてナンボの世界。掲載されることについては何の感慨もなく、売上につながるメディア掲載がやっぱり嬉しい。
ある程度定期的にメディアに取りあげられるようになって気づいたことだが、いわゆる起業家として取りあげられても売上には直結しない。やっぱり、グルメ誌や料理人の方が読む雑誌に載ると反響がある。だから、最近は、どんな内容の取材であっても、如何に豚の美味しさをアピールしてやろうかと考える(笑)
でも、そういう短期的な物の見方はよくないんだろうな・・・。
売上だけ追っかけていたら、ただの豚農家をこんなに取りあげてくれないだろうし。
色々なところに掲載されるから認知度が高まってくる。ある人にとって、あそこでもみた、ここでもみた、となってはじめて認識されるものだろうから。
見終えてすぐに部屋に戻って座禅を組んで目をつぶる。そして、皆さんに感謝した。
大部分のメディアの方は、僕のことを、僕を応援してくださる方から聞いて初めて知る。
メディアの方も、僕のことが珍しいからでもすごいからでもなく、「応援したい」から取りあげてくれるのだろうな。客観的に考えて。
そう思うと、僕のことを応援してくれる友人やお世話になっている方、みやじ豚を取りあげてくださるメディア関係の方々には感謝せずにはいられない。
これは余談。
延び延びになりこの日の放映を迎えたが、当初の放映日だった日には嬉しいことに、TBSアナウンサーの藤森祥平君が電話をくれた。
実は藤森とは同じ高校で部活が一緒だった。ちなみに部活は軟式野球部。藤森はサードのレギュラーだったが、僕は控えの控えの控えの控え。ポジションは主審だった(笑)
社会人になってからも、軟式野球部の同級生で忘年会を行う。いつの忘年会だったか、僕は藤森に起業の夢を語ったことがあった。そして「起業して成功した暁には対談しよう」と話をした記憶がある。藤森は社交辞令でその日を楽しみにしているよといってくれたが、それを思い出して電話をしてくれたのかどうかは定かではない。(まだ、成功してないし。だけど、成功とは結果ではなくプロセスと考えているので、現在の状態を成功していると言えばそういえるのかもしれない。とはいえ、まだスタートラインに立ったところだ。)
▼ 今日もしくは明日朝一なら、まだ今週末の手配に間に合うみやじ豚の注文。
みやじ豚サイト
大学の後輩からの携帯メールで目が覚め、ああそうだったとテレビを見にいく。
途中からだが、一通り見て思った。
・・・・かっこよすぎだろ(苦笑)
すごい編集だ。さすが、ニュース23。
普段はこんな感想は持たない。取りあげていただくのは非常に有り難いことだが、みやじ豚は豚肉を買っていただいてナンボの世界。掲載されることについては何の感慨もなく、売上につながるメディア掲載がやっぱり嬉しい。
ある程度定期的にメディアに取りあげられるようになって気づいたことだが、いわゆる起業家として取りあげられても売上には直結しない。やっぱり、グルメ誌や料理人の方が読む雑誌に載ると反響がある。だから、最近は、どんな内容の取材であっても、如何に豚の美味しさをアピールしてやろうかと考える(笑)
でも、そういう短期的な物の見方はよくないんだろうな・・・。
売上だけ追っかけていたら、ただの豚農家をこんなに取りあげてくれないだろうし。
色々なところに掲載されるから認知度が高まってくる。ある人にとって、あそこでもみた、ここでもみた、となってはじめて認識されるものだろうから。
見終えてすぐに部屋に戻って座禅を組んで目をつぶる。そして、皆さんに感謝した。
大部分のメディアの方は、僕のことを、僕を応援してくださる方から聞いて初めて知る。
メディアの方も、僕のことが珍しいからでもすごいからでもなく、「応援したい」から取りあげてくれるのだろうな。客観的に考えて。
そう思うと、僕のことを応援してくれる友人やお世話になっている方、みやじ豚を取りあげてくださるメディア関係の方々には感謝せずにはいられない。
これは余談。
延び延びになりこの日の放映を迎えたが、当初の放映日だった日には嬉しいことに、TBSアナウンサーの藤森祥平君が電話をくれた。
実は藤森とは同じ高校で部活が一緒だった。ちなみに部活は軟式野球部。藤森はサードのレギュラーだったが、僕は控えの控えの控えの控え。ポジションは主審だった(笑)
社会人になってからも、軟式野球部の同級生で忘年会を行う。いつの忘年会だったか、僕は藤森に起業の夢を語ったことがあった。そして「起業して成功した暁には対談しよう」と話をした記憶がある。藤森は社交辞令でその日を楽しみにしているよといってくれたが、それを思い出して電話をしてくれたのかどうかは定かではない。(まだ、成功してないし。だけど、成功とは結果ではなくプロセスと考えているので、現在の状態を成功していると言えばそういえるのかもしれない。とはいえ、まだスタートラインに立ったところだ。)
▼ 今日もしくは明日朝一なら、まだ今週末の手配に間に合うみやじ豚の注文。
みやじ豚サイト
2008年05月26日
今日のTBS「ニュース23」は要チェック!
「私の10万、使ってください、社会起業家"支援"の波」
山口絵理子@マザーハウス、駒崎弘樹@フローレンス、山本繁@コトバノアトリエの活躍によって、昨今非常に注目されている社会起業家。
彼らが卒業した慶應義塾大学SFCで、社会起業論を教えている井上先生が代表の、「ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京」。
都心のビジネスパーソンが集まって毎年ひとり10万円ずつ出資してファンドをつくる。そのお金を、社会起業家に出資する。
そんな活動をしているソーシャルベンチャーズパートナーズ東京をTBSの「ニュース23」が取りあげるのです。
みやじ豚もその中の投資先候補として登場します。
なぜ、SVPのパートナー達(10万円の出資者)は、自分のお金を出してまで支援するのか・・・
要チェックですよ。
※ 番組のどこで放送されるかわかりませんので、22:54〜23:30くらいまでを注目してみてください。(放送は10分程度)
また、大きなニュースが入れば延期になります。













