2008年05月12日
慶応大学SFCの授業で講演〜イノベーションを巻き起こすためのポイント
イノベーションを巻き起こすためのポイントって・・・
「そんなの知らん!!」
とも言えず、昨年に引き続き飯盛先生の「新事業創造ワークショップ」という授業で講演させていただく。
200名以上の学生が受講していて、教室がオメガになっているじゃないか・・・。昨年よりもだいぶ受講生が増えている。
今回は、SVP東京でプレゼンをした際の資料を改良し、ドラッカー様の『イノベーションと起業家精神』をヒントに講演内容を考えた。冒頭ではNHKのドキュメントを数分流す、と。
ところで、ドラッカーの本は昔から好きでたくさん読んだ。だけど、正直ちゃんと理解できていない・・・。どうにも難解で・・・。
でも、「みやじ豚」を当てはめると結構すんなり理解できる。なるほど〜という感じで僕も非常に勉強になった。
ドラッカー様は、イノベーションを巻き起こすための7つの機会というものを掲げていらっしゃいます。
それは、
1.予期せぬ成功と失敗を利用する
2.ギャップを探す
3.ニーズを見つける
4.産業構造の変化を知る
5.人口構造の変化に着目する
6.認識の変化をとらえる
7.新しい知識を活用する
これだけみると、「わからん・・・」けど、みやじ豚を当てはめて理解すると面白い。
一番面白い例が、1番の予期せぬ成功と失敗を利用するなのだが、
みやじは起業前、勤めていた会社に出社する前に毎朝必ずカフェにこもって勉強した。いつの頃からか、農業の本を読みあさるようになり、どのようにすれば実家の養豚業がよくなるんだろうか・・・なんてことを考えるようになっていた。
そして、ある時ひらめいた。
「そうだ・・・学生の頃に行ったバーベキューは楽しかったなぁ。お客さんからの反応を直接聞くことができたし、価格も自分で決めることができた。もしかしたら、バーベキューで、うちの養豚業が変わるかもしれない・・・」
そんな淡い想いを秘めて、いざ事業計画を・・・と思って一生懸命考えた。
ところが、お恥ずかしい話、「バーベキューで毎月3万円の利益を上げることができれば何とか生きていけるぞ。」
この程度しか、考えることができなかった。
「あとはやってみないとわからないな・・・」
そんな状態だった。
ところが、実際に会社を辞め、メールニュースを友人知人に送り、バーベキューを始めると、あれよあれよという間に口コミでお客さんが増えていった。結果、毎月3万円を上回る利益を上げることができた。
だけど、バーベキューの予期せぬ成功というのは、予想を上回る利益を上げたことではなく、後に「バーベキューマーケティング」と命名するそのマーケティング力にあったのだった。
口コミでお客さんが増え、お客さんはレストランのオーナーやシェフを紹介してくださり、その取り組みが面白いとメディアが取りあげ、更にお客さんが増える。
これは本当に「予期せぬ成功」だった・・・。
生産した豚を出荷すると、後はどう流通して誰が食べているのかわからず、どれだけ美味しい豚を育てても価格に反映されなかったが、直販可能なルートをつくりあげてバーベキューを始めたことで、手塩にかけて育てた美味しい豚をブランド化して直接お客さんに届けることが可能になった。
バーベキューは、みやじ豚にイノベーションを巻き起こしたのだ。
事実は小説より奇なり。
しょせん、ちっぽけな自分の頭で考えた事なんて大したことない。
だから、やってみないとわからないんだ・・・
ちなみに、
きつい・きたない・かっこ悪い・くさい・稼げない・結婚できない6K産業を、
かっこよくて・感動があって・稼げる3K産業にすることが、
僕の巻き起こしたいイノベーション。
講演はアウトプットするだけと考えるとあんまりよろしくないけど、こういうインプットがあると僕も勉強になるからいいなー。
みやじ豚.com 宮治勇輔
「そんなの知らん!!」
とも言えず、昨年に引き続き飯盛先生の「新事業創造ワークショップ」という授業で講演させていただく。
200名以上の学生が受講していて、教室がオメガになっているじゃないか・・・。昨年よりもだいぶ受講生が増えている。
今回は、SVP東京でプレゼンをした際の資料を改良し、ドラッカー様の『イノベーションと起業家精神』をヒントに講演内容を考えた。冒頭ではNHKのドキュメントを数分流す、と。
ところで、ドラッカーの本は昔から好きでたくさん読んだ。だけど、正直ちゃんと理解できていない・・・。どうにも難解で・・・。
でも、「みやじ豚」を当てはめると結構すんなり理解できる。なるほど〜という感じで僕も非常に勉強になった。
ドラッカー様は、イノベーションを巻き起こすための7つの機会というものを掲げていらっしゃいます。
それは、
1.予期せぬ成功と失敗を利用する
2.ギャップを探す
3.ニーズを見つける
4.産業構造の変化を知る
5.人口構造の変化に着目する
6.認識の変化をとらえる
7.新しい知識を活用する
これだけみると、「わからん・・・」けど、みやじ豚を当てはめて理解すると面白い。
一番面白い例が、1番の予期せぬ成功と失敗を利用するなのだが、
みやじは起業前、勤めていた会社に出社する前に毎朝必ずカフェにこもって勉強した。いつの頃からか、農業の本を読みあさるようになり、どのようにすれば実家の養豚業がよくなるんだろうか・・・なんてことを考えるようになっていた。
そして、ある時ひらめいた。
「そうだ・・・学生の頃に行ったバーベキューは楽しかったなぁ。お客さんからの反応を直接聞くことができたし、価格も自分で決めることができた。もしかしたら、バーベキューで、うちの養豚業が変わるかもしれない・・・」
そんな淡い想いを秘めて、いざ事業計画を・・・と思って一生懸命考えた。
ところが、お恥ずかしい話、「バーベキューで毎月3万円の利益を上げることができれば何とか生きていけるぞ。」
この程度しか、考えることができなかった。
「あとはやってみないとわからないな・・・」
そんな状態だった。
ところが、実際に会社を辞め、メールニュースを友人知人に送り、バーベキューを始めると、あれよあれよという間に口コミでお客さんが増えていった。結果、毎月3万円を上回る利益を上げることができた。
だけど、バーベキューの予期せぬ成功というのは、予想を上回る利益を上げたことではなく、後に「バーベキューマーケティング」と命名するそのマーケティング力にあったのだった。
口コミでお客さんが増え、お客さんはレストランのオーナーやシェフを紹介してくださり、その取り組みが面白いとメディアが取りあげ、更にお客さんが増える。
これは本当に「予期せぬ成功」だった・・・。
生産した豚を出荷すると、後はどう流通して誰が食べているのかわからず、どれだけ美味しい豚を育てても価格に反映されなかったが、直販可能なルートをつくりあげてバーベキューを始めたことで、手塩にかけて育てた美味しい豚をブランド化して直接お客さんに届けることが可能になった。
バーベキューは、みやじ豚にイノベーションを巻き起こしたのだ。
事実は小説より奇なり。
しょせん、ちっぽけな自分の頭で考えた事なんて大したことない。
だから、やってみないとわからないんだ・・・
ちなみに、
きつい・きたない・かっこ悪い・くさい・稼げない・結婚できない6K産業を、
かっこよくて・感動があって・稼げる3K産業にすることが、
僕の巻き起こしたいイノベーション。
講演はアウトプットするだけと考えるとあんまりよろしくないけど、こういうインプットがあると僕も勉強になるからいいなー。
みやじ豚.com 宮治勇輔












