2006年10月11日

茅ヶ崎の乳牛農家 どうなる酪農 これからどうなる都市農業

湘南スタイル.jp 湘南と農業のインタビューにも出てくださった乳牛農家の沼上さん。

茅ヶ崎の住宅地の中で酪農をしている。知らない人はこんなところで酪農をしているの?
とびっくりするのではないだろうか。

水より安いと言われている牛乳。
今後相場が更に下がるそうで、沼上さんがずっと親しくしている乳牛農家さんも
廃業を決めたそうだ。まだ、40歳代なのに・・・と沼上さんも無念そう。

乳牛業界も非常にいびつな体制になっている模様。
湘南のブランドを冠した牛乳は茨城や埼玉の牛乳で、
沼上さんの牛乳は湘南の外で消費されている。

こうした矛盾の中でも、何とか地産地消で湘南の人の飲んでもらいたいと
考えている沼上さん。

僕はこういった農業と食の問題に、現代社会の抱える問題が透けて見えていると感じる。


自分の口に入れる食べ物は誰が生産しているのか無頓着だし、
どんな添加物が使用されているのかも無頓着。

そのくせ、有機だLOHASだと何だか流行のようになっている。


近くの、自分にとって大切な情報やコミュニケーションをおろそかにし、
世間的にもてはやされているような言葉だけを追い求めていく。


ご近所づきあいや地域や学校でのコミュニティを軽視、そしてテレビや
新聞の情報をありがたがってしまう・・・。(自分にとっても耳の痛い話だ)


でも、そういう状況に対して疑問に感じている人も増えてきている。

安心安全なもの、新鮮なもの、地のモノが身体に合うということもあるけど、
地産地消が叫ばれているのって実はそういうことなんじゃないかなと思うわけです。


そういう意味で、こうした身近で農業を頑張っている人をどうやって応援して
いこうか、というのは非常に大事なことだと僕は思っているのです。



みやじ豚.com 宮治勇輔

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コメント一覧

1. Posted by てらぽん    2006年10月11日 15:28
うちの親父も酪農家なのですが、かなしいかな、水より安い牛乳ではやる気がおきません。

食べるためだけに、と割り切ってやってるので、私は後を継ぎません。
(さんざん悩みましたが、国策の前に自分が犠牲になってもなんにもならないと思いました)

他方、農業をやりたい人もいるわけで、やりたいと思える情熱ある人にやってもらえたら一番いいだろうなと思います。

夜明け前が一番暗い、と信じてはいますが、いつになったら夜が明けるのだろうか。
2. Posted by tchie    2006年10月12日 00:47
むかしは当たり前だったご近所付き合い。
隣の人の顔も知らない生活では
LOHASもなにもありませんよね。
本当の意味での地産地消、
必ず形にしましょう!
3. Posted by みやじ豚.com    2006年10月14日 22:27
てらぽんさん、コメントありがとうございます☆

明けない夜はありません!

・・・と信じています。
4. Posted by みやじ豚.com    2006年10月14日 22:28
tchieさん、コメントありがとうございます!

必ず。

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