2006年07月11日

茅ヶ崎館 小津安二郎の映画はここから生まれた

茅ヶ崎館大広間茅ヶ崎館の庭茅ヶ崎館正面の部屋の花











サザン一色の湘南茅ヶ崎に、大正昭和の面影を残す旅館があった。

跡継ぎの専務はまだ30代半ばという若さ。
今でこそ、スローライフやLOHASという言葉が当たり前のように
受け入れられているが、10年前の環境は非常に厳しく廃業するか
どうかの選択に迫られた。


時の移ろいと共に生活者の嗜好も変化する。
茅ヶ崎館から、古き良き時代を思い出す人もいるだろうし、
高層ビルとPCに囲まれて生活していると逆に新鮮に感じる人もいるだろう。

周りの旅館は全て廃業したそうだが、茅ヶ崎館は昔のたたずまいを強みとした。
10年前の英断がここにきてやっと実を結び始めているという。

映画監督の小津安二郎は脚本を書くために、茅ヶ崎館にこもった。
映画監督の残した数々のエピソードが、茅ヶ崎館の貴重な財産。

秋には、茅ヶ崎館とみやじ豚のコラボイベントを開催する予定。

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コメント一覧

1. Posted by 新田義修    2006年07月20日 02:32
「不易流行」という芭蕉の言葉,私は今でも生きている言葉だと思います。日本人がどこから来たのか?何を守ってどのような信条・信念を持っているのか?それはどこから来るのか?などを考えると,それは,掛け軸だったり,生けられた花であったり,ふすまであったりします。

私はそうした,日本人がこれまで大切に守ってきた伝統文化を大切にしつつ,「精神文明」と呼べるような何か新しい価値観を作り出せるような仕事に就きたいと常々思っています。

旅館の風景を見ていて,ふとそのことを思い出しました。
2. Posted by みやじ豚.com    2006年07月20日 08:23
新田さん、コメントありがとうございます!

日本は伝統文化を放棄しようとしているようにしかみえません。
農業も各国ごとに生産物も方法も違い、生きるためには絶対必要な
産業という意味では文化です。

私は、
農業を大切にし、そして発展させる存在になれたらいいなと常々思っています。

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