2007年08月

2007年08月27日

みやじ豚バーベキュー@茅ヶ崎サザンビーチ海の家「夏倶楽部」にて

8月26日に遂に実現したみやじ豚バーベキュー@海の家

湘南といえばやっぱり「海」

参加してくれる友人からも、「海でやってよ」という要望をもらっていた。
だから今年は何とか海でやりたいなと思っていた。

僕も参画するNPO法人湘南スタイルでは海の家とも親交があるので、
今回の実現にいたった。

今回はメールニュースの発行が遅くなってしまい、

「せっかくの海の家開催だけど、もうみんな予定入れちゃったかな〜」

と心配していたのも杞憂に終わった。

とはいえ、「もう少し早く連絡をくれ!」という声も当然ありましたが、

今回は

総勢80名

の方が集まりました。

いつもながらの段取りの悪さだったけど(すみません・・・)、湘南スタイルの
みんなに手伝ってもらって何とかスタート。


みやじ豚BBQ:肉を焼く



















肉を焼く我が弟大輔
みやじ豚BBQ:肉を焼く大輔

























自分で手塩にかけた豚を自分で焼いて皆さんに食べていただく。

よく聞かれます。

「ペットのように大切に育てている豚を食べるなんてかわいそうじゃ
ないんですか?」


思わず、


「豚肉食べに来たんだよね?」

と言いたくなったこともありましたよ〜。

豚肉を食べている自分のことは棚に上げ、豚を育てている農家を悪者に。
豚肉にするために豚を育てているなんて養豚農家は悪い奴だ、みたいな感じ?


なんて、これは極端に書いてしまいました。うちのバーベキューに来る人は
みんないい人なのでそんな悪意を持って聞いてくる人はいません。


でも、世の中にはそういう風に思っている人もいるんじゃないのかな〜。



僕は養豚農家の長男として、なぜこの世に生を受けたのか、を考えます。


そう、僕は日本の農業をよくするために養豚農家に生まれてきたんだ、と。



うちに産まれてくる豚も同じではないだろうか。




みやじ豚たちは、皆さんに食べられるために産まれてきているんだ。
これは、うちの豚に限らずよその豚たちも一緒で、豚の宿命なんだと思う。

だったら、うちの使命は、美味しい豚ちゃんに育てる事じゃないだろうか。
せめて、生きている間は、幸せでいてもらいたい・・・。



あ、ついつい熱くなってしまった。これはきっと暑い暑い湘南の夏のせいだ (笑)



豚肉が焼けるのが待ちどおしい!
みやじ豚BBQ:豚肉が焼けるのを待つ


























湘南スタイルで商品開発を行った人参湘酎「さん」も用意しました
みやじ豚BBQ:人参湘酎も飲めました




























海の家でのんびり・・・
みやじ豚BBQ:海の家でのバーベキュー



























海の家からえぼし岩を臨む
みやじ豚BBQ:海の家からえぼし岩もみえる
















本当に大盛況だった海の家のみやじ豚バーベキュー
みやじ豚BBQ:海の家でのBBQは大盛況

























いつもバーベキューに参加してくれる方には、特に喜んでいただきました。
(写真、みんな笑顔のが欲しかったぞ〜>いっちー)


毎年できるといいな〜、海の家でのバーベキュー。



遊びに来てくれた皆さま、ありがとうございました!!!!!!!




みやじ豚.com 宮治勇輔

2007年08月25日

中国では「秘密養豚場」なるものをつくり安全性をアピールしているが・・・

現在中国では北京五輪向けに豚肉を供給するために、秘密養豚場なる専用の豚舎を建設し、
24時間カメラで監視し、有機飼料や1日最低2時間の屋外放牧で育てるそうだ。

名前が「秘密養豚場」なので、どこにあるかは秘密。安全上の理由からだそうだ。

でも、これだけ信用をなくした状態で、こういう形で生産するから信じてねといっても、
そう簡単には信じてもらえないのではなかろうか・・・。

しかも場所は秘密って、「安全上の理由ですから」といってもこちらからすれば、
「この目で見ることができないのに信用できますか?」って話になる。


今年2月の朝日新聞日曜別刷りの「be」にうちの子豚ちゃんの写真が掲載されたけど、
あれなんかは、記者の方は随分色々な養豚場に取材させて欲しいと連絡を取ったそうだ。
でも、どこからも取材の許可はもらえず、途方に暮れてインターネットで検索していたら
僕のブログを見つけて、取材をさせて欲しいという連絡を下さったのだ。


豚ちゃんも病気しやすい動物だから、確かに外部から人がくるとちょっと怖いなと
思うのは当たり前だし、たまに「豚が見たい」と、どこからか噂を聞きつけた方から
連絡を頂くが、やっぱりお断りする。(安全上の問題だけではなく、お一人お一人
受けていると仕事になりませんので・・・)


だけど、レストランのオーナーやシェフなど、熱意を持って自分自身で食材を選び、
この目で見ないとお客さまには提供できないので、という方には見学していただく。


これは逆に、農家側の義務だと思う。


畜産は基本的に建物の中で育てるのでまたちょっと違うけど、田畑は隠し事ができない。

畑を見れば、農家の人が働いている姿を見ることができるし、どれだけ手をかけている
かもわかる。


だから、安心安全なんじゃないの?って僕は思うけど・・・。


どんな人がどこでどんな風に農産物を育てているのかがわかるから安心安全。



どこでどんな人が育てているかわからなければ、その現場を見ることが一切禁じられている
なんて、その時点で消費者側からすれば安心安全ではないでしょ。



まだまだ、できていないことも多いし、勉強しなければならないことも沢山あるけど、
そんなことを肝に銘じて頑張っていきましょう。



みやじ豚.com 宮治勇輔

2007年08月22日

別府の温泉街活性化〜NPO法人ハットウオンパク野上さんの勉強会に参加

すごいすごいと噂は聞いていた、地域活性化日本最高レベルの成功事例と
崇め奉られている別府温泉街活性化ハットウオンパクの活動は非常に興味深かった。

地域の活性化、地域の活性化というが、何を持って地域の活性化とするのか・・・

「地域プロデューサー」と呼ばれる人たちに共通していることは、
人材の育成という部分にフォーカスしていること。

野上さんは、「苗床」という言葉を使ってオンパクの役割を表現していた。
人が育つ環境を用意する、ということ。

地域には「面白い人」というのがいるものだが、なかなか浮かび上がれない。
そういう人たちを紹介していく。すると、お客さんが増える。オンパクという
単発のイベントだったものが日常化していく。

そこにもっていくまでの大がかりなイベントはもちろんのこと、
そのイベントを支える細かな演出にも抜かりはない。

地域通貨は、湯路(ゆーろ)。
スタンプカードはパスポートならぬ「スパポート」。
温泉巡りでスタンプを集めれば「表泉家」の称号が与えられ、
通常では決して入ることができない温泉裏メニューに参加できる。
ここまで極めると、「裏泉家」と言われる。

こういうところに僕は弱いんだよな・・・ (笑)


BBQの「参加費」ではなく、「ブヒ」にしようかな・・・


話がそれましたが勉強になりました。

2007年08月19日

パソナ農業ビジネススクールの特別セミナーに参加〜農産物のブランド化とは

パソナが開催している農業ビジネススクールの特別セミナーに参加してきた。

中学の頃、塾で一緒だったはまちゃんが現在経団連に勤めていて農政担当に
なっている。金曜日に10数年ぶりに再会したのだった。
人との縁はホント面白い。はまちゃんは先日高校剣道部のOB会に参加した。
そこで、僕の幼なじみで実家がやはり養豚を営んでいる先輩と話をしている
うちに僕の話題になり、先輩は僕のブログのことを伝えた。(読んでくれてたんだ☆)
このブログの問い合わせフォームから連絡をくれた。

それで今日のことを教えてもらった。はまちゃんは、僕のことをパソナの農業ビジネス
スクールの担当者に連絡を入れてくれた。実は、その担当者も僕と同期。
中学の頃の塾の同級生が現在藤沢で養豚業を営んでいるんだけど、連れて行っていいか?
と聞いたそうだ。
同期も、「もしや宮治君?」と思ったそうだが、もしやじゃなくて僕しかいないだろ〜(笑)


このセミナーは、パソナが開催している農業ビジネススクールのプログラムの一環で
開催されているもので単発の企画ではなく、運良く参加させてもらえて本当によかった。
セミナーは、アグリビジネス業界で最も注目されているナチュラルアートの鈴木さん
が司会進行役で、全国から集まった敏腕農業経営者達のパネルディスカッションだった。
最後の質疑応答の時間に、ブランド化はどうすればいいのか?という話になり、
鈴木さんは僕に振ってくださった。


僕も一時期、ブランドって何かな〜と考えていたけど、まとめるのはなかなか難しいな〜
と思っていた。でも、このセミナーに参加してパネラーの方が話をしている中で僕の
ブランドに対する考えがまとまったので話をさせていただいた。

今回のセミナーの趣旨と質問の内容から、ここでいうブランド化とはずばり、

「お客さまに指名買いをしていただくこと」



スーパーの豚肉ではなく、「みやじ豚」を買ってもらうこと。


では、指名買いをしてもらうために何が必要か。


1.いいものをつくる
2.作り方の説明ができる
  うんちくを語る。いいものの裏付けを話すことでお客さんも納得してくれる。
  うちはいかにストレスなく育てるかに力を注いでいる。兄弟だけで飼う
  「腹飼い」を行い・・・というもの。
3.名前を付ける  例)みやじ豚
4.販売方法を確立する
  みやじ豚の場合は、バーベキューマーケティングを実践している。
  バーベキューに参加した人が今度は友だちを誘って遊びに来てくれる。
  バーベキューに来てくれた人の中にはレストランのオーナーやシェフと
  懇意にしている人がいて紹介してくれる。
  そうして、こちらから営業することなくBBQを中心に人の輪が広がり
  みやじ豚が広まっていく。


こんな感じで、以上4点を抑えれば農産物はブランド化していくのでは
ないだろうか。突然話を振られて答えた内容なのでどうなのかな〜と。
他にご意見あればぜひ教えて下さい。


みやじ豚のご注文はこちらから
月曜日中にご連絡を頂ければ、その週の木曜日から日曜日時間指定で
お届けできます。

2007年08月18日

業界のプロ中のプロにお叱りを受ける

全国の食材卸や店舗立ち上げのコンサルを行い、自らレストランを何店舗
も経営する方とお会いしてきたのだが、お叱りを受けてしまった。


みやじさん、メールニュースで、レストランで今も取り扱いがあるか
わからないって書いてたけど、お店とコミュニケーションはかってない
でしょ。

間に立ってくれている人もいて直接お店を見てきたわけではないのかも
しれないけど、納品したらすぐに連絡を入れてフィードバックをもらう
ようにしないと。

あれを読んでいる人はこういうことを敏感に感じ取るよ。

「あれ、みやじは言っていることとやっていることが違うな」って・・・


まさにおっしゃる通り、基本も基本のことができていなかった・・・。
しっかりと足場を固めることをしないで、次のステップばかりを気にして
やるべき事をおろそかにしてしまうと、足場は崩れてしまう。

その繰り返しでいつまでたっても先に進まなくなってしまう・・・

これは、まずい失敗のパターンだ。



人間誰しも、失敗のパターンというものを持っている。
その失敗のパターンから抜け出すには、まず自分の失敗の
パターンというものを把握することが大切・・・。


このブログにのせるにはあまりに恥ずかしい出来事だし、非常に勇気がいる
のだけど、自戒の念を込めてあえて公開することにした。



また、気持ちを入れ替えて頑張ろう!!



みやじ豚.com 宮治勇輔

2007年08月15日

今月のみやじ豚バーベキューはサザンビーチの海の家で

遂にみやじ豚バーベキュー@海の家が実現。
NPO法人湘南スタイルと一緒に開催します。

7月の下旬に打合せに行ってきました。
この夏、茅ヶ崎には駅からサザンビーチまでベロタクシーが走っています。
ということで、ベロタクシーに乗ってレッツゴー!

茅ヶ崎ベロタクシー

























サザンビーチに到着。
一際目を引く海の家が今回の会場になる「夏倶楽部」
茅ヶ崎夏倶楽部




















中にはいるとこんな感じ。
茅ヶ崎夏倶楽部の中



















それで、右手を見るとお座敷が広がってます。
茅ヶ崎夏倶楽部座敷



















海側はこんな感じになっていてかなり広い。
茅ヶ崎夏倶楽部海側




















海の家の正面に広がる海。7月の下旬で人はまばら。
サザンビーチ茅ヶ崎夏倶楽部正面





















そんな感じなので、ぜひ遊びに来て下さいね!
参加ご希望の方は、来週の月曜日までにご連絡下さい☆


みやじ豚.com 宮治勇輔

2007年08月14日

株式会社みやじ豚9月1日で1周年を迎えるにあたって

月曜日は朝起きてから夜寝るまで一日中数字とにらめっこで疲れた・・・

2007年08月12日

うちのリビングに放し飼いの豚たち

リビングに放し飼いの豚たちぶひ?

メールニュース配信しました。

次回BBQ8/26@海の家だす。

申込み期限15日までになってますけどウソです。
20日まで受け付けてますのでよろしくお願いします。

2007年08月09日

海士編最後は報告会

遂に最終日を迎えた海士編。

最終日は報告会。総合開発センターにて役場の方、町民の方に向けて報告会を開催。
市長も参加してくださった。
報告会の形式を、14日の夜からみんなで考えていた。
シンプルに、映像と音楽でパワーポイントで活動報告をまとめよう。

自分たちの活動をあっさりと報告し、その後、海士町の人たちが何気なく発した言葉
を集めて名言集を作成した。
それから、参加者一人ひとりがなぜ海士ワゴンに参加したのかを述べる。
だんだん町内に認知されてきた海士ワゴンだが、まだまだ東京の大学生が
わざわざ海士町まで何しに来ているのかがわからないという状況でもあるという。
だから、今回の報告会では、なぜ私たちがこの海士ワゴンに参加しているのかを伝えて
少しでも町内の人たちに理解してもらおうという狙い。
そして、最後に僕のまとめで終了。そんな流れでいくことになった。


報告会は尾野君の司会で始まった。その後、僕のイントロ。

今回、僕が講師として呼ばれ、いただいたテーマは「キャリア」だった。
海士ワゴン第1回目の講師として海士に入り、なんとそのままIターンしてしまい、
現在は教育委員会の岩本悠君に間に入ってもらい中学校の先生ともやりとりをした。
そうして決めた今回の狙いは、5〜10年後の自分をイメージして今頑張ることが
将来につながることを伝える。それから、生徒同士が夢や将来について語り合うこと
を恥ずかしがらずにできる風土をつくること。

だから、今回中心に据えたメインのメッセージは、「今の自分が将来の自分をつくる」
だった。高校から社会人にいたり実家を法人化するまでの経緯を語り、それぞれの
ステージで自分が獲得してきた教訓を語り、ドリカムマップを作成することで生徒達に
日頃あまり考えることはない将来の夢について考えてもらうための授業を考えてきた。

ところが、学んだのは逆に僕たち方だった・・・。


僕たちが見てきたこと、出前授業のことを4〜5枚の写真と、それぞれの出来事を
一言でまとめて、音楽をつけて10分弱の内容で発表をした。
一言もナレーションをつけず、画面だけに集中していただいた。

終わった後、市長からコメントを頂いた。
「ナレーションは必要なく、すっきりと私たちがやろうとしていることをまとめて
くれて、私たちも今まさにやろうとしていることを再確認することができました。」

反応は良かった。


それから、名言集のプレゼンテーションに。
今回の紅一点のしょうこちゃんが発表する。
名言集をTOP20のランキング形式にして発表。

農家の方や民宿をされている方、役場の方の生の声をまとめてみた。
こういう地元の人の何気ない言葉は学生にも少なからず影響を与えている。

「海士は日本の縮図」
「海士は日本の最先端」

など、今回のワゴンの参加者達の心に残った言葉を発表していく。
名言集の発表が終わると、海士ワゴン参加者一人ひとりから参加した動機や
参加したことで得たことなどの発表。

名言集の発表が終わると、最終日前日の受入をしてくれた農家の方から意見が上がった。

「私たちの思いは伝えてきたが、参加者の学生の思いを聞くことができなかった。」

これから、本格的に学生達による報告だったので、流れ的にも素晴らしいタイミングだった。
学生達にも発表の強い動機づけになる。

学生達の発表が全て終わり、農家の方にどうでしたか?と投げかけてみる。
学生達の参加動機などを聞くことができて満足してくれた。

最後に僕からのまとめ。

「今回僕が尾野君から講師として呼ばれたのは、大学を卒業して、東京に働きに出たけど、
そこをあっさり辞めて実家の田舎に戻って小さな小さな養豚農家のあとを継いでしまったこと、
このキャリアが何か海士町の生徒達に刺激になるのではないかという狙いだと思って引き受け
ました。僕のことを少し話をさせていただくと・・・(以下略)」

「僕のやっていることと海士町のやっていることはよく似ているんです。海士町は、こうして
来てもらって良さをわかってもらって買ってもらう。そして、海士町を訪れて良さがわかった
人は友だちに口コミをして、今度は友だちを連れてやってくるようになる。」

「みやじ豚も全く同じなんです。まずは、バーベキューに来てもらってみやじ豚を味わって
もらい、生産農家である宮治家の人間と触れ合ってもらう。そして、美味しい豚肉と理解して
もらい、みやじの考えに共感してくれる人がみやじ豚を購入してくれる。
そして、バーベキューの美味しさと楽しさがわかってくれた人は口コミをして、今度は友だち
を連れてやってくるようになる。」


「そして、僕は湘南地域を丸ごとブランド化するべく農家発のブランドづくりに挑戦している。
海士町も同じく、農産物を通じて隠岐の島を丸ごとブランド化しようとしている・・・。」


また前日の朝、前川荘でお話する機会を得た方がいた。
この方は、海士に外国人との交流事業を持ちかけた方だった。

「最終報告会では何を発表しようか悩んでいるんです・・・」

という話をすると、彼女は色々とアドバイスをくれた。

海士は何もないのが魅力。人間は1から10まであれば生きていける。
だけど、都会の暮らしには100まであってそれが人間にとっては負担
になっている。

海士に来るとはじめに疲れが出る。これは、日頃の疲れやストレスなど
押さえつけているものが、何もない海士に来て解放されるから。

東京で暮らしている人は、東京にコンパスの中心を持っている。
そうすると、円の中に入ってくるものは首都圏だと思う。首都圏は
確かに便利だけどみんな変わりばえしない。
だけど、海士を中心にコンパスで円を描くと、円の中心は自然豊かな
隠岐の島になり、もしかしたら韓国が円に入ってくるかもしれない。
そうすると、全く違うものの見え方になってくる。

それを聞いてなるほど〜と思った、という話もした。

「私たち東京(近辺)から来た人間はこの島にもうひとつの円を描く
ことができる。
そして、海士の取り組みは志を同じくする仲間にも似た気持ちになる。

これからも海士を訪れたいと思う。

そして、2つの円が切磋琢磨できるような関係を築いていきたい・・・」


という内容で最終報告会を終えた。



さようなら、海士。またきっと訪れる。
海士の皆さんのお見送り

2007年08月08日

海士町にIターンして牛を始めた船田さんを訪問

海士ワゴンのプログラムもあと2日。

この日は、ワゴンメンバーが3グループに分かれて農家訪問。
みやじは1年前にIターンで就農して牛を育てている船田さんを訪ねた。


隠岐海士町:船田さん隠岐海士町:牛を追う船田さん











関西のゼネコンに15年勤めていた船田さんは独立を夢見ていた。
肉体労働系で裸一貫できてちゃんと稼げる仕事を探したところ牛にたどり着いた。
完全放牧で牛を生産することを決めて候補地を絞り込んだ。
いくつか候補はあったが海士が最も適したところと海士に家族で移り住むことに。

まずは市場で2頭の牛を購入してスタート。
次の市場で8頭の牛を購入。

牛は3年間利益が出ないからある程度の資金を持たないと
始めることは難しい。
また、生き物相手なので365日仕事をしなければならないので
独身で単身乗り込んではじめるのは厳しい。
船田さんはお子さんが3人いて5人家族。奥さまのお腹には4人目のお子さんが。


隠岐の島では放牧地は共同で使用できるようになっている。
放牧の利点は様々あるが、えさ代も牛舎で飼うよりかからない。
3年間利益のない牛を始めるにあたって、費用はなるべくならかからない方がいい。
そういう点でも放牧は優れていた。

また、海士ではIターン支援金なるものがあり、Iターン者には毎月15万円が
2年間支給される。ただし、5年間続かなければ返却をしなければならない。


本当は農家を訪問してお手伝いをするのだったが、仕事が終わる
直前に伺ったので何もすることなくお昼をごちそうに。
そのまま、宴会に (笑)



「牛って楽だろう〜?」


いえいえ、そんなことはないです。
でも確かに、やってたことは牛舎の掃除と、仔牛に乳をやるために
戻ってきた母牛を小屋に招き入れる作業くらいだった。



う〜ん、豚より楽かも・・・ (笑)



血統に関しては豚よりも牛の方が細かい。
牛はかなり馬の血統に近いものがある。
黒毛和牛の血統を4代くらい前までさかのぼれる冊子があった。
「繁殖」といわれる仔牛の段階で販売する牛農家は、肥育農家の
好みの血統を考える。

例えば、しおかぜファームは糸桜系が好きだから、糸桜が入っている
血統を購入する。だけど、血統が濃すぎると次つけるオスは糸桜系は
つけられなくなるから・・・など考える。

牛の血統にはロマンがあるそうだ。

船田さんが海士ワゴン事務局に電話を入れる。

「色々と手伝ってもらうから帰すの遅くなるから・・・。」


えっ!

僕は缶ビール3本空けてしまいましたけど・・・ (笑)



林業組合の職員をしている船田さんのご友人も遊びに来ました。
やっぱりIターン者です。ずっと田舎暮らしをしたくて色々な
地域を探していたそうです。運良く、海士に仕事の口もあったそうな。

ご友人のお話で印象に残ってることは、はじめのうちは、よそ者は
大げさなくらい地域のルールを守る必要があるということ。
例えば、漁業組合に入るにも地元の人の推薦が必要なようで、
地元の人の信頼を得なければ何も活動できないということなのだろう。

こういう人付き合いのルールは田舎であっても当然必要になる。
むしろ、こうした社会で生きていく上で必要な当たり前のルールが
都会では忘れ去られてしまっているケースもあるだろう。


宴会状態のところにkiraさんが迎えに来てくれた。



いざ、最終報告会に向けて打合せ・・・

レオ君には最終発表のパワポを寝ずに準備してもらう・・・。


いよいよ、最終日に。


2007年08月07日

牛に願いを

牛に願いを











お〜、青春酪農ドラマ。

最近は、農業がテーマのドラマもやっているんだな〜。

時代も変わってきてな。



主観的にと客観的にと両方の目でみると、
ドラマのドラマたるゆえんがよくわかる。



経済動物だから、お金にならない牛君は処分されてしまうのです・・・

この一頭をめぐってこうも物語をつくれるなんてすごい。


と同時に、一頭をめぐるドキドキをいつまでも持ち続けていたいな〜とも思う。
自分では何気ないことだと思っても、他の人から見ればドラマなんだね〜。

日々の何気ないことにも心を動かせる人間になりたい。

と同時に、何事にも動じない強い心を持つ人間になりたい。



「いただきます」は、その命をいただくことに感謝をする言葉、

そして、「ごちそうさま」は農家や料理人など、その命に関わった
全ての人に対する感謝を表す言葉・・・

2007年08月06日

海士出前授業編〜海士中学生の熱いまなざしに感動


中学での授業の前日は高校生でドリームマップづくりをやってもらった。
一般的に呼ばれている名前では嫌だから「ドリカムマップ」と僕たちは呼んだ。
ドリカムマップは、あたかも実現しているかのようつくるのがコツ。

そのために、雑誌などから写真や言葉を抜き出して貼り付ける。

ちなみに、高校生で一番ドリカムマップとしてよかったものは
この子のもの。
海士出前授業:高校生のドリカムマップ


























将来は芸人になりたい女の子のドリカムマップ。
将来の自分をイメージして、売れっ子芸人になっている状態を
書いている。

実はこうやって、自分の将来をイメージして作れる人は本当に
少ない。
普段、自分の夢について考えたこともない。考えているとすれば
どんな仕事をしたいか程度だろう。

だから、夢=職業とならないように気をつけた。
仕事はもちろんのこと、将来どんなところに住んでとか、こんな
結婚生活を送りたいとか、どんな友人に囲まれていたいかなど、
そういう私生活まで考えてもらった。


皆さんは、自分のドリカムマップづくりをやっていますか?
こういうのって、高校生よりも社会人や就職活動前の学生にこそ
やってもらいたい。

僕も学生の頃はできていなかったけど、社会人になってからは
今年の目標や5年後の目標などは手帳に書いて時々そのページを
開いてみたりする。


毎日忙しいからできないというのは簡単。将来の自分は今の
自分がつくる。将来について想いを馳せる時間を持たないと
いつまでたっても夢なんて実現できない・・・。



高校での授業が終わり、宿泊施設に戻り、海士町のお歴々の方々
も来て下さり歓迎会を開いていただいた。

その後、高校の授業の反省会を行い、翌日の中学の授業に臨む。


早起きをして、7時10分に出発。準備万端、8時半前に全校生徒の前で
30分程度の話をする。一旦全校生徒が退出。その間に、会場のセッティング。
1〜2時限目の100分でまずは3年生から。次に2年生、そして1年生と続く。
全校生徒へのまとめの40分間を含めて16時半までという長丁場。

はじめに30分間の講演。
テーマは、今の自分が将来の自分をつくる。

出前授業の事前打ち合わせ時点のテーマが、「キャリア」だった。
大学卒業後東京に出て働き、田舎の実家に戻って農業をやることになった僕の
キャリアが、農業が主要産業の離島の中高生に何かしらのメッセージを伝える
ことができるだろう、というのが僕が選ばれた理由なのだろう。

さすがにキャリアでは難しいだろうと思って僕が提案したテーマは「夢」。
そして、中学の先生からは、今頑張れない人間には夢に向かっても頑張れない
ということで、今を頑張るように落とし込んで欲しいという要望があった。

だから、今回の出前授業の僕が最も伝えたいメッセージは、
「今の自分が将来の自分をつくる」ことにした。


生徒達はグループに分かれてはじめに1分間自分の夢を語る。
その後、仕事について・海士との関わりについて・自分について・学校生活に
ついてを紙に書き出してもらってイメージをふくらませる。
そしてもう一度1分間で夢を語ってもらう。
それから、自分の夢をビジュアルで把握できるようにドリカムマップの作成する。

自分の笑顔の写真を中心にはって、その周りに仕事についてなどをイメージ図を
雑誌などから切り抜いてぺたぺた貼り付ける。雑誌の写真だけではわかりづらい
ので時を書いて補う。もしくは、雑誌から文字を切り抜いてくる。

僕たちも授業の前に自分たちでつくってみた。例えば、クーリエジャポンには
「世界を変える日本人」というフレーズがあったでそれを切り抜いて使ってみる
といった感じ。
この、雑誌の文字というのはかっこいいフォントでキャッチな言葉なので、
ドリカムマップにすごい力を与えてくれる。

はじめはなかなかイメージできずに困っていた生徒達も、それぞれのグループに
ついている学生からのアドバイスによって自分の夢が引きだされていく。
だんだんみんなのめり込んでいって最後にはしっかりと作り上げてくれた。



海士出前授業


























作成時間が終わると、すぐにグループでの発表会。そして、他のグループの
ドリカムマップを見ることができる時間をとって、最後に何人かに全体の前で発表。

これを3年生・2年生・1年生と行っていく。

最後のまとめの時間には、各学年から2名ずつ代表で発表してもらった。
この時間のハイライトは、3年生と1年生の兄弟の発表。お兄ちゃんが最初に発表を
して、弟が最後に発表をした。弟は兄を超えると発表して場内が沸いた。
ドリカムマップのできは、確かに兄を超えていた。


それから、海士ワゴンの参加者3名に代表で自分のことを語ってもらう。これは、
中学校の先生から、できるだけ色々な人の考えに触れたいという要望があったため。

最後に僕のまとめ。
「今の自分が将来の自分をつくる」という話と、「自分の知っていることからでしか
夢を描くことはできない」という話をした。

1年生の授業で犬のトリマーを夢にしていた子がいた。犬が好きなので犬に関わる仕事が
したいとしても、トリマーという仕事を知らなければトリマーになりたいという夢は
描けない。当たり前の話だけど、結構重要な事だと僕は感じている。



涙を浮かべて最後の話を聞いてくれている中学生もいた。

終わった後も先生方は興奮気味に感想を話してくれて、成功の感触。

スピーチの時間にどんなに促しても、話をしない子がいるんけど、その子が陶芸家に
なりたいという夢を描いていてびっくりしたという声も先生から頂いた。

普段目立たない子が発表するケースがかなりあったようで、その点でも
先生は喜んでくれた。


生徒達のアンケートを見ても、

・今日、自分の夢がはっきり見えた。

・自分も夢をこんなに叶えたいんだなぁと思った。

・話をするうちに実は夢が決まっていることに気づいた。

・案外、夢を語るのは簡単。

・自分の夢を想像から確信へと変えることができた。


なんてことを書いてくれていた。



第7回目の出前授業ということで、学校側の要求が上がってきているから
大変だよとプレッシャーをかけられていたけど、上々の評価だったので
ほっとした。


そしてこの日は、宿泊施設ではなくは前川荘という民宿にお泊まり。
料理が素晴らしい☆

パソコンを開いて、取り込んだメールを確認しようと思ったけど、
さすがに疲れていたらしく、すぐに眠ってしまった・・・


隠岐の島海士編〜特殊な冷凍技術で海士の海産物をブランド化、そして漁業を守る



高校での講演が終わり、CAS凍結センターを見学に行く。
CASというのは、Cells Alive System(細胞が生きている)の略で、冷凍の際に
細胞を傷めずに美味しさを保つことができる特殊な冷凍技術。

そのシステムを活用して海産物の加工や冷凍を行っているのは、海士町の
第三セクター株式会社ふるさと海士。
このCASの設備投資には5億円かかっているそうだ。海士町の年間予算は40億円弱。
どうやら、町内での評判はあまりよくない。漁業はもうだめなのに、あんなに
お金をかけて・・・という雰囲気が町内にあるようだ。



産業創出課でこのCAS凍結センター担当の濱中さんからお話を伺う。
海士町濱中さん





















・・・やはり、漁業は厳しいようだ。全体の漁獲量も10年前の3分1になったそうだ。
そして、隠岐には市場がない。朝水あげしたものを集荷して朝10時のフェリーに乗せる。
お昼過ぎに境港に到着する。すると競りにかけられるのは翌日。運送費と1日のハンデを
背負うことになる。

CASで凍らせれば直販できる。
外食産業が大きなお客さまになるので、規格にも非常に気を遣っている。
隣のお皿と比べて大きい小さいがでてしまうと、クレームの元になるため。
規格は例えばいかであれば5つに分けているそうだ。あまり大きくてもいけないし小さくても
いけない。ちょうどいい大きさのものは売れるけど、大きすぎるものや小さすぎるものは
なかなか売れない。だから、加工品の開発を行っている。

CASイカ丸ごと




















CASいかそうめん用


























CASで生牡蠣





















すごい努力をしている。自分たちの町のことを考えて頑張っているのに、町民から
なかなか理解を得られないのは悲しいことだと思う。


海士町の主要産業は、農林水産業。歴史的にも半農半漁が基本の海士町では漁業は重要
な産業のはず。また、観光業も重要な産業になるはず。僕も民宿でおいしい海の幸を
堪能した。漁業をやめてしまったらどうなるのだろうか。この海の幸は楽しめなくなる
のだろう。そうなると、正直隠岐の島に魅力は感じなくなる。苦しくても漁業は残さない
といけないと僕は思う。


ふるさと海士では、市場価格は関係なく年間固定価格で買い上げてくれる。
これは、相場に左右されて苦労する一次産業者にとっては非常に有り難いことだ。
市場価格の高いに時には市場で売ればよい。

ところが、昨年度は水あげされたイカの8割はふるさと海士が買い取ったという。
これは驚き。通常の市場出しでは漁業はやっていけないことをあらわしている。



町内におけるCASの評判は芳しくなかったが、これは隠岐の島の漁業を守るためには
必要不可欠なものだと見受けた。


そして僕が面白いな〜と思ったのは、
市場に出すと決して名乗れない「隠岐産」を名乗れることだ。
この「隠岐産」が評価を受けてセコムの食にも取り上げられたそうだ。


隠岐牛もそうだし、このふるさと海士の取り組みもそうだが、隠岐の島・海士町では
一生懸命「隠岐ブランド」をつくりあげている。


本当に素晴らしい取り組みだ。



2007年08月03日

海士出前授業編〜島前高校で講演

隠岐海士町の出前授業のレポートをまとめるために、時をさかのぼって
海士での出来事についてエントリー。


7月11日。
海士到着4日目にして遂に海士ワゴンメンバーと合流。

海士ワゴン第7回目の今回は、はじめて高校での出前授業。
アマワゴンメンバーと地元受入をしてくれる任意団体の
海士ネットメンバーとの顔合わせの途中で抜け悠君と島前高校に。

翌日の出前授業の導入として1時間弱の講演を行う。
テーマは、「今日の自分が将来の自分をつくる」とした。

出前授業では、最近企業研修にも活用されるというドリームマップを
活用して、生徒達に夢を描くことは素晴らしいことだというのを伝える。

夢を描くには知識が必要で、夢を実現するためには行動が必要。
プチダノンのCMのように、「頭ばっかりでも、身体ばっかりでもダメよね」
なのだ。

ざっくり、そんなことを伝えた。

みやじ豚バーベキュー@札幌開催

土曜日にBBQを開催するために北海道は札幌に行ってきた。
金曜日のお昼に出発。飛行機に乗るのは久しぶりだった。
新千歳空港に到着。中島公園というところにホテルをとってもらったので、
そこまでバスで行くことに。

いや〜、やっぱり北海道は広いな〜。

畑の面積が違う。
関東の畑は真っ平らだけど、北海道の畑には起伏がついている。
畑が波打っていて、それがまた美しい。畑仕事には支障ないのかな・・・?

羊を放してある牧場なんて限りなく広い。羊がすごい小さく見える。


チェックインしたらすぐに外出。この日は花火大会があるので浴衣姿の女性が多い。
ラーメン大好きみやじさんとしては、札幌に来たからにはラーメンを食べないとと
思ってすすきのでラーメンを食べる。評判のラーメン屋と聞いていたがイマイチ。

お腹もいっぱいになったので札幌駅に行き、今回のバーベキュー主催者にあいさつ。
前職でお世話になった先輩。今は札幌支店長。
そして、東京で勤務していた時分に一度同行したことのある後輩と話し込む。
豚の刺身を食べさせてくれる店を聞き出したので食べに行く。
行った先は聞いたことあるな〜と思ったら、東京にもお店を出しているところだった。

「えっ!豚肉って刺身で食べられるの?」

と思う方もいるかもしれない。いや、僕も生で食べたのは初めてです・・・。

ヒレ肉をが刺身になってでてきました。
SPF豚のヒレ肉の刺身






















ちなみにこのSPF豚という豚。ちまたでは無菌豚といわれることがあるけど、
SPFとは、Specific Pathogen Free で、特定の病原体を持っていないということです。
決して無菌ではないのです。この指定されている特定の病気というのは、やられると
養豚場にとって大きな被害を受ける病気で、こんな病気は現在ちゃんと養豚をやって
いるところであれば通常発生しません。
だけど、飼養管理はかなり徹底しているから健康に豚が育つんだよということですね。

生で食べられるくらい安全=おいしい

ではありません。

とはいえ、ひれの刺身は楽しめた。マグロのようだけどマグロのような香りはない。
さすがSPFでくさみは全くなく非常に淡泊な味。

ひれを軽くあぶったにぎり。
SPF豚のヒレ肉を使用したお寿司






















そしてメニューにはないが、ひれの刺身と、
ロースと肩ロースのローストを岩塩で用意してもらった。
SPF豚のロース




















SPF豚の肩ロース




















ローストとはいえ、中は生状態。これでもかというくらい火を通さないことを
強調してくる。色々と話を聞かせてくださった方が、僕が生の豚肉を食べたい
だろうと気を回してくれたのであろうか・・・。


でも、もう生で食べるのはいいや・・・。火を通した方が美味しいし。
(※ 厳密にはやはり生で食べない方が良いという専門家の話もありますので、
   個人的にはオススメできません。あ〜、ここら辺のこと店員さんに聞いて
   おくべきだった・・・。)


それにしても、
北海道の地酒はうまかった。特別純米北斗随想。ほぼ、北海道の酒販組合?から
直接仕入れないと手に入らない希少価値の高いお酒。本土ではほとんど飲めないそうだ。



先輩の家に行き、夜中まで飲む。締めに山頭火に行くことになった。

「もう食べられない・・・」

だけど、札幌の山頭火は東京よりうまいぞということで行ってきました。

あ、とんこつのしっかりした香りはあるけど東京よりもマイルド。味が違うよ。
何が違うんだろ・・・。化学調味料を使用していないのか、丁寧にスープを
とっているのかは定かではないが、東京と比べるとそう感じる味だった。

しかし、まいったね・・・。雨が強く降っているんですよ。

明日大丈夫かな・・・と思って就寝。

そして、朝起きてもあいにくの雨。

先輩の車、もらいものというランドローバーに荷物の積んで出発。
宅配所にみやじ豚を取りに行き会場のサッポロさとらんどに。
このころには、雨は止んで晴れ間も時々見えるようになった。
雨に降られなくてほんとによかった。

サッポロでバーベキューなんて楽しい。
バーベキューは仕事じゃないですよ。趣味です☆

皆さんからも大絶賛。自分でも食べるけど、何度食べてもうまいんです (笑)


それにしても、サッポロさとらんど、かなり楽しめる。
馬車に乗れるし、自転車で散策できるし、ラベンダー畑はあるし、野菜畑もある。
久しぶりにソフトクリームも食べたし、子どもとサッカーやって、バレーボールも
やってみたり。


BBQは終わってNEC社会起業塾同志、NPO法人こども共育サポートセンター
長江さんと合流。長江さんは僕のメールニュースを読んでサッポロでやるなら俺も
参加するぞと事前に連絡をくれた。
ところがお仕事が忙しかったらしくBBQには参加できなかった。
それでも長江さんは2kgものみやじ豚を買ってくれて、行きつけのお店に豚肉を
持ち込んで食べることに。
長江さん、このお店に今月は20日間も通っているそうだ。いくら何でも行きつけ
すぎるだろ・・・。

マスターに料理をしてもらって食べる。肩ロースのローストなんかやっぱりうまいんだ。
他のお客さんにも出していた。僕もそのお客さんにみやじ豚についてお話させていただく。
なんとこちらの方は神奈川からきているとのことで話も弾んだ。
長江さんの公私にわたる近況報告を聞き、マスターと店員さんと4人で話をしていた。

酔うと必ず海軍と陸軍で敬礼の仕方が違うことを熱弁する長江さん、
かなりの量のお酒を飲みます。

長江さん、公私にわたり3人からツッコミを受けまくる (笑)

そういえば、長江さんとこうやって話をするのは初めてだったな〜。

タクシーで帰って明日の食い倒れに備え就寝・・・。


色々な人からの話を総合すると、札幌で食べるべきものは、

・みそラーメン:彩未、信玄、純連
・ジンギスカン:だるま
・スープカレー:アジャンタ
・海水ウニ
・ビール園のビール

という感じだった。カニはシーズンではないし。

最終日の日曜日。朝食はホテルでとりチェックアウト。
札幌のコインロッカーに荷物を預け、少し早めのお昼にウニ丼を食べさせ
てくれる店に行く。
ウニというのは殻から出すと溶けてしまうからミョウバンという保存料で
かためておくそうだ。苦いウニというのはこのミョウバンが沢山入っているから。
海水ウニというのは、殻から取り出したウニが溶けないように海水に漂わせて
おくことからこの名前がついたみたい。
ここでいただいたウニ丼のウニは海水ウニというのかわからないけど、
全く臭みがなく、ほのかな甘みと共に濃厚な味が口の中に豊かに広がります。

またこの時期、ムラサキウニとバフンウニがあって、色の白っぽいのがムラサキウニ、
オレンジっぽいのがバフンウニ。バフンウニの方が希少で味も濃厚。当然値段も高い。

バフンウニ丼




















このオレンジ色がバフンウニです。
やっぱり、ウニ丼は食べておいてよかった。


さっぽろ夏祭りが開催中の大通公園を散歩。テレビ塔から大通公園の端まで
ずぅ〜っと歩いてみる。


▼大通公園のテレビ塔
大通公園のテレビ塔


























2時半頃、噂のみそラーメン屋の「彩未」に到着。20席あるかないかの店内には
同じくらいの人が席の空くのを待っていた。
場所は札幌から何駅も離れている人通りも少ない小さな町なのに、
これだけの人をこの時間に集めているなんてすごいな〜。

その後夕食で達磨に行こうと思ったが、小食なみやじは断念する。

スカイマークの最終便で札幌を離れた。

また、来年訪れたい。


それにしても、七月の上旬はず〜っと隠岐の島で、7月下旬は札幌と、
飛び回ったひと月だった・・・。


バーベキューをやるなら、みやじ豚でぜひ☆
来週の月曜日までにご注文いただければ来週の週末に間に合いますので。
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