2006年05月

2006年05月30日

「農業こそ小学校の必修に」の記事に接し思うこと

農業こそ小学校で必修に



5/29の日経新聞の記事にひかれた。

JT生命誌研究館館長中村桂子氏へのインタビュー。

豊かで便利な国になったが何かを失ったとみんな感じている。
心の教育というが何をしたらいいのかわからない。
生物としての時間の流れに背いてきた現実への不安・・・

この時間の流れを取り戻す具体的な手段が農業とのことだ。
しかも、夏休みだけの農業体験ということではなく、日常に組み込むべきだという。

農業を必修にして作物を育てることで、食べることの意味を感じ始めるようになる。
さらに、農業は想像力を育むという。
トマトも、苗の時に赤い実がある将来を予測し、計画する。
こうしたことから、未来をイメージする訓練になる。
さらに、自然が相手の農業は、一生懸命やっても思い通りにならないことを
学ぶことができるという。

理科離れが問題になっているが、農業こそ理科そのもの。
農業をすることで、「ああ、この国はいいなあ」と自然な感情がわいてくるようになれば。

農業こそが総合学習。



・・・こんな内容です。


と畜場で、のどから血を流しうつろな目をした豚たちを見れば、
豚の一生を知れば、命の尊さや食べ物のありがたみもわかるでしょう。

そういうことを忘れてしまったのは、実は私たち大人の方なのでしょう。

子どもの前に、まず大人から・・・

2006年05月29日

みやじ豚バーベキュー20060528


日曜日はBBQ。
友人が自分の仲間でわいわいBBQやりたいということで。

でました、BBQプロデューサー(笑)

約50名の方が遊びに来ましたが初めてお会いする方ばかりでした。
そういうのもありです。

前回のBBQで水上君が甘いものを用意してみろとのことだったので、
ビアードババのシュークリームを用意してみた。

これが、好評だった。
ほんとは、豚を使ったデザートを用意したいところなんですが。

皆さん、とても喜んでくださったようでよかったよかった☆


やっぱり、そういう時代なんですね。

お金もものも溢れている時代、高層ビルとPCに囲まれてながら深夜まで働くこのご時世、

人が求めるものは、

自然あふれる空間と、

本当に美味しい食べ物と、

のんびりした時間と、

素晴らしい仲間。


6月3日は梅雨入り前の最後のBBQ。


みやじ豚.com 宮治勇輔

2006年05月28日

痩せた・・・

先日、永田さんのところにお話を聞きに行ったら、

「勇輔君、痩せたんじゃない?」

といわれた。

うーん、確かにほほがちょっと痩けたような気がするんだよなと
思いつつ、久しぶりに体重計に乗ってみた。

痩せてる・・・




体重53.2kg

体脂肪率10.0%



うーむ。どうしよう。ベスト体重の55kgをわっている。
55kgでも少ない気はするが。

痩せてしまった。


2006年05月26日

湘南の農家さんをインタビューにまわって気づいたこと

農業の後継者不足の問題・・・

どうなのどうなの?30年後には本当に農家の数がゼロになっちゃうの?



最近、湘南地域の農家さんへインタビューに回って発見しました。

後継者の方、どこの農家にもいました。


回った数が少ないし湘南地域のみだし、僕の見た範囲なので何とも言えないのですが。


ただし、後継者がいれば安泰かというとそういうことではないと思います。
後継者がいないというのは表面的な問題でしかないかなと・・・。

農業のもう少し本質の問題は、顧客=生活者との関係がないことだと思っています。

農家は生産するだけで、売ることは農協(卸)に任せっきり。
今までは良かったんですけど、食べ物も余っている状態で、海外からも安いものが
どんどん入ってくる今の時代ではちょっとしんどい。
何がしんどいって、価格の決定権がないことです。
平たく言うと、買いたたかれる。いろんなコストが乗ってきて利益が出ない。


これが、
うまく生活者との関係を築いている農家は小さい農地でもちゃんとやっていけている。
オール露地野菜でひき売りしている農家さんとか、バーベキューしている養豚農家とか(笑)

農作物を育てる仕事はとても尊い仕事です。
ですが、生業にするには、売ることもつくることと等しく大事だと認識しなければなりませんね。



みやじ豚.com 宮治勇輔

2006年05月25日

祭囃子太鼓保存会@宇都母知神社 SFCの学生に太鼓を教える

地元の祭囃子太鼓保存会に所属してます。
祭囃子ということで、地元のお祭りで太鼓をたたくのです。
小学校を卒業するとやめていく人が多い中、僕はずっ〜といすわってしまった。

僕が小学校2年の時に発足したから、だいたい20年経ちます。

20年のキャリアといったらちょっとしたものでしょ〜。

学生が太鼓を習いたいということで、教えを請いに近所の神社を訪問した。
実はその神社、僕が所属している太鼓保存会の根城となる神社だったりするんです。

そして、神社を訪問した学生は偶然にも僕が出入りしている研究会の学生だったりするんですね〜。

7月1日に開催されるSFC七夕祭でお披露目。
わずか1ヶ月半の練習期間で覚えてもらう。
大太鼓と笛までは難しいかもしれないけど、できる限り頑張りましょう。

2006年05月22日

地方都市に住む人の休日の過ごし方?

クリーニング屋さんに行こう!と思い立ちました。

うーん、クリーニング屋さん、どこにあるかな?
あそことあそこにあるのはわかっているけど、逆側の
クリーニング屋さんを開拓したい。

イトーヨーカ堂にあるんじゃねーかな?
とりあえず、行ってみるか!

なんて、車を走らせてイトーヨーカ堂に。
そしたら、ちゃんとあるんですねー。クリーニング屋さんが
イトーヨーカ堂の中に。

よしよし、計算通り。

休日ということもあり、お店の中はめちゃめちゃ混んでます。

計算通りはイトーヨーカ堂の方だよね・・・。

地方都市(田舎)に住む我々にとって休日買い物しようと思ったら
行くところなんて限られているんですね〜。
だから、何でもある巨大スーパーに足を運ぶわけです。
巨大スーパーは、お客さんがよそに行かなくてもいいように何でも揃えてます。


以前、湘南スタイル編集部のアユミねーさんが、茅ヶ崎の人は
休日になるとサティかジャスコに足を運ぶ。
この地域には自然も豊かだしもっと足を運ぶべきところがあるはずだ!
って話をしていたのを思い出した。


スーパーに行く以外の休日の過ごし方を湘南スタイルで提案する必要がありますね。


そう、例えば、みやじ豚バーベキューに参加するとか☆



みやじ豚.com 宮治勇輔

2006年05月21日

第四回みやじ豚を食す会@銀座木挽町W 20060520

今回もうまかったし、楽しかった!!
第4回みやじ豚を食す会@銀座木挽町W。

1月から早4回・・・。あまりに好評なものだから(笑)



W1W2W3














お品書き遠目お品書きアップ














みやじ豚の肩ロース
胡麻風味西京漬ローストポーク 大根おろし柚子胡椒合せ
サラダスパゲティ バジル 松の実
肩ロース





















京都の白みそとごまで一晩漬けた肩ロースを、キャベツとねぎではさんでオーブンで40分焼いたもの。
西京漬けにあるような味噌の変な香りは全くなく、肩ロースの肉のうまみが際だつ一品だ。
こーーーーーれは、うまい!!
銀座木挽町W、みやじ豚の会における肩ロース史上最高の一皿。




みやじ豚のバラ肉
岩塩を使ったスープ煮
小茄子オランダ 甘獅子唐・溶き辛子
バラ肉






















酒と水で戻して、つぶ岩塩だけで煮た。
水なすは大阪岸和田産。皮をむいて油で揚げ、だしにつけた。
獅子唐は焼いてだしにつけた。
ちょっと、味付けが岩塩だけとは思えないくらい力強いお味です。
料理人の技と素材の良さが見事に融合している、そんな感じがするな〜。
平たく言うと、「うまい!」ってことです(笑)



みやじ豚のロース
実山椒焼 生野菜添え
ロース






















佐賀産の実山椒を2日水にさらして蒸す。
豚肉を焼くときにこの実山椒をたっぷりとふりかける。
そして、酒4、しょうゆ1、みりん0.5の割合のものにつけ、ロースト。
この実山椒の食感とぴりっとした味で、ほのかに甘くローストされた
豚肉を引き締めてくれてます。何とも心地よいバランスです。


最後に、
食事 御飯 季節の物 豚汁
でしめました。


今回が一番美味しかった気がする。
毎回同じ料理ではなく変化をつけることで、みやじ豚を食す会も進化している。

これは次回も楽しみです。まだ、参加されていない方はぜひぜひ遊びに来て下さい☆


みやじ豚.com 宮治勇輔


2006年05月20日

宮治って日頃何しているの? ってよく聞かれるんですけど、こんな感じの生活です


お〜、久しぶりにブログを書く。


今週は、農家さんへのインタビュー5件、

湘南スタイル関係のミーティングが3件、

みやじ豚のミーティングが1件、

グリーンツーリズムのミーティングが1件、

大学の研究会に参加し、

学生に太鼓を教え、

肉を銀座まで運び、


出ずっぱりだった・・・



「宮治って、普段は何しているの?」

とよく聞かれるので(笑)

まーこんな事やっています的なご紹介でした。
(今週は日頃より忙しかったです)


で、今日は銀座でイベントです。

2006年05月16日

みやじ豚バーベキュー みやじ豚のウインナー、チャーシュー、シュウマイが初登場 20060514

みやじ豚のウインナー。

初お披露目でした。
チャーシューやシュウマイはレストランイベントで登場していますが。
チャーシューとシュウマイは老舗のお肉屋さんらしいどこか懐かしいお味です。
ウインナーは豚の素材の味が生きていて特においしかった。

でも、出すタイミングが遅かったかな・・・。

しかも、写真撮り忘れた・・・。

味わいたい方はぜひ遊びに来て下さい☆
ただし、次回以降毎回登場する保証はありません・・・

毎回、本当にたくさんの方、様々な方に来ていただき本当に嬉しいです。
引き続き、バーベキューは楽しくやっていきたいですね〜。


・・・最後まで片付けを手伝ってくれた友人を海老名まで送っていく途中、
海老名の人なら誰でも知っているという超有名ケーキ屋さんでケーキを買う。
母の日だったもので。とはいうものの、半分は自分が食べたかったから買ったようなもの(笑)

パティスリー タダシ・ヤナギ


ここのケーキ、まじでヤバイ。
うますぎる・・・

何でも、県外からもお客さんが来るらしい。ちなみに、東京にもお店あるみたいです。



次回は6月3日。梅雨入り前ラストです。
ぜひぜひ、遊びに来てください☆



20060514

2006年05月14日

みやじ豚の中華スペシャルイベント@吉慶 Ji-Qing(ジーキン) 20060513

まずは写真だけ・・・


会場3会場2会場1







会場4会場5














ピータン豆腐のミルフィーユ仕立て
ピータン豆腐





















前菜の盛り合わせ
みやじ豚のチャーシュー、甘海老の老酒漬け、くらげの冷菜
前菜





















みやじ豚の雲白肉(蒸し豚のピリ辛ソース)
雲白肉





















海鮮と豆腐のとろみスープ
スープ





















みやじ豚のシュウマイ
シュウマイ





















ボルドー産ホワイトアスパラガスとみやじ豚の黒酢豚
黒酢豚と白アスパラ























豚の角煮入りはすの葉包みご飯
写真なし。イメージして楽しんでください・・・。




とろけるような杏仁豆腐とココナツのシャーベット カプチーノ仕立て
杏仁豆腐とシャーベット

2006年05月13日

『ザ・ボディショップのみんなが幸せになるビジネス』 アニータ・ロディック著

社会起業論を履修する学生として、課題図書だった本書を読んだ。


本書では、アニータは起業家精神を端的に語っている。
「起業家精神に関する講演を頼まれるが、教えられるものなのか確信がない。
起業家のビジョンを動かすのはたいてい執念なのだ。執念をどうやって教えればよいのだろう。」

確かに、起業家精神を学ぶという考えは非常にびみょ〜だ。
アニータの言うとおり、起業家精神というものは心の底から沸き上がってくる情熱というか
信念というか、そういうものであり、机でお勉強するものではないからだ。

ただ、ある有名な起業家が「夢とは知識だ!」と言ったように、様々なことを知っていないと
世の中への義憤を感じることもできないし、実現したい理想の社会なども描けるものではない。


この本からは、世界でも有数の社会起業家であるアニータの起業家精神=魂の叫びが聞こえてくる。

そういう意味で、社会起業家とはどういう人間なのかを理解することができる。
アニータは過激な部類に入ると思うが・・・。


アニータはコミュニティを非常に重要視している。
ボディショップにおけるコミュニティは、アニータの発信する強力なメッセージによって形作られる。
アニータは、「ボディショップは製品を作ってきたのではなく、理念を作ってきた。」とコメント
している。この理念が一般消費者を社員に変える、もしくは顧客にしてしまう魔法なのだ。

ボディショップは、企業活動と社会貢献活動を融合した理想的なビジネスの形だ。
自分のところの商品を販売することが社会貢献に直結する。
昨今のCSRは事業と全く関係のないことをやっているケースがしばしばみられるが、
自分たちが利益を上げれば上げるほど社会貢献につながることが素晴らしい事例。
(そうは書いたが、そんな簡単なものではないことも本書には書いてある・・・)


「社会起業家ってどういう人なんだろう?」

「漠然とだけど起業したいな〜」

「会社でCSRを担当しているけど、何やったらいいのかな〜?」


何て方にお薦め。



ザ・ボディショップの、みんなが幸せになるビジネス。


2006年05月11日

湘南からの便りの感想など お気軽にご連絡下さいね〜

湘南からの便りを毎月書くことができるのは、
なんといっても皆さんからの反応が嬉しいからです。


「いつも、楽しく読んでるよー」

「イベントに参加するよー」

「宮治の夢がカタチになりつつあって、読んでて感動すら覚えたよ」


それから、皆さんからの近況報告も嬉しいですね〜。


今回は、いただいたメールでこんなものがありました。

---------------------------------

先日、上野のとあるビルの飲食店へのぼる
エスカレータが同じになったカップルが、

「みやじ豚ってマジ旨かったよね〜〜」

「ほんと(旨くて)びっくりした!」

という会話を交わしていました。
聞いてびっくりしたのは私の方です。

ちなみにそのカップルは豚料理屋に入っていきました。

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これは、かなり面白かった(笑)


以前、僕の後輩が、「メルマガに返信ってしづらいんですよね〜。」

なんて言ってましたが、どうぞ気軽に返信してやってください。


これからも応援よろしくお願いいたします☆



みやじ豚.com 宮治勇輔


2006年05月10日

宮治の近況報告&イベントの案内をしている自家配信メルマガ 湘南からの便りを皆さんにお送りしました

昨日、09号のみやじ豚.com 湘南からの便り を配信させていただきました。

このメルマガは、僕の友人・知人・お世話になった方・みやじ豚を食べて
いただいた方に配信しています。

FM横浜に出演した際もそうですし、友人から、俺の友達がメルマガ読みたいと
いっているから送ってやってくれと、お会いしたことのない方にまで少しずつ
読者がひろがっています。

この流れは止められないなと思い、このブログのプロフィール欄にも、
メルマガ配信希望者はお気軽にご連絡を下さいと書きました。

それでも、お会いしたことのない方からも、配信する前に必ずご氏名とお仕事
と住んでいるところやご自身のことなど、差し支えのない範囲で教えて
いただいています。

そうすることで、まぐまぐなどを利用して配信するメルマガとは全く質の違う
読者層になるのです。だから僕にとっては読者なんて薄い言葉では読んでいる
方を表すことはできません。
友人・知人・お世話になった方・みやじ豚を食べてくださった方、宮治の
取り組みを応援してくださる方のみに読んでいただくメルマガになるのです。

まぐまぐなどは、配信者側からは名前すらわかりません。これでは、生産者
と生活者のコミュニティを構築するなんてとてもではないですができません。

これからも、実家の農業と一次産業と、地域の活性化に邁進する人間と、
それを応援してくださる方の絆を作るメルマガにしていきたいです。


みやじ豚.com 宮治勇輔

2006年05月09日

商店街の活性化 立地は重要 でも立地に関係なく流行る店もある

確かに観光名所への通り道になっている商店街は有利だろう。

でも、逆側とはいえ、たくさんの観光客が訪れる駅をすぐ降りたところにある商店街だ。
立地が悪いとはとてもではないが、言えない。


日本一の商人である斎藤一人さんは、
立地が悪いからお客さんが来ないと言って嘆く商人がいるけど、
そういう人は、
立地がいいところに店を開くと、競合が多いからお客さん来ないといって嘆く、
と言っている。

まさにその通り!

一番わかりやすいのは、ラーメン屋さん。

立地が悪くてもおいしいお店は本当に流行っている。

どこで商売をしようが、流行る流行らないは商人の腕次第。



みやじ豚.com 宮治勇輔

2006年05月08日

商店街の活性化 各商店は運命共同体? にぎやかしの露店の重要性

ゴールデンウィーク某日、某観光地に足を運ぶ。

目的は、商店街の視察。
駅を挟んで一方の商店街は半端じゃなく栄えていて、
もう一方の商店街はいまいち閑散としている。

もー、何でこんなに差があるんだ?ってくらいお客さんの数が違う。
何でも落ち着いて楽しみたいじゃないか。なぜ、人が多い方に足を運ぶ?

でも、お客さんの数が多いのには多いなりの理由があるものだ・・・


<商店街の流行るわけ>
・商店街が、観光名所へ行くための通り道になっている
・露店で、歩きながら食べられるものが売られている
・食べ物屋の数が多い

やっぱり、立地は重要。
観光客は歩き疲れたら食べ物屋(Cafe)に入る。
ご当地ものを食べながら散策したい。

そして人間の心理として、人が多いところにますます人が集まる。
行列のできているお店も多かった。

流行っている側の商店街は、完全に観光客向けに各商店が商売をしている。
お土産物屋は意外に少ない。食べ物屋が非常に多い。
でも、それがいいバランスのようだ。

そして、人が多いとそれだけで雰囲気を作れるので外観は気にならない。
しかし、人通りが少ない商店街は閉まっている店があると目立つし、
どうしても外観に目がいってしまうので古ぼけたお店には入りたくない。

人通りの少ない商店街は観光名所へ続く通りではないので、地元客が
商売の対象になっているようだ。
しかし、その割には小さなブティックばかりが目につき、
日用品や食品を売っている店が少なすぎる。


商店街は運命共同体なイメージが強い。
地元客向けの商売であれば、その商店街に行って欲しいものが全て揃わなければならない。
そうでなければ、お客さんはどうしても大型総合スーパーに足を運んでしまうだろう。

いや・・・この商店街にも、小さいながらお肉屋さんもあるし八百屋もあった。
100円ショップもあるし写真屋さんもあった。

品数の問題?
どうも、そうではない。

この商店街では唯一酒屋さんが頑張っていた、という印象を持った。
店頭で紹興酒の瓶を割って試飲してもらっていた。
この瓶を割っているときは、閑散としているお客さんも集まってきて
見入っていた。

露店や店頭で何をするかが結構重要。
流行っている側では露店で、
コロッケ、ソフトクリーム、ウインナー、ピロシキ、わらび餅など、
各店が様々なものを販売していた。

一方、閑散としている側では、この酒屋さんが紹興酒の瓶を前面に出して
客引きをしている以外、目立ったことをやっている商店はなかった。

商売は、いかにしてお客さんに足を運んでもらうかが非常に重要だ。



みやじ豚.com 宮治勇輔



2006年05月06日

社会起業家といえばこの人 一新塾代表理事・市民バンク代表 片岡勝

片岡さんは、NPO法人一新塾の代表理事にして、市民バンク代表として
無敵の投資家でもある。関西時代の僕のメンターで、大変お世話になりました。

友人に貸したら戻ってこなくなり記憶が曖昧だが、
確か町田洋次氏の著書『社会起業家』のTOPを片岡さんが飾っております。

懐かしい。実は僕は一新塾大阪を立ち上げたのだった。
前職で転勤となり一昨年の1月に大阪に着任。
と同時に、豊中インキュベーションセンターMOMOに入居し、
一新塾の大阪事務局を立ち上げた。
新規受講者を集めるための説明会でも、僕がプレゼンした(笑)


・・・以下は、片岡さんが一新塾のメールマガジンに寄せた最新の文章。
ちなみに、文中にでてくる旅館を経営する若女将は弱冠25歳。
当時はこのインキュベーションセンターのマネージャーをやってました。

片岡さんの文章、面白いので転載許可を頂き掲載しました。
どうぞ、ご覧下さい。



      『ソーシャルキャピタリストとして60代を』

               片岡 勝

 僕の20代は「運動」、そこで残した言葉は「市民選挙」。30代は「組織」、
ここで3万人の組合の委員長や社会市民連合の市民委員長として組織の動かし
方を学んだ。40代は組織の息苦しさや、政治の限界性に気づき「現場」へ。
そこでコミュニティービジネスとして社会サービスの担い手は自立的な市民
という仮説を実践。現在、150人が有給で働くようになった。50代は
篠原一先生の導きで大学の教鞭をとることに。そして、もうすぐ、60歳。
「ソーシャルキャピタル」を60代の仕事にしようかと思っている。

 ジミー・ロジャースというアメリカ人がいる。ジョージ・ソロスとファンド
時代を築き、投機と投資という考え方の違いから、ソロスと袂をわかった。
実際の必要に投資して、新たな社会サービスを提供していく事業を造っていこ
うという考えだ。僕と似ているが、ちょっと違うのは個別の事業という発想で
しかなく、僕のは新たな社会システム作りを目指す。ソーシャルキャピタルだ。
 
 彼はアフリカをバイクで回って投資をしたり、世界を黄色のベンツで彼女と
旅する。そんな生き方も面白い。確か、回った国の数も100弱で僕と似てい
たように思う。

 最近、コミュニティービジネスを継承する事例が僕のグループで増えた。
僕は応分に投資したり、旅館などは買い取ったりしている。毎月、「捨てる」
ことを考えているのに、また、増えてしまう。所有権も面倒も。所有権を
持たないと改造したり、自由に運営ができないため、買ってしまう。所有
することに興味がないが、地域で何かを仕掛けようとするとストレスはなる
べく少なくしたい。だから、買ってしまうのだ。

 僕の同年代で、学歴だけでそれなりの生活が担保されていた連中がいる。
そんな連中と話していると、友人ら3人でアメリカ、ヨーロッパ、アジア
にそれぞれの別荘を持ち、何ヶ月かごとに移住するという。ただ、それだけ
では僕にとっては面白くもなんともない。僕なら、そこを地域の問題解決
の拠点にするだろう。それを拠点に若者を集め、世界各地で私塾を始め、
彼らがミッションを持って動いていくのを支援する。そのために場所を
所有することもあるだろうし、その活動に投資することもある。

 「自然エネルギー・省エネルギー起業講座」が長野県飯田市で開かれ、
話した。そこに追っかけで来てくれた50歳前後の人から、早速メールが
来た。ちょっと長いが紹介したい。

-----------------

セミナーの休憩時間に「○○さん、ソーシャルキャピタルをやって行こう」
と、お言葉を掛けていただき嬉しく思いました。ソーシャルキャピタル・・・
そのとき私にとってはじめてのキーワードでしたので、瞬間的に市民ファンド
の延長線上にあって、金融の仕事かな?と浅く理解していました。

 大阪に帰ってきて、「ソーシャルキャピタル」についてネットや書籍で
少し調べました。直訳的には「社会関係資本」ですが、言葉の意味だけで
捉えると“キャピタル”は「所有」「投資」という狭い意味での概念にも
取れますし、広くは草の根レベルからの社会支援ネットワーク・友情・
寛容な近隣関係・人間的信頼関係・ボランティア活動などの重要な社会的
プロセス及び関係者を表す言葉とも受け取れる。いずれにせよ、お上に頼る
国家社会(民主)主義でも大企業に頼る20世紀型金融資本主義でもない、
政策決定へ市民の声(自分たち一人一人の頭で考えた判断)を反映し、巨悪を
のさばらせない“第三の道”としての期待は高まります。

 片岡先生が「ソーシャルキャピタル」をどのような意味に絞り込んで展開
しようとされるのか、その戦略をまずお伺いしたいです。そして今まで、多く
のコミュニティビジネスを立ち上げ支援されて来て、全国に通じる普遍性の
あるビジネスモデルはどれだけどのように育ってきているとお考えなのか?
またそれに付随して、エンジェルネットワークはどのように位置づけされ
展開していくのか?(私どものような中年諸氏は具体的にどのように関わって
いけばいいのか?)そして、全体の活動の中で私個人の力をどのように役立て
させていただければいいのか、その判断ベースを是非教えてください。
経費は一定必要ですが、報酬は基本的には要りません。社会が必要とする仕事
と自分のスキル&生きがいを有機的にマッチングさせ、私の余命を“巨悪”
(=官僚と結びつく利権勢力)に擦り寄ったり泣き寝入りするのではなく、
自らをそれに何らかの形で対峙させた姿勢のまま全うし天国へ行きたいと
願います。

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 山口県にいくつかの提携拠点ができた。まさに、地域の問題を解決するためだ。
ごぼう麺を作っている美東町も、美祢市のきららの里も、竹で新しいライフ
スタイルを提案する柳井の女性起業家も、豊田町の高齢者への支援サービスとも、
それぞれの事業が地域活性や環境問題解決、高齢者の福祉サービスであったり
するだけでなく、地域の問題を連携して解決するチームにしようというものだ。
若者たちが運営する提携拠点を加えると山口県で10ヶ所を越す。これらを
つなぐことで、それぞれの専門性を生かし連携することができる。時には世界
とも。そうすることで、専門性を持たない地域も、連携を求めて広域性を確保
する。そんな構想で企画会議や政策会議を作った。企画会議には山口だけで
なくWWB/ジャパンが結ぶ全国の起業家や大学などにも参加してもらい、
創造的な議論をしたい。政策会議には行政スタッフにも入ってもらう。自治体
だけでなく霞ヶ関からも。

 ジミー・ロジャースの冒険心に、世界の地域の問題解決というスパイスを
加え、僕の60歳代は、相変わらず忙しくなりそうだ。この生活は、なかなか
捨てられそうにない。



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2006年05月05日

いい母豚だけでは、いい肉豚はうまれない

母豚だけ良くてもいい肉豚にはなりません。

雄豚もよくないと。

みやじ豚はデュロックという種類が雄豚になります。

これも、デュロックなら何でもいいのかというとそうではありません。

母豚は一般的には繁殖能力が求められます。
例えば、胴長だとたくさん子豚を産むかな〜みたいなことです。

雄豚は、肉の付き具合をみます。
背中やおなか、ももにちゃんとお肉はついているか、など。

それから歩き方もみます。
歩き方がしなやかだと、軟らかい肉になるんじゃないかと。
また、ぎこちない歩き方をしている豚だと、肉が固いんじゃないか、なんて。

ちなみに三元交配は、両親の能力を上回る可能性が高い雑種強勢効果をねらっています。

2006年05月04日

豚の血統は馬とは違う 三元交配といわれる理由

昨日は母豚の写真を掲載しました。
実はあの写真の母豚はうちで誕生したわけではないのです。

よそから来た豚です。

うちのような小さな養豚農家は、親豚をよそから連れてきます。

豚は一般的に三元交配で生産されます。
三元交配をブランドとして強調している豚を見かけますが、
豚は三元交配が普通なのです。

黒豚はバークシャー種という豚の純血ですが。

ある純血の豚と、ある純血の豚を掛け合わせたのを母豚として、
この母豚にある純血の豚を交配したものが肉豚になります。

というわけで、三元交配豚は既に雑種であり、親豚にはなれないのです。
(なれないというと、語弊がありますが・・・)

ちなみにみやじ豚は、LWDという日本では王道の血統です。
平たくいうと、一般的な血統です。

Lはランドレース種という豚。
Wは大ヨークシャー種。
Dはデュロックという豚。

LとWをかけあわせた母豚に、Dを交配します。

だから、昨日の写真はLWの母豚です。

でも、LWだったら何でもいいのかというとそうではありません。
LWの中でもいい血統・悪い血統があります。
サンデーサイレンス産駒ならどの馬も強いかというとそうではないのと一緒?です。

いい母豚を選ぶ。養豚農家の腕のみせどころですね。


2006年05月03日

導入された母豚

お母さん豚




















昨日の写真が大きくなったわけではありません。
こちらは母豚(ぼとん)です。

だいたい、8ヶ月齢。

ちょっと細くねーか? >大輔

2006年05月02日

子豚のお昼寝

子豚のお昼寝
























寝る子豚は育つ。

2006年05月01日

宮治の名言集より

いい言葉を見つけたら、手帳に書き写すんです。
それがたまっていくと、自分にとっての名言集ができていきます。
読み返すついでに、ご紹介。



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