2006年02月
2006年02月27日
「いただきます」の意味
本日の神奈川新聞に食育に関するコラムが載っていたのでご紹介。
「給食費を払っているのだから、子供に"いただきます"と言わせないで欲しい」
という投書があって、食の安全・安心をテーマにした会議でメンバー一同唖然としたという。
金はきちんと払っているのだから誰かから頂くことにならない、と権利を声高に叫ぶ自己中心的発想。
野菜にしろ、豚や牛にしろ、魚にしても毎日食べているものは動植物。その命を頂いて我々人間の
命が保たれている。
また、それらを丹誠込めて育てた人たちへの感謝の気持ちも込めた「いただきます」だ。
おそらく投書の主はそのようなところまで考えが及ばないのだろう。極めてまれなケースだろうが、
なんともやるせない。
食育の推進が叫ばれていて学校や行政も力を入れている。だが、もっとも大事なのは家庭での教育だろう。
といった内容のコラムでした。
いやいや、他人事ではないですね〜。
日頃何気なく生きていると感謝の気持ちというものは薄れるもの。
思わず反省してしまいました。
みやじ豚.com 宮治勇輔
「給食費を払っているのだから、子供に"いただきます"と言わせないで欲しい」
という投書があって、食の安全・安心をテーマにした会議でメンバー一同唖然としたという。
金はきちんと払っているのだから誰かから頂くことにならない、と権利を声高に叫ぶ自己中心的発想。
野菜にしろ、豚や牛にしろ、魚にしても毎日食べているものは動植物。その命を頂いて我々人間の
命が保たれている。
また、それらを丹誠込めて育てた人たちへの感謝の気持ちも込めた「いただきます」だ。
おそらく投書の主はそのようなところまで考えが及ばないのだろう。極めてまれなケースだろうが、
なんともやるせない。
食育の推進が叫ばれていて学校や行政も力を入れている。だが、もっとも大事なのは家庭での教育だろう。
といった内容のコラムでした。
いやいや、他人事ではないですね〜。
日頃何気なく生きていると感謝の気持ちというものは薄れるもの。
思わず反省してしまいました。
みやじ豚.com 宮治勇輔
2006年02月26日
パソナ職博 農業を変えるスマートシニア軍団 に参加し思う
土曜日はパソナが主催する農業セミナーに参加。
ほぼ日刊イトイ新聞の糸井重里氏はじめ、日経BP社出版部の方とNHKエンタープライズの方
によるパネルディスカッションだった。
糸井さんは永田農法で作ったトマトを食べて、農業に関心を持ち始めたという。
永田農法、それは美味しい野菜を作ることにかけては日本一といっても過言ではない、
野菜づくりの虎の巻。永田氏の本は数冊読ませていただいたが、永田農法で生産された
野菜を食べたことはなかった。
このセミナーの参加者には、永田農法で生産されたトマトを使用したトマトジュースが配られた。
まずはこのトマトジュースを飲むところからセミナーは始まった。
正直、僕はトマトジュースという飲み物が好きではない。
野菜のえぐみと苦みを凝縮して塩で味を調えた飲み物という印象が強い。
ところがこのトマトジュース、まず色が違う。何とも優しい色をしている。
どろっとした液状が普通のトマトジュースとは違うんだぞとアピールしている。
調味料は何も入っていない。純粋にトマト100%。
飲んでみると、
うおおおおおおおおお、まじでうまい!
なんなんだ、この清々しい甘みは。これがほんとにトマトジュース?
いや、これが本当のトマトジュースなのだろう。
ジュースといえばオレンジジュースだったりグレープフルーツジュースだったりするけど、
このトマトジュースは他のどんな果汁100%ジュースよりもおいしい。
そのトマトジュースの通販サイト
セミナーでは農業にまつわる色々な話が出てきた。
自分もしゃべりたくしゃべりたくて仕方がなかった (笑)
ファーストリテイリングが手がけた永田農法で栽培された野菜を販売するSKIP失敗の原因考察に
ついてや、農業のビジネスモデルについて、農産物でもっともブランディングできいないのはもっとも
身近な野菜だ、野菜は美味しくないものだという意識が日本人にはある、野菜を安く買うのが賢い
主婦だという考えが云々などなど。
かなり衝撃的だったのは、保育園の食事にはいちいちお役人さんが口を挟むそうだが、
生でキュウリを食べさせるときは皮をむけだとか、卵は半熟で食べさせてはいけないだとか、
指導をするそうだ。色々菌があり食中毒になるのを防ぐためだというが、
これを聞いたときに日本の将来にかなり不安を覚えた・・・。
僕は小学生の頃、学校の帰りにまっすぐ家に帰らず、さんざん歩き回りのどが渇いて渇いて
どうしようもない時があった。道路から下水が噴き出しているのをみて思わず飲んでしまい、
腹を壊したという、永田農法のトマトにも負けず劣らず甘酸っぱい思い出がある。
下水を飲んだって死にはしない。半熟卵を食べて腹を壊したことなんて生まれてこの方一度もない。
親が騒いだりもするのを怖がっている、というものあるのだろう。お役所はリスクを極端に恐れる
そうで。親も親だよねー。そういうことでいちいち騒ぐ親を持った子供ははっきり言ってかわいそうだ。
・・・なんてちょっと毒づいてみたが、最近ブログに書いていることは有機農法や永田農法と、
野菜についてのことばかりだ。確かに野菜は一番身近な農作物だ。
普通に道を歩いていて野菜を作っている畑を見かけることはあるが、養豚場を見かけることは
ほとんどない。でも、都会にお住まいの皆さんは、普通に道を歩いていても野菜を作っている
畑を見かけることは少ないでしょう。
やはり、みやじ豚.comとしては、野菜のことよりも豚のことについてもっと知ってもらうために、
豚ネタをもっとだしていきましょかね。
みやじ豚.com 宮治勇輔
ほぼ日刊イトイ新聞の糸井重里氏はじめ、日経BP社出版部の方とNHKエンタープライズの方
によるパネルディスカッションだった。
糸井さんは永田農法で作ったトマトを食べて、農業に関心を持ち始めたという。
永田農法、それは美味しい野菜を作ることにかけては日本一といっても過言ではない、
野菜づくりの虎の巻。永田氏の本は数冊読ませていただいたが、永田農法で生産された
野菜を食べたことはなかった。
このセミナーの参加者には、永田農法で生産されたトマトを使用したトマトジュースが配られた。
まずはこのトマトジュースを飲むところからセミナーは始まった。
正直、僕はトマトジュースという飲み物が好きではない。
野菜のえぐみと苦みを凝縮して塩で味を調えた飲み物という印象が強い。
ところがこのトマトジュース、まず色が違う。何とも優しい色をしている。
どろっとした液状が普通のトマトジュースとは違うんだぞとアピールしている。
調味料は何も入っていない。純粋にトマト100%。
飲んでみると、
うおおおおおおおおお、まじでうまい!
なんなんだ、この清々しい甘みは。これがほんとにトマトジュース?
いや、これが本当のトマトジュースなのだろう。
ジュースといえばオレンジジュースだったりグレープフルーツジュースだったりするけど、
このトマトジュースは他のどんな果汁100%ジュースよりもおいしい。
そのトマトジュースの通販サイト
セミナーでは農業にまつわる色々な話が出てきた。
自分もしゃべりたくしゃべりたくて仕方がなかった (笑)
ファーストリテイリングが手がけた永田農法で栽培された野菜を販売するSKIP失敗の原因考察に
ついてや、農業のビジネスモデルについて、農産物でもっともブランディングできいないのはもっとも
身近な野菜だ、野菜は美味しくないものだという意識が日本人にはある、野菜を安く買うのが賢い
主婦だという考えが云々などなど。
かなり衝撃的だったのは、保育園の食事にはいちいちお役人さんが口を挟むそうだが、
生でキュウリを食べさせるときは皮をむけだとか、卵は半熟で食べさせてはいけないだとか、
指導をするそうだ。色々菌があり食中毒になるのを防ぐためだというが、
これを聞いたときに日本の将来にかなり不安を覚えた・・・。
僕は小学生の頃、学校の帰りにまっすぐ家に帰らず、さんざん歩き回りのどが渇いて渇いて
どうしようもない時があった。道路から下水が噴き出しているのをみて思わず飲んでしまい、
腹を壊したという、永田農法のトマトにも負けず劣らず甘酸っぱい思い出がある。
下水を飲んだって死にはしない。半熟卵を食べて腹を壊したことなんて生まれてこの方一度もない。
親が騒いだりもするのを怖がっている、というものあるのだろう。お役所はリスクを極端に恐れる
そうで。親も親だよねー。そういうことでいちいち騒ぐ親を持った子供ははっきり言ってかわいそうだ。
・・・なんてちょっと毒づいてみたが、最近ブログに書いていることは有機農法や永田農法と、
野菜についてのことばかりだ。確かに野菜は一番身近な農作物だ。
普通に道を歩いていて野菜を作っている畑を見かけることはあるが、養豚場を見かけることは
ほとんどない。でも、都会にお住まいの皆さんは、普通に道を歩いていても野菜を作っている
畑を見かけることは少ないでしょう。
やはり、みやじ豚.comとしては、野菜のことよりも豚のことについてもっと知ってもらうために、
豚ネタをもっとだしていきましょかね。
みやじ豚.com 宮治勇輔
2006年02月25日
『ブランディング22の法則』ただの水をエビアンに変える/あなたを第2のビル・ゲイツにする これがブランディングの力である アル・ライズ/ローラ・ライズ共著
ご実家でぶんぶんとまとを生産している加藤君のために、ブランディングについての
おすすめの本をご紹介したい!
ううっ、でも、ブランディングの本って小難しくてわかりにくい本だったり、体系的に
まとまっていなかったりが多くてちょっと敬遠していたので、お薦めの本がなかなかない(涙)
そういうわけで他薦だけど、「ブランディング22の法則」をご紹介します。
ブランディングに必要な要素を22点ピックアップし、それについての具体的事例と挙げてくれている。
例えば、
「収縮の法則」:フォーカス(焦点を絞り込む)する時、ブランドは強力になる。
みたいな感じです。
この22点について、ひとつひとつ考えていって、ピンときたものをぐぐっと引き上げて
フォーカスしてみてはいかがでしょうか?
みやじ豚.com 宮治勇輔
ブランディング22の法則
おすすめの本をご紹介したい!
ううっ、でも、ブランディングの本って小難しくてわかりにくい本だったり、体系的に
まとまっていなかったりが多くてちょっと敬遠していたので、お薦めの本がなかなかない(涙)
そういうわけで他薦だけど、「ブランディング22の法則」をご紹介します。
ブランディングに必要な要素を22点ピックアップし、それについての具体的事例と挙げてくれている。
例えば、
「収縮の法則」:フォーカス(焦点を絞り込む)する時、ブランドは強力になる。
みたいな感じです。
この22点について、ひとつひとつ考えていって、ピンときたものをぐぐっと引き上げて
フォーカスしてみてはいかがでしょうか?
みやじ豚.com 宮治勇輔
ブランディング22の法則2006年02月24日
日本一、世界一は人を惹きつける
昨日紹介した、『まちはよみがえる』に、「日本一、世界一は人を惹きつける」という
文章があります。
日本一や世界一をつくると、それが本物で女性のクチコミに乗るようなものなら、
必ず街は活性化すると船井幸雄氏はアドバイスしています。
日本一か・・・
みやじ豚において、日本一って何だろ?
味というものは個人個人によって感じ方が違うから、味が日本一とはなかなか言えないでしょう。
僕にとっては、みやじ豚は日本一美味しいんですけどね〜。
そういえば、ネットマーケティングのコンサルティングをしているティーダコンサルティングの
社長が、僕のことを日本一(世界一?)のバーベキュープロデューサーとGREEで紹介してくれた。
さすが、マーケティングのプロだな〜。
バーベキュープロデュースなんて分野はないわけで、そういう分野を作って名乗って
しまえば、誰もいないから日本一です。
SFC、藤沢の観光農園、鵠沼海岸、由比ヶ浜、逗子、横浜市、伊勢原、自由が丘、表参道、
銀座三丁目、新宿区、江戸川区、関西では大阪、神戸、京都府の丹後地区でバーベキューを
開催してきました。
思えば色々なところでバーベキューをやってきたものです。
でも、俺が日本一のバーベキュープロデューサーだからって人は惹きつけないだろ (笑)
みやじ豚で日本一は何か?
みやじ豚バーベキューで日本一って何だろう?
僕のやっていることで、畜産業における日本一って何だろう?
僕のやろうとしていることで、農業分野で日本一と胸を張って言えることは何だろう?
大きなカテゴリーでは日本一になれないけど、そのカテゴリーを細かくしていったら、
もしかしたら日本一って言えるものが見つかるかもしれない。
もしくは新しいカテゴリーを作ってしまう。
やってみる価値はありますね。
文章があります。
日本一や世界一をつくると、それが本物で女性のクチコミに乗るようなものなら、
必ず街は活性化すると船井幸雄氏はアドバイスしています。
日本一か・・・
みやじ豚において、日本一って何だろ?
味というものは個人個人によって感じ方が違うから、味が日本一とはなかなか言えないでしょう。
僕にとっては、みやじ豚は日本一美味しいんですけどね〜。
そういえば、ネットマーケティングのコンサルティングをしているティーダコンサルティングの
社長が、僕のことを日本一(世界一?)のバーベキュープロデューサーとGREEで紹介してくれた。
さすが、マーケティングのプロだな〜。
バーベキュープロデュースなんて分野はないわけで、そういう分野を作って名乗って
しまえば、誰もいないから日本一です。
SFC、藤沢の観光農園、鵠沼海岸、由比ヶ浜、逗子、横浜市、伊勢原、自由が丘、表参道、
銀座三丁目、新宿区、江戸川区、関西では大阪、神戸、京都府の丹後地区でバーベキューを
開催してきました。
思えば色々なところでバーベキューをやってきたものです。
でも、俺が日本一のバーベキュープロデューサーだからって人は惹きつけないだろ (笑)
みやじ豚で日本一は何か?
みやじ豚バーベキューで日本一って何だろう?
僕のやっていることで、畜産業における日本一って何だろう?
僕のやろうとしていることで、農業分野で日本一と胸を張って言えることは何だろう?
大きなカテゴリーでは日本一になれないけど、そのカテゴリーを細かくしていったら、
もしかしたら日本一って言えるものが見つかるかもしれない。
もしくは新しいカテゴリーを作ってしまう。
やってみる価値はありますね。
2006年02月23日
『まちはよみがえる』田舎の再生から日本は復活する! 船井幸雄
ふらっと立ち寄った本屋で発見。
タイトルと著者をみて即買い。
僕の中では大前研一氏と並ぶ日本が世界に誇る二大コンサルタントの船井幸雄氏による著作。
第一章では、地域に人を呼ぶポイントは「若い女性」と「クチコミ」というテーマで
著者が考える地域活性化を考える際の要点がまとめてあります。
第二章で、地域活性化に成功した14市町村の実例を取り上げています。
そして、第三章は、いま私がとくに気になる二つの市と町へのアドバイスというお題で、
著者が現在住んでいる熱海市と富士河口湖町へ、経営コンサルタントの視点から活性化の
ためのポイントをまとめてあります。
第二章の実例では、養豚を起点とした観光農園の大成功事例である東のサイボク、西のモクモク手作り
ファームをとりあげています。他にも、日本一豊かな村としてレタスで有名な川上村や、NHK朝の
連続テレビ小説「風のハルカ」の舞台である湯布院町などが取り上げられています。
農業、地域活性化、まちおこしというキーワードにピンとくる方には必読の書です。
まちはよみがえる―田舎の再生から日本は復活する!
タイトルと著者をみて即買い。
僕の中では大前研一氏と並ぶ日本が世界に誇る二大コンサルタントの船井幸雄氏による著作。
第一章では、地域に人を呼ぶポイントは「若い女性」と「クチコミ」というテーマで
著者が考える地域活性化を考える際の要点がまとめてあります。
第二章で、地域活性化に成功した14市町村の実例を取り上げています。
そして、第三章は、いま私がとくに気になる二つの市と町へのアドバイスというお題で、
著者が現在住んでいる熱海市と富士河口湖町へ、経営コンサルタントの視点から活性化の
ためのポイントをまとめてあります。
第二章の実例では、養豚を起点とした観光農園の大成功事例である東のサイボク、西のモクモク手作り
ファームをとりあげています。他にも、日本一豊かな村としてレタスで有名な川上村や、NHK朝の
連続テレビ小説「風のハルカ」の舞台である湯布院町などが取り上げられています。
農業、地域活性化、まちおこしというキーワードにピンとくる方には必読の書です。
まちはよみがえる―田舎の再生から日本は復活する!2006年02月22日
裏ポーク問題 影響長引く 2/22日本経済新聞より
今日の日経新聞に、裏ポーク問題 影響長引く という記事が掲載されていた。
この裏ポーク問題というのは、日本ハムの子会社や、伊藤ハムなどが関わった
とされる脱税問題。
輸入の豚肉が安いので、国内の畜産農家や食肉業者を保護するために関税が
かけられている。この課税後の価格が一定であるため、あまりに安い豚肉を
輸入すると税金ばかり払わなければならない。そのため、輸入価格を実際より
高く申告し、課税後の価格に近づけることで実際に支払う税金を免れようと
した。
関与していた社員は、脱税した裏ポークを扱わなければ原料や製品の価格が
上がり、ライバルに負けると供述したという。
輸入肉の大半が裏ポークだったという指摘もあり、大手だけの問題でもない。
こうまでしないと利益が出ないのなら、扱ってはいけないのではないだろうか。
本当に需要と供給は均衡しているのだろうか。
偽りの価格によって需要がかさ上げされているのであれば、適正な価格に
戻して消費者の審判を仰げばいい。週に一度食べていたウインナーが、
二週間に一度になるだけだろう。
しかし企業は、右肩上がりに成長し続けなければならないから、週に一度
食べてもらうために脱税してまでも、安いハムやウインナーを作らなければ
ならないのだろうか。
この裏ポーク事件、養豚農家としては取り上げざるを得ない問題なので
書いてみましたが、いいたいことは豚の輸入問題や国産豚肉を食べろという
ことではありません。
「資本主義社会」の崩壊についてです。
崩壊というとちょっと過激なのですが、これからの時代、資本主義社会は
成り立っていかないのではないでしょうか。
資本主義社会に変わる社会がどのようなものか、未来を背負って立つ
私たちはこのことを考えながら生きていかなければならないでしょう。
この裏ポーク問題というのは、日本ハムの子会社や、伊藤ハムなどが関わった
とされる脱税問題。
輸入の豚肉が安いので、国内の畜産農家や食肉業者を保護するために関税が
かけられている。この課税後の価格が一定であるため、あまりに安い豚肉を
輸入すると税金ばかり払わなければならない。そのため、輸入価格を実際より
高く申告し、課税後の価格に近づけることで実際に支払う税金を免れようと
した。
関与していた社員は、脱税した裏ポークを扱わなければ原料や製品の価格が
上がり、ライバルに負けると供述したという。
輸入肉の大半が裏ポークだったという指摘もあり、大手だけの問題でもない。
こうまでしないと利益が出ないのなら、扱ってはいけないのではないだろうか。
本当に需要と供給は均衡しているのだろうか。
偽りの価格によって需要がかさ上げされているのであれば、適正な価格に
戻して消費者の審判を仰げばいい。週に一度食べていたウインナーが、
二週間に一度になるだけだろう。
しかし企業は、右肩上がりに成長し続けなければならないから、週に一度
食べてもらうために脱税してまでも、安いハムやウインナーを作らなければ
ならないのだろうか。
この裏ポーク事件、養豚農家としては取り上げざるを得ない問題なので
書いてみましたが、いいたいことは豚の輸入問題や国産豚肉を食べろという
ことではありません。
「資本主義社会」の崩壊についてです。
崩壊というとちょっと過激なのですが、これからの時代、資本主義社会は
成り立っていかないのではないでしょうか。
資本主義社会に変わる社会がどのようなものか、未来を背負って立つ
私たちはこのことを考えながら生きていかなければならないでしょう。
2006年02月21日
日本における有機農業の可能性
マザーズ・グループ代表の小野敏明氏は、「オーガニック栄えて日本の農業滅びる」
とコメントしました。
消費者の心理としては、
食べる野菜はやっぱり有機がいいよね、でも一個100円のキャベツと
200円のキャベツが並んでいたら、100円のキャベツを買っちゃう。
小売店も、
競争が激しく他店より少しでも安く売らないとお客さんに買ってもらえない、
と考え、安売り競争に突き進む。
その結果、割を食うのは農家。
小売店も血のにじむようなコスト削減で今の価格を実現しているのはよくわかります。
しかし、農業に、特に有機農業に関していえば、効率化、コスト削減というのは対極にある。
除草剤をまかなければ雑草が生えるというのは、自然の原理原則。
この雑草を抜くという作業だけでも、一体どれだけの時間を費やすのか。
有機で作ってくれ、でも支払いは通常の野菜と一緒ね。
これでは、とてもではないが有機農家は生きていけない。
そして、農協や卸の会社も、有機野菜に対してそれだけの支払いができないでいる。
というわけで、有機農業は通常のシステムにはなじまないのです。
それじゃあ、有機農家はどうやって売っているのかというと、
「生活者に直販」なんです。
インターネットを当たり前のように使用している、今こうしてブログを
読んでいる人にとっては、何の面白みもない答えかもしれません。
僕が言いたいのは、直販が大事だということではなく、これからの時代、
本当に自分の食べたいものを生産してくれる農家を買い支える、
という意識が生活者には必要になってくる、ということです。
「生活者が買い支える」ということです。
という考えに至るのも、
七沢農園さんも、「銀座の料亭街でみやじ豚とワインを。@銀座木挽町W」
でお野菜を提供してくださったながしま農園さんも、自分で売り先を持って
いるという共通点をみたからなんです。
結局買ってくれる人がいないと、産業は成り立ちません。そういう意味では、
売り先を持っているというのは、買ってくれる人がいるということです。
七沢農園さん、すごいんです。農協への出荷はゼロ。全てが直販。
個人の生活者の方へ販売してほぼ全て口コミで広がっていったそうです。
それから、野菜のフルコースを出すお店に出荷しています。
「獲れるものを送ってください。料理は届いた野菜をみて考えるから。」
なんて感じらしいです。かっこいいですね。
オーガニック栄えて日本の農業が滅びるか滅びないかは、生活者にかかっています。
みやじ豚.com 宮治勇輔
とコメントしました。
消費者の心理としては、
食べる野菜はやっぱり有機がいいよね、でも一個100円のキャベツと
200円のキャベツが並んでいたら、100円のキャベツを買っちゃう。
小売店も、
競争が激しく他店より少しでも安く売らないとお客さんに買ってもらえない、
と考え、安売り競争に突き進む。
その結果、割を食うのは農家。
小売店も血のにじむようなコスト削減で今の価格を実現しているのはよくわかります。
しかし、農業に、特に有機農業に関していえば、効率化、コスト削減というのは対極にある。
除草剤をまかなければ雑草が生えるというのは、自然の原理原則。
この雑草を抜くという作業だけでも、一体どれだけの時間を費やすのか。
有機で作ってくれ、でも支払いは通常の野菜と一緒ね。
これでは、とてもではないが有機農家は生きていけない。
そして、農協や卸の会社も、有機野菜に対してそれだけの支払いができないでいる。
というわけで、有機農業は通常のシステムにはなじまないのです。
それじゃあ、有機農家はどうやって売っているのかというと、
「生活者に直販」なんです。
インターネットを当たり前のように使用している、今こうしてブログを
読んでいる人にとっては、何の面白みもない答えかもしれません。
僕が言いたいのは、直販が大事だということではなく、これからの時代、
本当に自分の食べたいものを生産してくれる農家を買い支える、
という意識が生活者には必要になってくる、ということです。
「生活者が買い支える」ということです。
という考えに至るのも、
七沢農園さんも、「銀座の料亭街でみやじ豚とワインを。@銀座木挽町W」
でお野菜を提供してくださったながしま農園さんも、自分で売り先を持って
いるという共通点をみたからなんです。
結局買ってくれる人がいないと、産業は成り立ちません。そういう意味では、
売り先を持っているというのは、買ってくれる人がいるということです。
七沢農園さん、すごいんです。農協への出荷はゼロ。全てが直販。
個人の生活者の方へ販売してほぼ全て口コミで広がっていったそうです。
それから、野菜のフルコースを出すお店に出荷しています。
「獲れるものを送ってください。料理は届いた野菜をみて考えるから。」
なんて感じらしいです。かっこいいですね。
オーガニック栄えて日本の農業が滅びるか滅びないかは、生活者にかかっています。
みやじ豚.com 宮治勇輔
2006年02月20日
丹沢で有機農業に取り組むスピリチュアル農家さんと、茨城県の若き新規就農者との邂逅
七沢農園さんと茨城の新規就農の若手農家の方、かなり強烈な話を聞かせていただきました。
オブラートに包んで書かないとちょっと紹介できないような内容ばかりですが、
日本に住む私たちは、もっと農業に目を向けなければ将来本当に食べるものがなくなる
のではないかと、究極の楽天主義者の僕でも思ってしまいます。
やる気のある農家が農地を増やしたくてもなかなか増やすことができない日本の現状。
無計画な都市開発により、昔からその土地で農業をしてた人が追い出されるという話。
有機農業をやると周りの農家からは、「この人農業のことわかっているの?」と
珍しい目で見られてしまったり・・・。
やっぱり、日本で有機農業をやるというのは、私たち生活者(僕は好き勝手に生産者の立場
になったり生活者の立場になったりします)からは目に見えないとてつもなく大きな壁が
あるということです。
食べる野菜はやっぱり有機がいいよね、なんて軽々しく言えない。
有機農業でちゃんとした野菜を作るには、有機野菜を生産する技術のある人から指導を
受けて最低でも5年間はかかる。
でも、有機農業をやっている人自体が少ない。やっていたとしても、そこに有機野菜を
作る技術があるかどうかは全くの別問題。技術が全くなく生産している人もいるという。
本当に七沢農園さんのような有機農家がつつがなく来年の種をまけるようになるには、
4倍の値段でも割が合わないんじゃないかな〜と思います。
それでも、七沢農園さんが有機野菜を作るのは、生活者の人に本当に安心で安全な野菜を
安価で食べてもらいたいという有機農家としての意地とプライドからかもしれません。
・・・農業を語るときには、ある種の悲壮が漂うのはもはや仕方のないことなのか。
それでも、僕たちが明るい未来を描けば、きっと明るい世の中になると信じている
ので、僕は新一次産業をこれからも提唱していきます。
七沢農園さんのブログ
オブラートに包んで書かないとちょっと紹介できないような内容ばかりですが、
日本に住む私たちは、もっと農業に目を向けなければ将来本当に食べるものがなくなる
のではないかと、究極の楽天主義者の僕でも思ってしまいます。
やる気のある農家が農地を増やしたくてもなかなか増やすことができない日本の現状。
無計画な都市開発により、昔からその土地で農業をしてた人が追い出されるという話。
有機農業をやると周りの農家からは、「この人農業のことわかっているの?」と
珍しい目で見られてしまったり・・・。
やっぱり、日本で有機農業をやるというのは、私たち生活者(僕は好き勝手に生産者の立場
になったり生活者の立場になったりします)からは目に見えないとてつもなく大きな壁が
あるということです。
食べる野菜はやっぱり有機がいいよね、なんて軽々しく言えない。
有機農業でちゃんとした野菜を作るには、有機野菜を生産する技術のある人から指導を
受けて最低でも5年間はかかる。
でも、有機農業をやっている人自体が少ない。やっていたとしても、そこに有機野菜を
作る技術があるかどうかは全くの別問題。技術が全くなく生産している人もいるという。
本当に七沢農園さんのような有機農家がつつがなく来年の種をまけるようになるには、
4倍の値段でも割が合わないんじゃないかな〜と思います。
それでも、七沢農園さんが有機野菜を作るのは、生活者の人に本当に安心で安全な野菜を
安価で食べてもらいたいという有機農家としての意地とプライドからかもしれません。
・・・農業を語るときには、ある種の悲壮が漂うのはもはや仕方のないことなのか。
それでも、僕たちが明るい未来を描けば、きっと明るい世の中になると信じている
ので、僕は新一次産業をこれからも提唱していきます。
七沢農園さんのブログ
2006年02月19日
2006年02月17日
BSE問題 日本の牛は大丈夫なの?
ちょっと、BSEについて調べてみました。
このBSEというのは、牛海綿状脳症の略称です。1986年にイギリスで最初
に確認された牛の病気です。
この病原菌、いわゆるウイルスや細菌ではなく、異常プリオンという、まだ
十分に解明されていない伝達因子です。
「狂牛病」なんて紹介されることもあります。中枢神経の麻痺による症状
から言われてしまうようですが、これは適切な言葉ではないそうです。
で、日本の牛は大丈夫なの?
この異常プリオンに感染してもすぐに症状がでてくるわけではないのです。
潜伏期間は3〜8年。牛の肥育期間は2〜3年。とすると、生産現場では
感染しているのかどうかわからないということになります。
しかし日本の場合は、と畜場で全頭BSEの検査が行われます。
さらに、特定部位は全て消却されます。
特定部位というのは、BSEを発症させる異常プリオンが蓄積される部位のこと。
異常プリオンは牛の身体の全ての臓器や部位に蓄積されるものではありません。
主なところは、脳、脊髄、眼、小腸の一部分。
この部分が、感染リスクの高い「特定部位」として指定されています。
この前、アメリカからの輸入牛で問題になったのは、特定部位に指定されて
いる脊髄が一緒になって輸入されたからです。
なので、日本においては、BSEに感染しているしていないにかかわらず、
BSE感染のリスクの高い特定部位は全て処分され、市場に流通することは
一切ありません。
国産牛は、全ての牛に関してBSE検査を行い、感染していないことが認められた
牛だけが流通しています。
これだけみると、日本の牛はBSEのリスクを極力抑えている、ということがいえそうですね。
このBSEというのは、牛海綿状脳症の略称です。1986年にイギリスで最初
に確認された牛の病気です。
この病原菌、いわゆるウイルスや細菌ではなく、異常プリオンという、まだ
十分に解明されていない伝達因子です。
「狂牛病」なんて紹介されることもあります。中枢神経の麻痺による症状
から言われてしまうようですが、これは適切な言葉ではないそうです。
で、日本の牛は大丈夫なの?
この異常プリオンに感染してもすぐに症状がでてくるわけではないのです。
潜伏期間は3〜8年。牛の肥育期間は2〜3年。とすると、生産現場では
感染しているのかどうかわからないということになります。
しかし日本の場合は、と畜場で全頭BSEの検査が行われます。
さらに、特定部位は全て消却されます。
特定部位というのは、BSEを発症させる異常プリオンが蓄積される部位のこと。
異常プリオンは牛の身体の全ての臓器や部位に蓄積されるものではありません。
主なところは、脳、脊髄、眼、小腸の一部分。
この部分が、感染リスクの高い「特定部位」として指定されています。
この前、アメリカからの輸入牛で問題になったのは、特定部位に指定されて
いる脊髄が一緒になって輸入されたからです。
なので、日本においては、BSEに感染しているしていないにかかわらず、
BSE感染のリスクの高い特定部位は全て処分され、市場に流通することは
一切ありません。
国産牛は、全ての牛に関してBSE検査を行い、感染していないことが認められた
牛だけが流通しています。
これだけみると、日本の牛はBSEのリスクを極力抑えている、ということがいえそうですね。
2006年02月16日
銀座食学塾でのセミナー「食品の安全性確保に関するリスクコミュニケーションについて」そして、銀座の3丁目でみやじ豚バーベキュー
そんなわけで、2/14今回の銀座食学塾はBSEについてでした。
先日もテレビでBSEに関する国会の答弁が行われていましたが、
どうも自民党と民主党では主張が違うようです。
両党ともに、アメリカの同じ事業者へ足を運び、施設や牛肉を見学していました。
自民党は、しっかりと管理されいて素晴らしいと主張し、民主党は処理が雑で
国民の安全を第一に考えると輸入を再開するべきではないという主張でした。
だからこそ、今回の食学塾の講義のように、リスク評価とリスク管理をしっかり
行うことが重要なのでしょう。
しかし、自民党と民主党の主張がこのように180度違いがあるというのが、また混乱を招きますね。
これは、しっかりとした基準がなくリスク評価もリスク管理もなされていないということでは
ないだろうか・・・。
先日もテレビでBSEに関する国会の答弁が行われていましたが、
どうも自民党と民主党では主張が違うようです。
両党ともに、アメリカの同じ事業者へ足を運び、施設や牛肉を見学していました。
自民党は、しっかりと管理されいて素晴らしいと主張し、民主党は処理が雑で
国民の安全を第一に考えると輸入を再開するべきではないという主張でした。
だからこそ、今回の食学塾の講義のように、リスク評価とリスク管理をしっかり
行うことが重要なのでしょう。
しかし、自民党と民主党の主張がこのように180度違いがあるというのが、また混乱を招きますね。
これは、しっかりとした基準がなくリスク評価もリスク管理もなされていないということでは
ないだろうか・・・。
2006年02月14日
日本の有機農業 それだったら海外で有機野菜作った方がいいんじゃない?
さてさてどうなる、日本の有機農業。
それでも、世界的な流れで、有機の方向に進まざるを得ないだろうといわれているそうです。
でも、人件費と時間ばかりかかっちゃってどうしようもないよ、なんて声もあり。
凄い農家は、東南アジアまで行って、現地の人に有機農業を教えて日本に有機野菜
を輸入するんだ、ということまで考えてやっている人もいるそうです。
そして、なんとまあ面白い。日本の有機JAS認定を受けている農家数についてですが、
2004年現在で、日本の農家数は4742軒、外国では18604軒。
ちょっとゆるい日本の有機JAS認定が、グローバルスタンダードになるべく改正されるとか。
(もしかして、もうされた?)
すると、短期的には日本の有機農家はさらに減るかもしれない。
ううむ・・・
それでも、世界的な流れで、有機の方向に進まざるを得ないだろうといわれているそうです。
でも、人件費と時間ばかりかかっちゃってどうしようもないよ、なんて声もあり。
凄い農家は、東南アジアまで行って、現地の人に有機農業を教えて日本に有機野菜
を輸入するんだ、ということまで考えてやっている人もいるそうです。
そして、なんとまあ面白い。日本の有機JAS認定を受けている農家数についてですが、
2004年現在で、日本の農家数は4742軒、外国では18604軒。
ちょっとゆるい日本の有機JAS認定が、グローバルスタンダードになるべく改正されるとか。
(もしかして、もうされた?)
すると、短期的には日本の有機農家はさらに減るかもしれない。
ううむ・・・
2006年02月13日
日本の有機農業 有機JAS認定を受けるのがまた大変
さてさてどうなる、日本の有機農業ということですが、農産物の国内総生産量
に対する有機農産物の総生産量の割合は、わずか0.16%。
ですが、実際の生産量はもっと多いでしょう。
というのは、有機農産物といわれているものは、有機JAS認定を受けたもので、
全ての有機農家が、この有機JAS認定を受けているとは限らないからです。
お金も手間もかかるみたいですので。
農家にとっては、有機農産物の生産というのは本当に大変です。
うちにも、無農薬無除草剤の非常にいい状態の畑がありますが、
ちょっと放っておくだけであっという間に雑草だらけです。
世界的に見ると、有機農産物が増えていくようですが、そうすると
農家の人は大変です。雑草とるだけでどれだけの労力が必要か。
とても日本人の高い人件費ではやっていけない、なんて話もでています。
茨城は有機農業が非常に盛んとのことですが、海外から来た方たちが
沢山働いています。
そんなわけで、日本で本当に有機農業をやっていけるのだろうかと、
不安になってしまいます。
正直僕は、多少農薬を使用するのは致し方ないだろうと、考えています。
さてさてどうなる、日本の有機農業。
に対する有機農産物の総生産量の割合は、わずか0.16%。
ですが、実際の生産量はもっと多いでしょう。
というのは、有機農産物といわれているものは、有機JAS認定を受けたもので、
全ての有機農家が、この有機JAS認定を受けているとは限らないからです。
お金も手間もかかるみたいですので。
農家にとっては、有機農産物の生産というのは本当に大変です。
うちにも、無農薬無除草剤の非常にいい状態の畑がありますが、
ちょっと放っておくだけであっという間に雑草だらけです。
世界的に見ると、有機農産物が増えていくようですが、そうすると
農家の人は大変です。雑草とるだけでどれだけの労力が必要か。
とても日本人の高い人件費ではやっていけない、なんて話もでています。
茨城は有機農業が非常に盛んとのことですが、海外から来た方たちが
沢山働いています。
そんなわけで、日本で本当に有機農業をやっていけるのだろうかと、
不安になってしまいます。
正直僕は、多少農薬を使用するのは致し方ないだろうと、考えています。
さてさてどうなる、日本の有機農業。
2006年02月11日
『政策空間』に「新しい一次産業の創造〜農業活性化の鍵は農家と生活者のコミュニティづくり〜を投稿
昨年、『政策空間』の編集委員の方に執筆依頼を頂き、タイトルの「新しい一次産業の創造
〜農業活性化の鍵は農家と生活者のコミュニティづくり」を書かせていただきました。
『政策空間』は、政策分析、提言、批評、コラム、エッセー、情報など、 政策に関する
さまざまな論点や視点を提供している非常に面白いネットメディアです。
よろしかったら、読んでみてください。
政策空間
〜農業活性化の鍵は農家と生活者のコミュニティづくり」を書かせていただきました。
『政策空間』は、政策分析、提言、批評、コラム、エッセー、情報など、 政策に関する
さまざまな論点や視点を提供している非常に面白いネットメディアです。
よろしかったら、読んでみてください。
政策空間
2006年02月10日
LOHAS(ロハス)でどうなる、日本の有機農業
LOHAS(ロハス)という言葉は1998年のアメリカで生まれた。
これは、アメリカの研究者が、15万人を対象に消費者の購買活動を
調査した結果、大量消費のアンチテーゼとして生まれた考え方だとい
うことがわかった。
日本では、2005年上期のヒット商品番付に取り上げられて本格的に
火がついた感じだ。
LOHASは、Lifestyles of Healthand Sustainability という言葉を
略したもので、日本語に訳すと、健康を重視し持続可能な社会生活
を心がける、ということになる。
ある調査によると、LOHAS的な行動をとる日本人(LOHAS層)
は約30%にのぼると言われている。そのうち、21%が世帯年収
900万円以上だという。
ソトコト編集長と坂本龍一氏の対談で、LOHASはエゴだという話題
が持ち上がったらしいが、これは見事にロハスという現象を切って
いるな〜と感じた。
これを捉え、アグリマーケットも有機にスポットライトが当たる。
さてさて、そのことによって日本の農業は、どのように変わって
いくのか。
これは、アメリカの研究者が、15万人を対象に消費者の購買活動を
調査した結果、大量消費のアンチテーゼとして生まれた考え方だとい
うことがわかった。
日本では、2005年上期のヒット商品番付に取り上げられて本格的に
火がついた感じだ。
LOHASは、Lifestyles of Healthand Sustainability という言葉を
略したもので、日本語に訳すと、健康を重視し持続可能な社会生活
を心がける、ということになる。
ある調査によると、LOHAS的な行動をとる日本人(LOHAS層)
は約30%にのぼると言われている。そのうち、21%が世帯年収
900万円以上だという。
ソトコト編集長と坂本龍一氏の対談で、LOHASはエゴだという話題
が持ち上がったらしいが、これは見事にロハスという現象を切って
いるな〜と感じた。
これを捉え、アグリマーケットも有機にスポットライトが当たる。
さてさて、そのことによって日本の農業は、どのように変わって
いくのか。
2006年02月07日
銀座食学塾でリスクコミュニケーションを学ぶ
来週行われる、食関係の勉強会のご案内です☆
「食」に少しでも興味のある方は、ぜひ!
第2部の交流会のところにも目を通してみてください・・・(*^^)v
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
銀座食学塾のご案内です。銀座食学塾も一昨年の10月からスタートして、今回で9回
目です。今回は内閣府食品安全委員会の西郷さんを講師でお呼びしてます。
アメリカからの牛肉輸入の問題は非常にタイムリーです。また、それだけにとどま
らず、健康食品の安全性や食品の化学物質汚染の問題など、食の安全性についてお話
いただきます。皆さんのご参加お待ちしています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【テーマ】 『食のリスクとどうつきあっていますか』
−リスクコミュニケーションの試みー
第9回『銀座 食学塾』は、講師に内閣府食品安全委員会事務局リスクコミュニ
ケーション官 西郷正道氏をお迎えして開催します。
最近のアメリカ牛肉の輸入再開、中国産野菜の残留農薬、畜産や水産で使われる抗
生物質などなど、広く「食の安全について」議論していきたいと思います。
司会は、ブログ「やまけんの出張食い倒れ日記」で今話題の山本謙治氏にお願いし
ます。
【開催日】 平成18年 2月 14日(火)
シンポジウム 19:00〜20:30
交流会 20:45〜22:00
【参加費】 シンポジウム 一般 1,000円 学生 500円
交流会 一般 3,000円 学生 1,000円
【会場】 シンポジウム : 畜産会館 (紙パルプ会館向い側)
交流会 : 紙パルプ会館1階 ラウンジパピエ
(〒104-8193東京都中央区銀座3−9−11)
銀座線「銀座」駅より徒歩2分(A12の出口)
(お問合せ): TEL03−3584−8111(代表)
(アクセス): http://www.kamipa-kaikan.co.jp/ )
〜プログラム〜
第1部シンポジウム 『食のリスクとどうつきあっていますか』
−リスクコミュニケーションの試みー
講師 : 西郷正道氏 内閣府食品安全委員会事務局リスクコミュニケーション官
昭和54年3月筑波大学第二学群生物学類 卒業
昭和55年4月農林水産省 入省(東京肥飼料検査所)
昭和61年10月農林水産省農蚕園芸局肥料機械課管理登録係長
平成2年4月外務省在インド日本国大使館一等書記官
平成3年4月 農林水産省農林水産技術会議事務局国際研究課課長補佐
平成5年6月農林水産省農蚕園芸局農産課課長補佐(環境保全型農業対策室)
平成11年4月 農林水産省農産園芸局肥料機械課課長補佐(総括)
平成13年1月 農林水産省大臣官房企画評価課環境対策室長
平成15年7月内閣府食品安全委員会事務局リスクコミュニケーション官
平成5年から平成12年の間、OECD農業委・環境政策委員会合同作業部会副議長
司会(聞き手) : 山本謙治 株式会社グッドテーブルズ 代表取締役社長
1997年慶応義塾大学院 政策・メディア研究科修士課程卒業。
卒業後、株式会社野村総合研究所に入社、ECビジネスのリサーチ・コンサルティング
業務に従事。
2000年5月ワイズシステム株式会社入社、青果物B2B部門の立ち上げ後、産地の商品企
画・開発、マーケティングコンサルティングを実施。
2004年5月株式会社グッドテーブルズ設立 代表取締役就任。
主に、農産物商品の商品企画・開発・販売、農産物のマーケティング・調査全般、農
産物生産・流通に関する情報化コンサルティング全般、トレーサビリティシステムの
企画・開発・運用を行っている。
第2部 交流会
今回は、湘南で養豚業を営む宮治氏が自慢の豚肉を会場で炭火で焼いてご馳走してく
れる企画を用意してます。ご期待ください!
【定員】 70名
【主催】 『銀座 食学塾』
【協力】 『未来塾21』
『新世代の会』
『日本オーガニックネットワーク』
【お申し込み方法】
以下の内容をご記入の上、メールまたはファクスでお申し込みください。
お申し込みは、2月10日までにお願いいたします。
●お申し込み先 Email: shokugaku@aguri-tokyo.co.jp
FAX 03-5540-4118 TEL03-5540-4117
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第9回『銀座 食学塾』参加申し込み書
◎第1部 シンポジウム ( 参加 ・ 不参加 )
◎第2部 試食会&交流会 ( 参加 ・ 不参加 )
1. 氏名
2. 所属(会社名等)
3.TEL&FAX
4.メールアドレス
5.紹介者(所属ML等)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【お問合せ】
『銀座食学塾』事務局 有限会社アグリクリエイト(内)
高安和夫
TEL:03-5540-4117 FAX:03-5540-4118
E-mail: takayasu@aguri-tokyo.co.jp
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「食」に少しでも興味のある方は、ぜひ!
第2部の交流会のところにも目を通してみてください・・・(*^^)v
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
銀座食学塾のご案内です。銀座食学塾も一昨年の10月からスタートして、今回で9回
目です。今回は内閣府食品安全委員会の西郷さんを講師でお呼びしてます。
アメリカからの牛肉輸入の問題は非常にタイムリーです。また、それだけにとどま
らず、健康食品の安全性や食品の化学物質汚染の問題など、食の安全性についてお話
いただきます。皆さんのご参加お待ちしています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【テーマ】 『食のリスクとどうつきあっていますか』
−リスクコミュニケーションの試みー
第9回『銀座 食学塾』は、講師に内閣府食品安全委員会事務局リスクコミュニ
ケーション官 西郷正道氏をお迎えして開催します。
最近のアメリカ牛肉の輸入再開、中国産野菜の残留農薬、畜産や水産で使われる抗
生物質などなど、広く「食の安全について」議論していきたいと思います。
司会は、ブログ「やまけんの出張食い倒れ日記」で今話題の山本謙治氏にお願いし
ます。
【開催日】 平成18年 2月 14日(火)
シンポジウム 19:00〜20:30
交流会 20:45〜22:00
【参加費】 シンポジウム 一般 1,000円 学生 500円
交流会 一般 3,000円 学生 1,000円
【会場】 シンポジウム : 畜産会館 (紙パルプ会館向い側)
交流会 : 紙パルプ会館1階 ラウンジパピエ
(〒104-8193東京都中央区銀座3−9−11)
銀座線「銀座」駅より徒歩2分(A12の出口)
(お問合せ): TEL03−3584−8111(代表)
(アクセス): http://www.kamipa-kaikan.co.jp/ )
〜プログラム〜
第1部シンポジウム 『食のリスクとどうつきあっていますか』
−リスクコミュニケーションの試みー
講師 : 西郷正道氏 内閣府食品安全委員会事務局リスクコミュニケーション官
昭和54年3月筑波大学第二学群生物学類 卒業
昭和55年4月農林水産省 入省(東京肥飼料検査所)
昭和61年10月農林水産省農蚕園芸局肥料機械課管理登録係長
平成2年4月外務省在インド日本国大使館一等書記官
平成3年4月 農林水産省農林水産技術会議事務局国際研究課課長補佐
平成5年6月農林水産省農蚕園芸局農産課課長補佐(環境保全型農業対策室)
平成11年4月 農林水産省農産園芸局肥料機械課課長補佐(総括)
平成13年1月 農林水産省大臣官房企画評価課環境対策室長
平成15年7月内閣府食品安全委員会事務局リスクコミュニケーション官
平成5年から平成12年の間、OECD農業委・環境政策委員会合同作業部会副議長
司会(聞き手) : 山本謙治 株式会社グッドテーブルズ 代表取締役社長
1997年慶応義塾大学院 政策・メディア研究科修士課程卒業。
卒業後、株式会社野村総合研究所に入社、ECビジネスのリサーチ・コンサルティング
業務に従事。
2000年5月ワイズシステム株式会社入社、青果物B2B部門の立ち上げ後、産地の商品企
画・開発、マーケティングコンサルティングを実施。
2004年5月株式会社グッドテーブルズ設立 代表取締役就任。
主に、農産物商品の商品企画・開発・販売、農産物のマーケティング・調査全般、農
産物生産・流通に関する情報化コンサルティング全般、トレーサビリティシステムの
企画・開発・運用を行っている。
第2部 交流会
今回は、湘南で養豚業を営む宮治氏が自慢の豚肉を会場で炭火で焼いてご馳走してく
れる企画を用意してます。ご期待ください!
【定員】 70名
【主催】 『銀座 食学塾』
【協力】 『未来塾21』
『新世代の会』
『日本オーガニックネットワーク』
【お申し込み方法】
以下の内容をご記入の上、メールまたはファクスでお申し込みください。
お申し込みは、2月10日までにお願いいたします。
●お申し込み先 Email: shokugaku@aguri-tokyo.co.jp
FAX 03-5540-4118 TEL03-5540-4117
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第9回『銀座 食学塾』参加申し込み書
◎第1部 シンポジウム ( 参加 ・ 不参加 )
◎第2部 試食会&交流会 ( 参加 ・ 不参加 )
1. 氏名
2. 所属(会社名等)
3.TEL&FAX
4.メールアドレス
5.紹介者(所属ML等)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【お問合せ】
『銀座食学塾』事務局 有限会社アグリクリエイト(内)
高安和夫
TEL:03-5540-4117 FAX:03-5540-4118
E-mail: takayasu@aguri-tokyo.co.jp
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2006年02月05日
銀座料亭街でみやじ豚とワインを。@銀座木挽町W 豚肉のワイン会席を堪能する!
銀座の料亭街でみやじ豚とワインを。@銀座木挽町Wが、大盛況でした☆
いやーーー、それにしても、美味しかった&楽しかった!!
前回の1月21日よりさらにパワーアップし(前回参加の皆様、すいません)、
ほーんとに素晴らしい会になりました!!
実は、宮治は豚肉料理というものには割と否定的な人間だったのです。
網焼き炭焼き、塩こしょうだけで食べるのが、本当の豚肉の食べ方だ!
なーんて思っていました。
それが、本場料亭の味を吹き込むことで、全く新しい一面がみやじ豚
にもあったのだと気づかせてもらいました。
そして、ながしま農園長島さんの緊急参戦。いろいろなお話をお伺いし、
改めて農業の偉大さ、大切さを痛感させられることとなりました。
今回は、お席の配置も若干変更となりました。
なんだか、前回よりもいい雰囲気です。
ちょっと席を変えただけでこんなにも変わるものなのかな〜と思ってしまいます。


さてそれでは、宮治の写真も前回よりは多少見るに堪えるものになったのではと、
思いますので、今回の料理をどどーんとご覧頂きましょう!

まずは前菜。
絶妙な茹で加減のみやじ豚バラ肉、そして、
ながしま農園の三浦大根のおろしがたーっぷりとのっています。
この大根おろし、苦みが全くない!こーれは凄いや。
新鮮きゃべつとブロッコリーの甘みもまた素敵です。
これから怒濤のごとく押し寄せるみやじ豚会席を受け入れる準備を
させてくれるかろやかな一皿。
(ちなみに、このトマトは長島さんのところのお野菜ではありません。)
そして、キターーーーーーーーーーーー

みやじ豚角煮白菜巻き和風あんかけ、みやじ豚の煮汁で炊いた大根添え
やっぱり、このお皿は最高!!
こんなに優しく清々しい味の角煮は未だかつて食べたことがない!!
あ、1月21日に食べましたが・・・
ちょっと肉の繊維が荒いと、食感が悪くなるのだが、この角煮には
全くそのようなことがない。泣けるくらい柔らかく、口の中で
ほろほろばらける豚肉が何とも嬉しい食感。
そしていつもは、濃い〜味付けをして豚本来のうまみを味わえることのない
豚の角煮ですが、かめばかむほど豚肉本来のうまみと和風だしの
清々しい香りが口の中に広がります。
相変わらず素晴らしい豚の角煮でした。
いやーー、幸せ☆
お次は、

みやじ豚肩ロース肉の塩蒸し、特製みそだれ和え。
非常にシンプルな一皿。このみそだれがね、もう一口食べたいと思わせてくれます。
三皿いただいたところで、

長島さんからお話。
曰く、当たり前に作った野菜を当たり前に料理すればうまい。
・・・ということは、いかに普段食べているものが、「当たり前のものでない」のかを痛感してしまう。
その当たり前のもののひとつに長島さんは、「旬」のものであることをあげていらっしゃいました。
今はハウス栽培や輸入物の野菜の存在によって、スーパーは年がら年中同じ品揃えをしています。
私たち生活者も、それを当たり前のように受け入れてしまっている。
でも、それは「当たり前」のことではなかった。
トマトは夏の食べ物だし、ほうれん草や長ねぎは冬の食べ物だ。
・・・僕の中ではいろいろと考えさせられた。
やっぱりみやじ豚はおいしいよね〜、だけで終わらせてはいけない。
今回のように、少しでも農業について、食について関心を深めていただくことが、
新一次産業創造プロジェクトの活動にふさわしいと、改めて感じた。
月に5回居酒屋に行くのなら、それを4回に減らして、僕のイベントに月に1回来てほしい。
そして、自然に触れる、農家と対話する、当たり前の野菜と豚肉を食べてほしい。
長島さんは当たり前とおっしゃったが、これを私たちは「本物」と言いますよね。
「当たり前」と言ってしまうところに、長島さんの、一次産業に携わる人間としての、
自信と誇りを感じる。
これがおそらく、生産者と生活者との意識の乖離でしょう。
いや、農業に携わる側の意識も変わってきているか・・・。
これまでの農家ではなく、アグリビジネスといわれるように、
企業が参入することでプレーヤーも変わってきた。
すると、農業は工業化し効率を重視するようになる。
そして、「当たり前」のものがどんどん失われていく・・・。
食育基本法が施行され、今後様々な取り組みが進んでくるに違いないが、
「当たり前」のものを生産するための農業を支えるためには、国民一人
一人が農業や食に対する認識を変えていく必要がある。
何でも有機だ無農薬がいいというものでもない。無農薬で野菜を生産する
ことがどれだけ大変か。
日本の有機野菜生産量日本一は、茨城県。
そこで主力となっているのは海外から来た労働者だと聞いたことがある。
海外から安い野菜が入ってきて、国産有機野菜と外国産の野菜との
価格差がどんどん開いてきた。価格差を縮めようとすれば、コストを
削減するしかなく、海外からの労働者に頼らざるを得なくなる。
すると、海外で農産物を生産した方がいいだろうという話になってくる。
実際に、日本で有機農業をしていた方が、ベトナムに行って有機農業を
現地の人たちに教え、生産物を日本に輸入する動きも出ているらしい。
農家の後継者不足も深刻化している。現状、毎年6万戸の農家が減少している。
このままのペースでいけば、単純計算で、2050年には、日本から農家が消滅する。
「当たり前」という言葉に、近代農業への警鐘、そして我々日本人の食文化の危機を感じてしまった。
ちょっと、あつくなってかなり話が飛躍してしまった・・・
さて、次のお皿に参りましょう。

みやじ豚のねぎ巻き。
お〜、これもおいしい〜。しっかし、この長ねぎ甘いな〜。
ながしま農園の長ねぎの存在感が際だつ。
このお皿では、みやじ豚は脇役です。
そして、お次は、

みやじ豚ロース肉のグリエ 飴色タマネギ添え
このタマネギ、実はながしま農園産ではないんです。
お〜、確かに味が全然違う!長島さんのところのお野菜に比べると
苦みというかえぐみを強く感じてしまう。
キャベツを例に挙げて長島さんはお話ししてくれました。
長島さんのところのキャベツは全く苦くない。
収穫前の1ヶ月から1ヶ月半の間、肥料を与えないからだそうだ。
おおーーー、そうだったのか〜。
もう、感動です。

みやじ豚のローストポーク。
100度程度の低温で1時間じっくりとローストしたもの。
豚肉のうまみが凝縮されて、噛めば噛むほどじんわりと味わえます。
こーれは、何とも滋味深い味だ〜。
前回はこんな感じで大満足だったんですが、なんと今回は、

いやーーすごい!!
会席らしく、ごはんと豚汁とお漬け物が出てきました〜。
うわーーーー、こんな上品な豚汁食べたことない。これは・・・
う、うますぎる・・・
いやーそれにしても、かなり満足度の高いみやじ豚のワイン会席でございました。
あまりに評判が良かったので、またやります☆
楽しみにしていてください。
そして帰路につき、自宅に戻れば・・・

また雪が降ったのかーーーー!
みやじ豚.com 宮治勇輔@誰がなんと言おうが晴れ男
いやーーー、それにしても、美味しかった&楽しかった!!
前回の1月21日よりさらにパワーアップし(前回参加の皆様、すいません)、
ほーんとに素晴らしい会になりました!!
実は、宮治は豚肉料理というものには割と否定的な人間だったのです。
網焼き炭焼き、塩こしょうだけで食べるのが、本当の豚肉の食べ方だ!
なーんて思っていました。
それが、本場料亭の味を吹き込むことで、全く新しい一面がみやじ豚
にもあったのだと気づかせてもらいました。
そして、ながしま農園長島さんの緊急参戦。いろいろなお話をお伺いし、
改めて農業の偉大さ、大切さを痛感させられることとなりました。
今回は、お席の配置も若干変更となりました。
なんだか、前回よりもいい雰囲気です。
ちょっと席を変えただけでこんなにも変わるものなのかな〜と思ってしまいます。
さてそれでは、宮治の写真も前回よりは多少見るに堪えるものになったのではと、
思いますので、今回の料理をどどーんとご覧頂きましょう!
まずは前菜。
絶妙な茹で加減のみやじ豚バラ肉、そして、
ながしま農園の三浦大根のおろしがたーっぷりとのっています。
この大根おろし、苦みが全くない!こーれは凄いや。
新鮮きゃべつとブロッコリーの甘みもまた素敵です。
これから怒濤のごとく押し寄せるみやじ豚会席を受け入れる準備を
させてくれるかろやかな一皿。
(ちなみに、このトマトは長島さんのところのお野菜ではありません。)
そして、キターーーーーーーーーーーー
みやじ豚角煮白菜巻き和風あんかけ、みやじ豚の煮汁で炊いた大根添え
やっぱり、このお皿は最高!!
こんなに優しく清々しい味の角煮は未だかつて食べたことがない!!
あ、1月21日に食べましたが・・・
ちょっと肉の繊維が荒いと、食感が悪くなるのだが、この角煮には
全くそのようなことがない。泣けるくらい柔らかく、口の中で
ほろほろばらける豚肉が何とも嬉しい食感。
そしていつもは、濃い〜味付けをして豚本来のうまみを味わえることのない
豚の角煮ですが、かめばかむほど豚肉本来のうまみと和風だしの
清々しい香りが口の中に広がります。
相変わらず素晴らしい豚の角煮でした。
いやーー、幸せ☆
お次は、
みやじ豚肩ロース肉の塩蒸し、特製みそだれ和え。
非常にシンプルな一皿。このみそだれがね、もう一口食べたいと思わせてくれます。
三皿いただいたところで、
長島さんからお話。
曰く、当たり前に作った野菜を当たり前に料理すればうまい。
・・・ということは、いかに普段食べているものが、「当たり前のものでない」のかを痛感してしまう。
その当たり前のもののひとつに長島さんは、「旬」のものであることをあげていらっしゃいました。
今はハウス栽培や輸入物の野菜の存在によって、スーパーは年がら年中同じ品揃えをしています。
私たち生活者も、それを当たり前のように受け入れてしまっている。
でも、それは「当たり前」のことではなかった。
トマトは夏の食べ物だし、ほうれん草や長ねぎは冬の食べ物だ。
・・・僕の中ではいろいろと考えさせられた。
やっぱりみやじ豚はおいしいよね〜、だけで終わらせてはいけない。
今回のように、少しでも農業について、食について関心を深めていただくことが、
新一次産業創造プロジェクトの活動にふさわしいと、改めて感じた。
月に5回居酒屋に行くのなら、それを4回に減らして、僕のイベントに月に1回来てほしい。
そして、自然に触れる、農家と対話する、当たり前の野菜と豚肉を食べてほしい。
長島さんは当たり前とおっしゃったが、これを私たちは「本物」と言いますよね。
「当たり前」と言ってしまうところに、長島さんの、一次産業に携わる人間としての、
自信と誇りを感じる。
これがおそらく、生産者と生活者との意識の乖離でしょう。
いや、農業に携わる側の意識も変わってきているか・・・。
これまでの農家ではなく、アグリビジネスといわれるように、
企業が参入することでプレーヤーも変わってきた。
すると、農業は工業化し効率を重視するようになる。
そして、「当たり前」のものがどんどん失われていく・・・。
食育基本法が施行され、今後様々な取り組みが進んでくるに違いないが、
「当たり前」のものを生産するための農業を支えるためには、国民一人
一人が農業や食に対する認識を変えていく必要がある。
何でも有機だ無農薬がいいというものでもない。無農薬で野菜を生産する
ことがどれだけ大変か。
日本の有機野菜生産量日本一は、茨城県。
そこで主力となっているのは海外から来た労働者だと聞いたことがある。
海外から安い野菜が入ってきて、国産有機野菜と外国産の野菜との
価格差がどんどん開いてきた。価格差を縮めようとすれば、コストを
削減するしかなく、海外からの労働者に頼らざるを得なくなる。
すると、海外で農産物を生産した方がいいだろうという話になってくる。
実際に、日本で有機農業をしていた方が、ベトナムに行って有機農業を
現地の人たちに教え、生産物を日本に輸入する動きも出ているらしい。
農家の後継者不足も深刻化している。現状、毎年6万戸の農家が減少している。
このままのペースでいけば、単純計算で、2050年には、日本から農家が消滅する。
「当たり前」という言葉に、近代農業への警鐘、そして我々日本人の食文化の危機を感じてしまった。
ちょっと、あつくなってかなり話が飛躍してしまった・・・
さて、次のお皿に参りましょう。
みやじ豚のねぎ巻き。
お〜、これもおいしい〜。しっかし、この長ねぎ甘いな〜。
ながしま農園の長ねぎの存在感が際だつ。
このお皿では、みやじ豚は脇役です。
そして、お次は、
みやじ豚ロース肉のグリエ 飴色タマネギ添え
このタマネギ、実はながしま農園産ではないんです。
お〜、確かに味が全然違う!長島さんのところのお野菜に比べると
苦みというかえぐみを強く感じてしまう。
キャベツを例に挙げて長島さんはお話ししてくれました。
長島さんのところのキャベツは全く苦くない。
収穫前の1ヶ月から1ヶ月半の間、肥料を与えないからだそうだ。
おおーーー、そうだったのか〜。
もう、感動です。
みやじ豚のローストポーク。
100度程度の低温で1時間じっくりとローストしたもの。
豚肉のうまみが凝縮されて、噛めば噛むほどじんわりと味わえます。
こーれは、何とも滋味深い味だ〜。
前回はこんな感じで大満足だったんですが、なんと今回は、
いやーーすごい!!
会席らしく、ごはんと豚汁とお漬け物が出てきました〜。
うわーーーー、こんな上品な豚汁食べたことない。これは・・・
う、うますぎる・・・
いやーそれにしても、かなり満足度の高いみやじ豚のワイン会席でございました。
あまりに評判が良かったので、またやります☆
楽しみにしていてください。
そして帰路につき、自宅に戻れば・・・
また雪が降ったのかーーーー!
みやじ豚.com 宮治勇輔@誰がなんと言おうが晴れ男
2006年02月04日
シャラポア対ヒンギス
テニスはほとんどやったことないし、試合も見たことないんだけど、
素晴らしい試合だった。
解説者もあきれるほどの強さ。
3年半前より確実にうまいですよなんてびっくりしてました。
柔よく剛を制すって感じ。
何の気負いもなく、ただテニスを楽しんでいる。
ブランクなんて全く関係なし。
心技体でいうところの「心」の部分が3年半前より充実したから?
これからの時代は、テニスの世界でもパワーやスピードが重視される
らしいが、ヒンギスのテニスをみているとそれとは全く対極にある
別の強さを感じた。
経済活動も、規模やスピードが重要視されるが、それとは全くの
対極にある価値を追い求めることは、悪いことではないなー。
これから、銀座の料亭街で、みやじ豚とワインを。












