2005年09月

2005年09月30日

落花生

a74647f6.jpg明日のバーベキューの分。
茹でて食べる。


2005年09月29日

pasonaO2 の目的とは?

66d05bb4.jpg
「新世代の農業はこんな形になるんですね〜」

「近未来の農業工場ですね」

その、あまりのインパクトの強さに、パソナO2は誤解をされている。

確かに、僕たちが持っている農業という概念を見事に打ち破ってくれる、パソナO2は。

2005年09月28日

パソナO2

視察して参りました。
報告は明日以降に。


2005年09月27日

家畜の病気について2


そうなんです。僕は悪運が非常に強いのです。

いや、そうではないんです。家畜の病気についてでした。

豚さんや牛や鶏にも沢山の病気があるんです。

伝染力が強くて非常に危険な病気が広まらないように、
「家畜伝染病予防法」なるものがあるそうです。

この非常に危険な病気を、監視伝染病ということでざっと100種類の
伝染病が認定?されているんです。

そのうち、26種類が非常に危険な病気だからでしょうか、
「家畜伝染病」として定められていて、残りの71の病気が、
「届け出伝染病」として定められています。

ざーーっと、家畜伝染病に定められている病気を書いちゃいます。

牛疫
牛肺疫
口蹄疫
流行性脳炎
狂犬病
水泡性口炎
リフトバレー熱
炭疽
出血性敗血症
ブルセラ病
結核病
ヨーネ病
ピロプラズマ病
アナプラズマ病
伝染性海綿状脳症
鼻疽
馬伝染性貧血
アフリカ馬疫
豚コレラ
アフリカ豚コレラ
豚水胞病
家きんコレラ
高病原性鳥インフルエンザ
ニューカッスル病
家きんサルモネラ感染症
腐蛆病












あーーーーー、病名がこれだけ並んでいるとあんまり楽しくないな。


しかも、オチもなし。




みやじ豚.com 宮治勇輔





2005年09月26日

遂に弟がブログデビュー!!

温かい目で見守ってやってください。

乗ってくれば、めっちゃ面白いブログになると思うので。

http://blog.livedoor.jp/tengokumeijin384/

遂に弟がブログを!?


なんか、弟がブログを始めるそうです。

弟のブログは、僕のより確実に面白いと思う。

できたら、また紹介しますので。

家畜の病気について

人間には様々な病気がありますねー。

僕は生まれてすぐにブドウ球菌病という病気にかかって死にかけたそうです。

そういえば、僕は死にかけたという経験が結構あるんですな。

生後すぐのブドウ球菌病もそうだし、3歳頃に「こえだめ」に落ちて溺れた事もある。
あのときは、親父と一緒に豚舎に遊びにいっていて、親父は草刈りをしていました。
草刈り機って見た事ありますか?芝生のやつじゃないですよ。
柄の先に高速で回る円形のカッターがついているんです。これが、回っている時は
非常にうるさい。

そう、草刈り機が動いていたら僕はこえだめで死んでいた…。

こえだめに落ちて僕は「助けてー」と叫びました。

ちょうどその時、親父は草刈り機を止めていた。だから僕の叫び声が聞きつけて、
こえだめから引き上げてくれたのでした…。


死にかけた事、まだあります。
高校2年の時、フェアレディZにひかれました。

いや、厳密に言うと、僕がひきました。これも厳密ではないか…。

引かれる直前にジャンプしたんです。

そうしたら、次の瞬間ボンネットの上を仰向けになって滑っていた…。

Zのボンネットをへこまし、僕は無傷。

あ、こんなことを書こうとした訳ではなかったのに…。

まあいいや。次回に続く。


みやじ豚.com 宮治勇輔

2005年09月25日

偶然の奇蹟などありえない

昨日のWedding Partyは素敵な集まりになりました。

お二人ともお幸せに!!

そして同じ日に、同じくWedding PartyだったM.K.さんもおめでとう!!


今日は、疲れていたのか爆睡でした…。

そんなわけなので、今日はふと手に取った漫画の中の一節をご紹介しましょう。


世界最高峰のワインと言われている「ロマネ・コンティ」
このワインの味は神がつくりたもうた奇蹟とまで言われている。

しかし、本当にそうなのか。
その話を持ち出したお客さんに対して、ソムリエは語る。

「奇蹟ですか…。偶然にも土壌、畑の傾斜、日照、降雨量、すべてにおいて
最高の条件が揃った奇蹟の畑。ロマネ・コンティを語るとき、しばしば言われる
事ですね。」

「でも、そんなのはうそです。」

「テロワール(ぶどう畑の個性)が違うからかなわない…。ロマネ・コンティ
は特別だ…。」

「そんなのは私に言わせれば、負け犬の言い訳ですね。」

「ワインづくりに偶然の奇蹟などありません。
            あるとすれば、作り手の汗が産み出した奇蹟…」

                             『ソムリエ6巻』





出会いというのも、偶然の奇蹟ではないのでしょうか…


みやじ豚.com


2005年09月24日

結婚パーティーの司会


今日は、表参道で大学時代の友人の結婚パーティーがあります。

幹事をやっていて、店を決めたり、出し物を考えたり、いろいろとやってました。

そして本日、司会をやります。

関西にいた頃も2回ほど結婚式2次会の司会を経験させていただきましたので、
どきどきって感じではないです。

大学の研究会の仲間同士の結婚ということで、出し物も研究会時代に行っていた事に
まつわるものを考えてあります。

そのお陰で、この2日間はほぼ、PCにかじりついてました…。

さあて、ぼちぼち出発の準備を・・・





2005年09月23日

電車男を考える

突然ですが、電車男はみましたか?

僕はあんまりテレビみないんです。みないようにしているんです。
今年は「義経」を毎週みていたくらいで、テレビほとんど見ていませんでした。
藤沢に戻ってきて多少みるようになりましたが。

電車男は第5回くらいからみ始めて、結構はまってました。

これはおもしろかった・・・。
すごい人気だったみたいですね。今回のドラマでは平均視聴率は最高の約20%。
瞬間最高視聴率は27.3%を記録しているそうです。最終回はおそらくもっと高い視聴率でしょう。


この「電車男」、だいぶ前にフジテレビで放送されていた「101回目のプロポーズ」と
だぶってみえました。

主人公の、一途さ、健気さ、愚直さが、この2つのドラマはすごく重なっていました。
主人公のそんな姿に、我々視聴者は心惹かれるのでしょう。

僕は、エルメスに心惹かれましたけど(笑)

エルメスはデカイ女です。

あ、タッパのことを言っているんじゃありませんよ・・・。
お嬢様お嬢様していて全く嫌みというか、そういうものを感じさせず、
男の世界・趣味に完全に理解を示し、かわいらしくしっかりと男の背中を押すことができる。

まさに、理想の女性ですね。

ところで、この手のテーマはいつの時代でも人気がありますね。
世間一般ではモテない男が、世間一般でモテている女性に対して、一途に想い続け、
途中あきらめそうになりながらも、最終的にはハッピーエンド。



・・・農家の小せがれが、南青山で働く美人キャリアウーマンに恋をする。

その美人キャリアウーマンの元カレはポルシェで迎えに来たけど、
農家の小せがれは軽トラックで迎えにいって大ひんしゅく。

あらゆる食通をうならせるフレンチやイタリアンのお店には満足しない彼女を、
農家の小せがれは平凡なバーベキュー料理でもてなす。

その平凡だけど、素材の良さを最大限に活かそうとする姿を見て、彼女は次第に
農家の小せがれに心惹かれていく・・・。

こんなのだめ?


農家の小せがれ役には木村拓哉を。



みやじ豚.com 宮治勇輔


電車男


2005年09月22日

日本最大の養豚ファーム


豚魂祭で豚さんを慰霊する前に、研修ということで講演がありました。

講師は、日本を代表する豚ファームを組織する株式会社フリーデンの社長さんです。

確か、直営牧場としては日本最大の生産量を誇っているはずです。
(直営だけで考えないと日本ハムだと思います。)あ、今日の資料に月刊の出荷頭数が出ています。

す、すごすぎる。

月間で、1万頭を超える豚を出荷しています。
うちのファームも現在大きくしているところですが、大きくしたとして計算しても、
ざっとうちの120倍ですね。(うちのファームは小さいので比較する方が間違っているのかも)


何でもフリーデンの前身の養豚農家が、日本でも初の養豚業の株式会社を設立したそうです。
そして、どんどん大きくなって現在のフリーデンに至っているようです。
もともと、その人は豚の卸をしていたそうです。そして、この卸業というものに先行きの不安
を感じ、卸を介さない豚肉の流通革命を目指し、会社を設立し養豚業に参入したそうです。

それが、昭和35年ということです。
中間業者の不安なんてことを、昭和35年から唱えていたなんて…。


実は現在起こっている事象も、ずいぶん前から予測されていたものなのですね。
だけど、わかっちゃいるけどやめられないみたいなところが人間にはあるみたいで。

そのわかっちゃいるけどを、実際に事業に反映させた人が成功するんですね。

よく、時代の半歩先を見通せた人が成功する、みたいな話をするけど、半歩先なんてのは
皆がみんなある程度見通せているんだと思います。そして、それは誰かが何かしらの形で
社会に発信しているものです。

その情報を落ち着いてキャッチすれば、半歩先がどう動きそうかはわかります。
その「動きそう」を「動かす」ためのスイッチを用意できるかどうか…。

もしくは、その情報を落ち着いてキャッチすれば、自分が半歩先の社会を描くことが可能。

未来というキャンパスに、自分自身で筆をとって、好きな絵を描いてみる。

そこには、農家と都市住民との、新しい関係が活き活きと描かれている・・・。



みやじ豚.com 宮治勇輔

大山

2056b25a.jpg到着

豚魂祭


今日は、大山の阿夫利神社で「豚魂祭」があるんです。

「豚魂祭」とは、豚さん達のお陰で生活している我々が感謝の気持ちを伝える慰霊祭です。

大山は、神奈川県伊勢原市にそびえ立つ1200mちょっとの山で、国定公園にもなっています。
大学を卒業するまで藤沢に住んでいたのに、大山に行くのは初めてのような気がする。

お昼から、豚さんの慰霊に行って参ります。



2005年09月21日

ニートじゃないのか?

そういえば最近、食肉に関する勉強してます。

あ、ということは俺ってニートじゃないのかも。
ニートって、Not in Employment,Education or Training だから、
労働していないで、教育も職業訓練も受けていない人のことでしょ。

このお勉強を修了すると、修了認定として普通職業訓練短期過程の修了証書が発行されるみたい。

まあでも、ニートでいいや。

そんなこんなで、Macを買って初めての単語(辞書)登録は、

肉骨粉(にくこっぷん)

だった…

2005年09月20日

旅立つか?

今日は、中学の頃からの友人が遊びにきてます。

そいつは、大学院の博士課程でタイの研究をしているんです。

中学・高校の頃のそいつは、チャラチャラした遊び人(笑)
(て言うと、本人は怒るけど・・・)
学者になるなんて夢にも思えないような奴だったんですよ。

こうして話をしていると、さすがに、よく勉強しているなーって思います。
タイの勉強だけではなくて、経済・政治のこともお詳しい。

そんな訳で、いろいろとお話ししています。ええ、まだ現在進行形。
今は、弟の大輔と話をしています。
弟が前職の外食産業の話を今しています。

PCで初の実況中継(笑)

やっぱり、ノート型のPCは便利だなー。
しかも無線LANだから、居間でもこうしてブログがかける。


話を戻して…
やっぱり旅立つかなと。スペインに行って本場のイベリコ豚ファームを見学
に行くのもいいなと。日本国内を全国農家巡りというのもありかななんて。


みやじ豚.com 宮治勇輔



2005年09月18日

神輿2

2eaed582.jpgもう少し近くで

神輿

2e4a10dc.jpg遠くからだからあまりわからないかな?

一時休止

ほんと、半端じゃなく重い。

何度も傾き傾き。

神輿を担ぐための棒を「ながや」といいます。

ながやは神輿の前後に二本ずつ。

五人から九人くらいで一本のながやを担ぐ。
テレビなどで神輿を担ぐシーンを見てもうちの地元以上にしんどそうに担いでいるのを見たことがない。

そう、しんどいんです。

いや、僕が非力だからとかそういうことではないのです。


地元の祭

d2f4177d.jpg始まりました。

この神輿、県下でも有名な重たい神輿。

2005年09月17日

地元のお祭り

832a0ee5.jpg今日は夜宮。

明日のお祭りの前夜祭みたいなもの。

あとの祭。

2005年09月16日

ビジネスの原則

前職の経験を経て、この世には本当に多種多様な仕事が存在しているということを
痛感しました。

一般的には、まず業界別に考えます。銀行、証券などの金融業、自動車製造や
パソコン・テレビなどを製造していればメーカー、豚や野菜を生産していれば
農業などなど。

そして、職種を考えます。営業、経理、販売促進、広報、人事などなど。


とまあ、業界や職種で分類して考えると、本当にたくさんの仕事がこの世に存在
することがわかります。そして、どんな業界であっても、どんな職種であっても、
ビジネスをやる上で絶対に忘れてはならないことがあります。

それは、エンドユーザー=生活者の存在です。

業界や会社によっては、直接エンドユーザーと接しない仕事もあるかと思います。
経理や人事部などスタッフ部門の仕事は直接顧客とは接しないかもしれません。

それでもその事業が何のために存在しているのかと問われれば、それは生活者の
暮らしを豊かにするためだと答えると思います。(その先に崇高な理念もあり
ますが、ここでは考えないことにします。)

生活者の暮らしを豊かにしない、生活者が評価しない製品やサービスを扱って
いるビジネスは、最終的には淘汰されるものと考えています。
組織においては、一貫性や整合性が非常に重要になる。スタッフ部門の人が
生活者のことを考えないと、この一貫性や整合性が保てなくなることもある
ように感じます。その結果は、ここ最近マスコミを騒がせていた、不祥事に
つながります。

そして、生活者の暮らしを豊かにするために…の視点が欠けると、取引先の
言葉に右往左往し、その結果価格競争に巻き込まれるのだと思います。

農業=一次産業に話をふります。

これまでの一次産業は、生活者と断絶しており、価格の決定権もなく、取引先の
言いなりになるしかなかったように見受けられます。

僕が考える『新一次産業』では、生産者である農家が、直接生活者と接点を結ぶ
ことで、生活者が本当に求めるものは何かに耳を傾け、生活者にとって本当に
価値の高い農業を目指すものです。

生活者といっても、漠然としています。

では、『みやじ豚.com』がお客様として想定している生活者とは誰なのか?

それは、20代後半から40歳前までのビジネスパーソン。月曜日から金曜日は
夜遅くまで忙しく働いている人。そして、週末くらいは仕事を忘れてゆっくり
と過ごしたいと考えている人。でも、友人が多くて多趣味で行動的。そして、
食べることが大好きで、本当においしいものにはお金と時間に糸目はつけない。

…と、このようなイメージになります。

となると、みやじ豚.comとしては、ただおいしい豚肉を提供するだけでは
生活者を本当に満足させるまでにはいたらないと考える。そこで、さらなる
価値向上のために行うことを考える。

ここを考えに考え抜くことが、ビジネスの原則である、エンドユーザーである
生活者を満足させることにつながるのだと思います。

道のりは遥か彼方ですが、少しずつ新一次産業創造への道を歩んでいこうと
思います。

(かっこ良く、まとまったかな?)


みやじ豚.com 宮治勇輔





2005年09月15日

祭囃子

d6502e75.jpg地元の祭囃子太鼓保存会。小学二年生の発足当時から続けてます。
もう、引退の身ですが…

17日18日がお祭り。

2005年09月14日

スティーブ・ジョブズのスピーチ

もう、ご存知の方も多いかと思いますが、Macを創ったAppleのCEO
スティーブ・ジョブズ氏がスタンフォード大学の卒業式で行なった
祝賀スピーチをご紹介します。

アエラでも取り上げられたらしいですね。

少し長いですが、じっくりと味わって読んでみて下さい。



ジョブズの卒業祝賀スピーチ
2005年6月12日、スタンフォード大学
原文URL:
http://slashdot.org/comments.pl?sid=152625&cid=12810404

PART 1 BIRTH

 ありがとう。世界有数の最高学府を卒業される皆さんと、本日こう
して晴れの門出に同席でき大変光栄です。実を言うと私は大学を出た
ことがないので、これが今までで最も大学卒業に近い経験ということ
になります。

 本日は皆さんに私自身の人生から得たストーリーを3つ紹介します。
それだけです。どうってことないですよね、たった3つです。最初の
話は、点と点を繋ぐというお話です。

 私はリード大学を半年で退学しました。が、本当にやめてしまうま
で18ヶ月かそこらはまだ大学に居残って授業を聴講していました。じ
ゃあ、なぜ辞めたんだ?ということになるんですけども、それは私が
生まれる前の話に遡ります。

 私の生みの母親は若い未婚の院生で、私のことは生まれたらすぐ養
子に出すと決めていました。育ての親は大卒でなくては、そう彼女は
固く思い定めていたので、ある弁護士の夫婦が出産と同時に私を養子
として引き取ることで手筈はすべて整っていたんですね。ところがい
ざ私がポンと出てしまうと最後のギリギリの土壇場になってやっぱり
女の子が欲しいということになってしまった。で、養子縁組待ちのリ
ストに名前が載っていた今の両親のところに夜も遅い時間に電話が行
ったんです。「予定外の男の赤ちゃんが生まれてしまったんですけど、
欲しいですか?」。彼らは「もちろん」と答えました。
 しかし、これは生みの母親も後で知ったことなんですが、二人のう
ち母親の方は大学なんか一度だって出ていないし父親に至っては高校
もロクに出ていないわけです。そうと知った生みの母親は養子縁組の
最終書類にサインを拒みました。そうして何ヶ月かが経って今の親が
将来私を大学に行かせると約束したので、さすがの母親も態度を和ら
げた、といういきさつがありました。

--------------------------------------------------------------

PART 2 COLLEGE DROP-OUT

 こうして私の人生はスタートしました。やがて17年後、私は本当に
大学に入るわけなんだけど、何も考えずにスタンフォード並みに学費
の高いカレッジを選んでしまったもんだから労働者階級の親の稼ぎは
すべて大学の学費に消えていくんですね。そうして6ヶ月も過ぎた頃
には、私はもうそこに何の価値も見出せなくなっていた。自分が人生
で何がやりたいのか私には全く分からなかったし、それを見つける手
助けをどう大学がしてくれるのかも全く分からない。なのに自分はこ
こにいて、親が生涯かけて貯めた金を残らず使い果たしている。だか
ら退学を決めた。全てのことはうまく行くと信じてね。

 そりゃ当時はかなり怖かったですよ。ただ、今こうして振り返って
みると、あれは人生最良の決断だったと思えます。だって退学した瞬
間から興味のない必修科目はもう採る必要がないから、そういうのは
止めてしまって、その分もっともっと面白そうなクラスを聴講しにい
けるんですからね。


 夢物語とは無縁の暮らしでした。寮に自分の持ち部屋がないから夜
は友達の部屋の床に寝泊りさせてもらってたし、コーラの瓶を店に返
すと5セント玉がもらえるんだけど、あれを貯めて食費に充てたりね。
日曜の夜はいつも7マイル(11.2km)歩いて街を抜けると、ハーレクリ
シュナ寺院でやっとまともなメシにありつける、これが無茶苦茶旨く
てね。

 しかし、こうして自分の興味と直感の赴くまま当時身につけたこと
の多くは、あとになって値札がつけられないぐらい価値のあるものだ
って分かってきたんだね。


 ひとつ具体的な話をしてみましょう。

--------------------------------------------------------------

PART 3 CONNECTING DOTS

 リード大学は、当時としてはおそらく国内最高水準のカリグラフィ
教育を提供する大学でした。キャンパスのそれこそ至るところ、ポス
ター1枚から戸棚のひとつひとつに貼るラベルの1枚1枚まで美しい手
書きのカリグラフィ(飾り文字)が施されていました。私は退学した身。
もう普通のクラスには出なくていい。そこでとりあえずカリグラフィ
のクラスを採って、どうやったらそれができるのか勉強してみること
に決めたんです。

 セリフをやってサンセリフの書体もやって、あとは活字の組み合わ
せに応じて字間を調整する手法を学んだり、素晴らしいフォントを実
現するためには何が必要かを学んだり。それは美しく、歴史があり、
科学では判別できない微妙なアートの要素を持つ世界で、いざ始めて
みると私はすっかり夢中になってしまったんですね。


 こういったことは、どれも生きていく上で何ら実践の役に立ちそう
のないものばかりです。だけど、それから10年経って最初のマッキン
トッシュ・コンピュータを設計する段になって、この時の経験が丸ご
と私の中に蘇ってきたんですね。で、僕たちはその全てをマックの設
計に組み込んだ。そうして完成したのは、美しいフォント機能を備え
た世界初のコンピュータでした。

 もし私が大学であのコースひとつ寄り道していなかったら、マック
には複数書体も字間調整フォントも入っていなかっただろうし、ウィ
ンドウズはマックの単なるパクりに過ぎないので、パソコン全体で見
回してもそうした機能を備えたパソコンは地上に1台として存在しな
かったことになります。


 もし私がドロップアウト(退学)していなかったら、
 あのカリグラフィのクラスにはドロップイン(寄り道)していなかっ
た。
 そして、パソコンには今あるような素晴らしいフォントが搭載され
ていなかった。


 もちろん大学にいた頃の私には、まだそんな先々のことまで読んで
点と点を繋げてみることなんてできませんでしたよ。だけど10年後振
り返ってみると、これほどまたハッキリクッキリ見えることもないわ
けで、そこなんだよね。もう一度言います。未来に先回りして点と点
を繋げて見ることはできない、君たちにできるのは過去を振り返って
繋げることだけなんだ。だからこそバラバラの点であっても将来それ
が何らかのかたちで必ず繋がっていくと信じなくてはならない。自分
の根性、運命、人生、カルマ…何でもいい、とにかく信じること。点
と点が自分の歩んでいく道の途上のどこかで必ずひとつに繋がってい
く、そう信じることで君たちは確信を持って己の心の赴くまま生きて
いくことができる。結果、人と違う道を行くことになってもそれは同
じ。信じることで全てのことは、間違いなく変わるんです。

--------------------------------------------------------------

PART 4 FIRED FROM APPLE

 2番目の話は、愛と敗北にまつわるお話です。

 私は幸運でした。自分が何をしたいのか、人生の早い段階で見つけ
ることができた。実家のガレージでウォズとアップルを始めたのは、
私が二十歳の時でした。がむしゃらに働いて10年後、アップルはガレ
ージの我々たった二人の会社から従業員4千人以上の20億ドル企業にな
りました。そうして自分たちが出しうる最高の作品、マッキントッシ
ュを発表してたった1年後、30回目の誕生日を迎えたその矢先に私は会
社を、クビになったんです。


 自分が始めた会社だろ?どうしたらクビになるんだ?と思われるか
もしれませんが、要するにこういうことです。アップルが大きくなっ
たので私の右腕として会社を動かせる非常に有能な人間を雇った。そ
して最初の1年かそこらはうまく行った。けど互いの将来ビジョンに
やがて亀裂が生じ始め、最後は物別れに終わってしまった。いざ決裂
する段階になって取締役会議が彼に味方したので、齢30にして会社を
追い出されたと、そういうことです。しかも私が会社を放逐されたこ
とは当時大分騒がれたので、世の中の誰もが知っていた。

 自分が社会人生命の全てをかけて打ち込んできたものが消えたんで
すから、私はもうズタズタでした。数ヶ月はどうしたらいいのか本当
に分からなかった。自分のせいで前の世代から受け継いだ起業家たち
の業績が地に落ちた、自分は自分に渡されたバトンを落としてしまっ
たんだ、そう感じました。このように最悪のかたちで全てを台無しに
してしまったことを詫びようと、デイヴィッド・パッカードとボブ・
ノイスにも会いました。知る人ぞ知る著名な落伍者となったことで一
時はシリコンヴァレーを離れることも考えたほどです。

 ところが、そうこうしているうちに少しずつ私の中で何かが見え始
めてきたんです。私はまだ自分のやった仕事が好きでした。アップル
でのイザコザはその気持ちをいささかも変えなかった。振られても、
まだ好きなんですね。だからもう一度、一から出直してみることに決
めたんです。


 その時は分からなかったのですが、やがてアップルをクビになった
ことは自分の人生最良の出来事だったのだ、ということが分かってき
ました。成功者であることの重み、それがビギナーであることの軽さ
に代わった。そして、あらゆる物事に対して前ほど自信も持てなくな
った代わりに、自由になれたことで私はまた一つ、自分の人生で最も
クリエイティブな時代の絶頂期に足を踏み出すことができたんですね。

 それに続く5年のうちに私はNeXTという会社を始め、ピクサーとい
う会社を作り、素晴らしい女性と恋に落ち、彼女は私の妻になりまし
た。

 ピクサーはやがてコンピュータ・アニメーションによる世界初の映
画「トイ・ストーリー」を創り、今では世界で最も成功しているアニ
メーション・スタジオです。


 思いがけない方向に物事が運び、NeXTはアップルが買収し、私はア
ップルに復帰。NeXTで開発した技術は現在アップルが進める企業再生
努力の中心にあります。ロレーヌと私は一緒に素晴らしい家庭を築い
てきました。


 アップルをクビになっていなかったらこうした事は何ひとつ起こら
なかった、私にはそう断言できます。そりゃひどい味の薬でしたよ。
でも患者にはそれが必要なんだろうね。人生には時としてレンガで頭
をぶん殴られるようなひどいことも起こるものなのです。だけど、信
念を放り投げちゃいけない。私が挫けずにやってこれたのはただ一つ、
自分のやっている仕事が好きだという、その気持ちがあったからです。
皆さんも自分がやって好きなことを見つけなきゃいけない。それは仕
事も恋愛も根本は同じで、君たちもこれから仕事が人生の大きなパー
トを占めていくだろうけど自分が本当に心の底から満足を得たいなら
進む道はただ一つ、自分が素晴しいと信じる仕事をやる、それしかな
い。そして素晴らしい仕事をしたいと思うなら進むべき道はただ一つ、
好きなことを仕事にすることなんですね。まだ見つかってないなら探
し続ければいい。落ち着いてしまっちゃ駄目です。心の問題と一緒で
そういうのは見つかるとすぐピンとくるものだし、素晴らしい恋愛と
同じで年を重ねるごとにどんどんどんどん良くなっていく。だから探
し続けること。落ち着いてしまってはいけない。

--------------------------------------------------------------

PART 5 ABOUT DEATH

 3つ目は、死に関するお話です。

 私は17の時、こんなような言葉をどこかで読みました。確かこうで
す。「来る日も来る日もこれが人生最後の日と思って生きるとしよう。
そうすればいずれ必ず、間違いなくその通りになる日がくるだろう」。
それは私にとって強烈な印象を与える言葉でした。そしてそれから現
在に至るまで33年間、私は毎朝鏡を見て自分にこう問い掛けるのを日
課としてきました。「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今
日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」。それに対する
答えが“NO”の日が幾日も続くと、そろそろ何かを変える必要がある
なと、そう悟るわけです。

 自分が死と隣り合わせにあることを忘れずに思うこと。これは私が
これまで人生を左右する重大な選択を迫られた時には常に、決断を下
す最も大きな手掛かりとなってくれました。何故なら、ありとあらゆ
る物事はほとんど全て…外部からの期待の全て、己のプライドの全て、
屈辱や挫折に対する恐怖の全て…こういったものは我々が死んだ瞬間
に全て、きれいサッパリ消え去っていく以外ないものだからです。そ
して後に残されるのは本当に大事なことだけ。自分もいつかは死ぬ。
そのことを思い起こせば自分が何か失ってしまうんじゃないかという
思考の落とし穴は回避できるし、これは私の知る限り最善の防御策で
す。

 君たちはもう素っ裸なんです。自分の心の赴くまま生きてならない
理由など、何一つない。

---------------------------------------------------------------

PART 6 DIAGNOSED WITH CANCER

 今から1年ほど前、私は癌と診断されました。 朝の7時半にスキャン
を受けたところ、私のすい臓にクッキリと腫瘍が映っていたんですね。
私はその時まで、すい臓が何かも知らなかった。

 医師たちは私に言いました。これは治療不能な癌の種別である、ほ
ぼ断定していいと。生きて3ヶ月から6ヶ月、それ以上の寿命は望めな
いだろう、と。主治医は家に帰って仕事を片付けるよう、私に助言し
ました。これは医師の世界では「死に支度をしろ」という意味のコー
ド(符牒)です。

 それはつまり、子どもたちに今後10年の間に言っておきたいことが
あるのなら思いつく限り全て、なんとか今のうちに伝えておけ、とい
うことです。たった数ヶ月でね。それはつまり自分の家族がなるべく
楽な気持ちで対処できるよう万事しっかりケリをつけろ、ということ
です。それはつまり、さよならを告げる、ということです。


 私はその診断結果を丸1日抱えて過ごしました。そしてその日の夕方
遅く、バイオプシー(生検)を受け、喉から内視鏡を突っ込んで中を
診てもらったんですね。内視鏡は胃を通って腸内に入り、そこから医
師たちはすい臓に針で穴を開け腫瘍の細胞を幾つか採取しました。私
は鎮静剤を服用していたのでよく分からなかったんですが、その場に
立ち会った妻から後で聞いた話によると、顕微鏡を覗いた医師が私の
細胞を見た途端、急に泣き出したんだそうです。何故ならそれは、す
い臓癌としては極めて稀な形状の腫瘍で、手術で直せる、そう分かっ
たからなんです。こうして私は手術を受け、ありがたいことに今も元
気です。


 これは私がこれまで生きてきた中で最も、死に際に近づいた経験と
いうことになります。この先何十年かは、これ以上近い経験はないも
のと願いたいですけどね。


 以前の私にとって死は、意識すると役に立つことは立つんだけど純
粋に頭の中の概念に過ぎませんでした。でも、あれを経験した今だか
ら前より多少は確信を持って君たちに言えることなんだが、誰も死に
たい人なんていないんだよね。天国に行きたいと願う人ですら、まさ
かそこに行くために死にたいとは思わない。にも関わらず死は我々み
んなが共有する終着点なんだ。かつてそこから逃れられた人は誰一人
としていない。そしてそれは、そうあるべきことだから、そういうこ
とになっているんですよ。何故と言うなら、死はおそらく生が生んだ
唯一無比の、最高の発明品だからです。それは生のチェンジエージェ
ント、要するに古きものを一掃して新しきものに道筋を作っていく働
きのあるものなんです。今この瞬間、新しきものと言ったらそれは他
ならぬ君たちのことだ。しかしいつか遠くない将来、その君たちもだ
んだん古きものになっていって一掃される日が来る。とてもドラマチ
ックな言い草で済まんけど、でもそれが紛れもない真実なんです。

 君たちの時間は限られている。だから自分以外の他の誰かの人生を
生きて無駄にする暇なんかない。ドグマという罠に、絡め取られては
いけない。それは他の人たちの考え方が生んだ結果とともに生きてい
くということだからね。その他大勢の意見の雑音に自分の内なる声、
心、直感を掻き消されないことです。自分の内なる声、心、直感とい
うのは、どうしたわけか君が本当になりたいことが何か、もうとっく
の昔に知っているんだ。だからそれ以外のことは全て、二の次でいい。

--------------------------------------------------------------

PART 7 STAY HUNGRY, STAY FOOLISH

 私が若い頃、"The Whole Earth Catalogue(全地球カタログ)"とい
うとんでもない出版物があって、同世代の間ではバイブルの一つにな
っていました。

 それはスチュアート・ブランドという男がここからそう遠くないメ
ンローパークで製作したもので、彼の詩的なタッチが誌面を実に生き
生きしたものに仕上げていました。時代は60年代後半。パソコンやデ
スクトップ印刷がまだ普及する前の話ですから、媒体は全てタイプラ
イターとはさみ、ポラロイドカメラで作っていた。だけど、それはま
るでグーグルが出る35年前の時代に遡って出されたグーグルのペーパ
ーバック版とも言うべきもので、理想に輝き、使えるツールと偉大な
概念がそれこそページの端から溢れ返っている、そんな印刷物でした。

 スチュアートと彼のチームはこの”The Whole Earth Catalogue”の
発行を何度か重ね、コースを一通り走り切ってしまうと最終号を出し
た。それが70年代半ば。私はちょうど今の君たちと同じ年頃でした。

 最終号の背表紙には、まだ朝早い田舎道の写真が1枚ありました。君
が冒険の好きなタイプならヒッチハイクの途上で一度は出会う、そん
な田舎道の写真です。写真の下にはこんな言葉が書かれていました。
「Stay hungry, stay foolish.(ハングリーであれ。馬鹿であれ)」。
それが断筆する彼らが最後に残した、お別れのメッセージでした。
「Stay hungry, stay foolish.」 それからというもの私は常に自分
自身そうありたいと願い続けてきた。そして今、卒業して新たな人生
に踏み出す君たちに、それを願って止みません。

Stay hungry, stay foolish.

ご清聴ありがとうございました。


The Stanford University Commencement address by
Steve Jobs
CEO, Apple Computer
CEO, Pixar Animation Studios

スタンフォード公式URL&録画映像
http://news-service.stanford.edu/news/2005/june15/videos/51.html
http://news-service.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html

translated texts here are copyrighted to the translator,
**satomi ichimura


2005年09月13日

5分で解決!


テクサポに電話したら5分で、インターネットにつながったよ。
何だったんだ、あの◯時間は…。

でも、まだ2台のPCのネットワーク接続問題は解決できていない。

引き続き、やってみっか…

総選挙の感想

もしかん君のコメントの返答を書いていたら長くなってしまいコメント欄に入らず。
だから、本文で紹介することにしました。




そういえば、自分のブログに選挙ネタ何にも書いてないなー(笑)

今書くのは後付けや結果論的になってしまってよくないかもしれないけど、
感想書きましょうか。


自民の圧勝は特にびっくりではないよ。
最後まで筋を通し、自民党をぶっ壊すという公約(?)を守った小泉さんに、
国民は心を動かされたはず。

加えて、小泉さんの主張は単純明快。誰にでもわかりやすい。

一方、民主党はあれもこれもって感じでよくわからん。いや、わかるんだけど、
小泉劇場の本気さが上回ったのかな〜って。

たとえどんなにすばらしい公約を掲げても、できなければ絵に描いた餅。
もちろん、民主党の実行力は実際に政権を取ってもらわないとわからないことだけど、
小泉さんは実際に郵政民営化まで本当にあと一歩というところまでたどり着いた。
これは、次は絶対にやってくれるとみんな思いますよ。

逆に、郵政に反対した民主党はちょっと厳しいよね…。
主張に一貫性・整合性がないって思ってしまう。

民主党は郵政民営化に賛成するべきだった。ここで賛成していたら、次の次あたりで
政権交代あったんじゃないのかな?

現在の日本において郵政民営化が一番大事なのか?と聞かれれば、正直僕にはよく
わからない。でも、郵政民営化は日本がかわる第一歩としての象徴的な存在にまで
なってしまった。小泉さんが仕立て上げてしまった。

僕なんかにしてみれば、じゃあまずは郵政民営化やってもらいましょうって感じです。


…まあ、素人考えなんで。あんまり厳しい突っ込みは入れないでください(笑)


最後に、ライブドアの堀江さんが負けてしまったのは本当に残念だと思ったよ。


みやじ豚.com 宮治勇輔

2005年09月12日

ネットワークの設定


のわー、全くわからん。

Macにデータを移行しようとして、ネットワークの設定をうにょうにょやっていたら、
WINマシンがネットに接続できなくなってしまった…。

メールが確認できない…。

まいったな…。



2005年09月11日

久しぶりの野球

久しぶりの野球を堪能できました☆

まさか、六本木ヒルズが見えるところで野球をやるとは思わなかったけど。

8番セカンドで出場(笑) 草野球だから11番打者までいたんだよ。

そしたら、いきなり初回に2アウト満塁のチャンスで回ってきたよ。
2年ぶりの野球の初打席が満塁かよ!

ピッチャーは日本人じゃないよ。初めてだよ、メジャーリーガーとの対戦は。
しかもサイドスローだよ。

2ストライク2ボール、1球ファールで粘って、6球目、

左中間を破る2点タイムリー2ベース!

少し沈むストレートに反応して、うまくバットにのせることができた。
野球人生で2番目に素敵なバッティングだった。

もう満足。

しっかし、暑くて・・・

身体動かすの久しぶりで・・・

もうばてばて。4回まで守って5回からはベンチで休んでました。

そして、試合は、初回に宮治の2点タイムリー含め、一挙5点を奪った
我々スレイヤーズシエナが、




負けました・・・




残念!!



みやじ豚.com 宮治勇輔



久しぶりに野球

今日は約二年ぶりに野球をする。

大学の野球サークルのOBチームに所属してる。

麻布球場でやるというので、遅刻しないように家を出たけど、道が空いていたから早く着いてしまった。
身体動くかな〜


2005年09月10日

みやじ豚.com バーベキュー

31cea5c6.jpg

今日はみやじ豚バーベキュー。

みやじ豚.com のCMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)が、以前のみやじ豚の案内を友人に
流したところ、参加したいという声が殺到したという。

だったら、全員 CMO の友人でやりましょうということで、本日開催する運びとなりました。

だから、今日は皆さんにはご案内しておりませんでした。

やんちゃな人が多くてずいぶん面白い集まりでした。

今日は先日のブログで紹介した親戚のうちで育てている梨を用意。
そして、いつも野菜をお願いしている近所の農家さんから「島オクラ」をゲット。
普通のオクラの2倍はあるお化けオクラ。でも、ほんとにおいしくて生でばりばり
かじってもらいました。季節に応じて様々な野菜が楽しめるんですね。

東京から一時間から一時間半くらいのところで、自然に囲まれた観光農園で、
楽しい友人たちと、おいしい豚肉と野菜を食べ、ビールを飲み、のんびりと過ごす週末。

特に都心で働くビジネスパーソンにとっては、たまにはこういうのもいいと思います。


みやじ豚.com 宮治勇輔@今日届いたMacで



Mac を購入

9dc11cdd.jpgやったー!

届いたー!!

2005年09月09日

梨其の弐

f22c30d2.jpg神奈川県は大和市にある梨園。

梨は春、桜の散った後に花を咲かせる。

そして、お盆には美味しい梨が食べられる。

幸水、豊水、秀玉、新星と色々な種類の梨があって、

幸水と豊水が一般的な梨で、スーパーでよく見かける品種。
幸水の方が触った感じがつるっとしている。一方豊水はざらついている。
秀玉はわりと珍しく、鮮やかな黄緑色をしている。
新星は小ぶりで、色と触った感じは幸水によく似ている。

少しずつ時期をずらしながら様々な種類の梨が実る。
10月1日のバーベキューに、運がよければ新星が食べられるなー。


みやじ豚.com 宮治勇輔


49cb31f7.jpg親戚の梨園

2005年09月08日

カフェでのひと時

友人との語らいの中で面白いアイディアがうまれる。

生きてて良かったと思う瞬間(笑)

今は友人やお世話になっている方にメールとブログで情報発信をしている。

でもこのままではそのままで、新一次産業が社会的に認知されるわけではない。

なんだか面白い活動が湘南地域で起こっているよ、しかも農業でだってさ、と話題になるような仕掛けが不可欠。

その土台となる面白いアイディアが、うまれた。

わくわくするねー☆


みやじ豚.com 宮治勇輔



起業する友

921196dd.jpgこれからネットビジネスで起業する友人に会いに行く。

昨日少し電話で話した感じだとかなり素敵。
参考になる話が聞けそう。

2005年09月07日

みやじ豚.com 湘南からの便り 第02号

本日、配信しました。

今日はPCにかじりついてました・・・。

明日は午後からお出かけします。暑いらしいですね・・・。

2005年09月06日

YOSAKOIソーラン祭りの組織論2

●ルール作りは参加チームと共に

よさこい全道フォーラムという参加チームのリーダー会議がある。
祭りのルールは全てここで決定される。

6回くらいまでは、運営側が全て決めていたがこれを変更して、当事者
(参加チーム)が会議に参加して、運営側と一緒になってルールを作り上げる
方式にした。

その結果、参加チームの祭りへの参画意識が高まりモチベーションが高まった。


●イノベーション

既存の制度を壊すことも大切。

既存の制度の壊すのには勇気がいる。現状維持でとどまりたいという意識が働く。

第10回から11回にかけて、参加チームが減少した。ここで参加費のルールを
変更した。これまでは、企業連から20万円を徴収していたが、不景気となり、
祭りの参加に20万円出す企業が減ってきた。
ここで、企業連の参加費を10万円に値下げした。逆に、一般から4万円の
参加費を徴収することにした。これは、YOSAKOIソーラン祭りがメジャーに
なったので参加費をとっても問題ないという判断を下したから。
もともと、高知のよさこい祭りも参加者は自分達で参加費を負担するものなので、
これも大きな混乱を引き起こすことなく導入することができた。


●収入を分散させる

補助金に頼らず自分達で財源を確保してきたYOSAKOIソーラン祭りの事務局。
収入源はリスクを軽減するために分散させている。もし、どこか1社の
スポンサーで祭りを行なっていたらこんなに続かなかっただろう。

主な収入源は、

参 加 費 :踊り子チームが納める
桟 敷 席 :お客さんが見学するための場所を貸すことで得る
事務局努力 :YOSAKOIソーラン祭りのライセンス収入
周 辺 産 業:ユニフォームの作成など祭りに伴って発生する周辺産業の会社に
        祭りの公認企業になってもらい会員収入を得る
株式会社収益:グッズ販売等


●行政から補助金ではない協力を引き出す

補助金がもらえなくても、行政とは仲良くしておくこと。

大通り公園では、お店を出すことはできないが、YOSAKOIソーラン祭りの日に
限り、お店を出すことを認めてもらう。これは規制緩和の一種。
規制緩和を引き出すことで、行政から補助金ではない財源を確保することに
成功した。

さらに、公共性を認めてもらうことで公道でお店を出すことを認めてもらう。
公道でお店を出すことを警察で禁じているので、市長に警察へお願いへ行って
もらう。YOSAKOIソーラン祭りは公共性の高いイベントなので、公道で店を出す
のを認めて欲しいと市長に言ってもらうのだ。

たとえ補助金がもらえなくても、行政から様々な協力を得ることができる。


●ソーシャル・エンタープライズ

ソーシャル・エンタープライズは営利と非営利が融合した社会的企業という意味。
採算部門を独立させ、2000年に株式会社yosanet を設立。yosanet が上げた売上
の一部をNPO法人YOSAKOIソーラン祭り組織委員会に寄付する。

非営利組織から株式会社が生まれ一見矛盾しそうだが、企業の存在意義を
しっかり理解している人が株主であれば問題は起きないという。


●更に広がる組織

今や日本を代表する祭りを作り、発展させてきたYOSAKOIソーラン祭り組織
委員会。このノウハウを活用して活動範囲を広げていく第2ステージへと進んだ。
株式会社yosanet に続き、様々な組織の立ち上げを予定している。


・・・とまあ、こんな感じでした。終わったあとも、岳さんから色々なお話を
聞かせていただきました。また、みやじ豚に大変興味を持ってもらって、
美味しい鉄板焼きのお店に連れて行ってもらい、店長さんを紹介して頂きました。

5〜6年前に会ってみたいな〜と思っていた人に出会う。人の縁とは何とも
不思議なものです。


みやじ豚.com 宮治勇輔


2005年09月05日

YOSAKOIソーラン祭りの組織論

今日は、ETIC.主催社会起業家講演会に参加してきました。

講師は、YOSAKOIソーラン祭り組織委員会専務理事 兼 株式会社yosanet 取締役の
長谷川岳氏。

今や日本を代表する祭りといっても過言ではない、札幌のYOSAKOIソーラン祭りを
立ち上げた方です。

実は僕も学生の頃、相模原市によさこい祭りを持ってくるプロジェクトを
手伝っていたので、よさこい祭りはなじみが深いし、長谷川岳さんのことも
当然知っていた。

だから、お話を聞けることがとても楽しみだった。

お話の内容をまとめてみました。


●第14回YOSAKOIソーラン祭り 開催結果

日程:平成17年6月8日(水)〜12日(日)
会場:大通り公園をはじめとする札幌市内27会場

参加申込:334チーム(延べ43,000人)
     <道内190市町村・道外40都道府県から参加>
     <海外からは台湾より参加>

観客動員:214万1000人(過去最高)

経済効果:230億7900億円(過去最高)


●立ち上げは短期決戦

初年度は、半年間という期間で実現にこぎつけた。当時全てのスタッフが学生
だった。学生スタッフのみだったからこそ、半年という短期間で実現できた。
学生は長期的に形の見えないものを追うのは得意ではない。1年なんて期間が
あったら逆に祭りは実現していなかったのでは。

実現のための最短距離をとる。組織化ははじめ考えない。
やりたい人がぶっちぎってやること。

しっかりした組織作りを行なったのは7回目からだった。
第1回から第4回まで、運営は完全に学生が行なっていた。5,6回では、
商店街の方が手伝うようになり、7回目からNPO法人化。11回からは
株式会社も設立。このように徐々に組織的になっていった。

第1回の時点で、札幌の商工会議所の方などに協力を仰いでいたら、しがらみ
などで祭りは実現できなかっただろう。


●何と第1回は祭りではなく「デモ行進」

第1回は、警察から道路利用の許可が下りず、「デモ行進」として申請した。
数日前まで、許可が下りず、祭りは中止にせざるを得ないのではと考えていたが、
法律に詳しい友人が、「日本は思想の自由を謳っている。デモ行進なら可能だ!」
と励まされ、デモ行進で申請し、何とか実現にこぎつけた。

裏話がおかしくて、デモ行進は1車線3時間がルールらしいが、当日は警察を
見返してやりたい、「3倍返しでいこう」ということで、3車線9時間で祭りを
行なった。あとで、警察からこっぴどくしかられた。


●他組織の事例を参考にする

第1回から第2回にかけて参加チームと観客動員数が倍増。その秘訣は、
他の祭りや企業の事例を参考にしたこと。

青森のねぶた祭りが盛んな理由のひとつに、子供連に助成金をつけている
ことが挙げられる。

しかし、YOSAKOIソーラン祭りには補助金はほとんど出ない。そこで、参加する
子供連には20万円という補助金を事務局が出した。では、その20万は
どこから捻出するのか?

これは企業連から徴収した。企業連は、待ちを踊りながら練り歩くのは非常に
良いPRになる。当時はまだ景気も良かったので、この参加費を払うことに
企業側も強い抵抗を示さなかった。

こうして、第2回の参加チームを増やすことに成功し、祭り全体も大盛況。
第1回を上回る観客を動員することができた。

そして、YOSAKOIソーラン祭りが最も注目し参考にしている祭りが、
「リオカーニバル」。

長谷川岳氏曰く、うまくいっている祭りや流行に乗っているものには、
「流行る仕掛け」が必ず存在する、と。

その「流行る仕掛け」を学ぶために、他の事例を徹底的に調べる。

例えば、ディズニーランドの事例。

ディズニーランドは広告をほとんど行なっていない。広告に使用する費用は
わずか2%。では、どこにお金を使っているのか。設備投資だ。設備投資には
10%ものお金を使っている。

だから、ディズニーランドにはいつ行っても新しいアトラクションや、新しい
仕掛けが用意されているという。

その結果、ディズニーランドは脅威のリピーター率を誇っている。

YOSAKOIソーランも設備投資や新しい仕掛けにはお金を惜しまない。
つんく♂にオフィシャルソングをプロデューするしてもらったり、北海道の
名産が味わえるフードパークを新設したりと、次々と面白い取り組みをしている。

そして、YOSAKOIソーラン祭りの事務局には、このような成功事例を100例
ほど蓄積している。


続く


みやじ豚.com 宮治勇輔

2005年09月04日

OB会

昨日は、前職のOB会に参加してきました。

OB会といっても、内容はまじめな研修です。
優先順位をつけるための考え方を学ぶケーススタディを行ないました。

意思決定をするために、目の前に並んだ判断材料を「絶対条件」と「十分条件」
で考えると割とすっきりするみたいです。

「絶対条件」はどうしてもはずせない条件。他の条件(十分条件)が
どんなに素晴らしくても、「絶対条件」を満たせなければ、NG。

よくいう、「価値観がしっかりしているからぶれない」というのは、
絶対条件が何かをよくわかっていることなんですねー、きっと。

「物事の本質を見る」というのも、十分条件に惑わされず、
絶対条件をしっかりと理解していることなのでしょう。




2005年09月03日

六本木で食べた豚

六本木にある洒落た居酒屋に飲みに行きました。

有名な銘柄豚がおいてありました。

値段はなんと、100g で2,100円!!

これがまた、人気らしいです。

食関係のGDPは80兆円。うち、農家の生産高は9兆円。

農家が一番苦労しているのに、利益は川下に取られている。
そんな気がする。

それを如実にあらわしたレストランの料金設定だと思いました。

だからこれからは、『新一次産業』。


みやじ豚.com 宮治勇輔